常連サンバカメコはいつもの半分以下。あとは所沢に流れているのだろう。やはり所沢→四谷のパターンが多いようである。
タンガダンサーは7人前後。何人か新顔もあり、新陳代謝があるのはいいことだ。
松下奈緒似ダンサーはこんがり日焼けして、切れのある踊りだ。大島では浅草仕様の衣装と踊りをやったから個性が死んでいたが、ここではのびのびしている。タンガは金ピカで、手足が長いから千手観音のようだ。大島と同一人物なのに、こうも印象が変わるものかと驚いた。
コースは一本道で、それを1時間かけて踊る。距離の関係で、進行のスピードは遅い。ホントに、大島の再現のようだ。
車道には一般カメラマンも多く、撮影が困難な時もあるのは誤算だ。バシャバシャ撮りたいが、まだレンズの扱いに慣れていない。
バテリアは15人前後か。一通りの楽器は揃っているが、おもにタンボリンの音が聴こえる。
ほかはアーラ2人にポルメス。ポルメスを撮影するくらいの余裕は持ちたいが、オレはつい先を急いでしまう。
沿道ではアレグリアの関係者が応援している。彼女はダンサーで、今回は休みのようだ。
コースの半分まで来たところで休憩となる。ダンサーの踊りは30~40分が限界で、ブレイクタイムはカメコにとっても必要だ。
再開後も楽しく踊る。昨年の大島でも感じたことだが、このくらいのスピードでお互いが移動し、どこまでいってもダンサーが踊っているシチュエーションは、カメコにとって最高の幸せだ。今回は久々にそれを感じた。所沢も楽しかったんだろうが、四谷を選択してよかったと思った。
最後はハイーニャダンサーとバテリアが残り、一演奏して、パレードは終わった。
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次のステージまで時間があるので、あたりをぶらぶらする。ステージがある駐車場が見つかった。ここでは出店があり、大通りを除けば、ここがメイン会場のようだ。
つば九郎がいた小公園に戻ってみる。ミニステージでは大道芸をやっていた。
傍らでは小さな女の子が紙コップの積み木をやっていたので何となくカメラに収めたら、そばにいた係の人が、写真コンテストの応募用紙をくれた。
これを額面通りに受け取るべきか。オレには「幼児は撮りなんさな」という警告にも思えた。
メイン駐車場に戻ると、ステージではマーチングバンドをやっていた。それが終わると、阿波踊りが始まった。沖縄エイサーと並んで、イベントで阿波踊りはよく見る。司会進行は、例の赤いスタジャンのオッサンオニイサン。今年も元気そうで何よりだ。
阿波踊りも被写体になるのだが、女性の顔が隠れているのが難点だ。それでも何枚かパチリ。
サンバステージは定刻の6分前に始まった。もし所沢からハシゴをしても、オレがここにまっすぐ来られた自信はなく、やっぱり四谷一本に絞って正解だったと考える。
ステージではハイーニャダンサーが踊る。続いて楽器の説明と同時に、バテリアの演奏となった。
ステージ前には椅子席があるが、もちろん埋まっている。オレは観戦スペースの端っこで、遠慮気味に撮るだけだ。難点は傍らの出店の焼肉の煙だったが、時間的に店じまいで、だいぶ下火になった。
ステージではタンガダンサーが2人一組で踊り、会場を盛り上げる。松下奈緒似のダンサーも踊る。もうひとりのダンサーには申し訳ないけれど、やはり彼女を中心に撮ってしまう。もう見とれるばかりで、何年か前の府中のステージを思い出した。
最後はポルメスが登場し、大団円。さすがに巧みな構成で、アレグリアの神髄を見た。ありがとうございました。
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閉会は午後5時である。ラストは主催者の挨拶。
「2020年は東京オリンピックがあります。3年後は別の場所に移動することになっていますが、どうでしょう皆さん、2020年もこの地でイベントを行わせていただいて、ここから四谷を、世界に発信していこうではありませんか!!」
3年後。3年後か…。3年後もオレはカメコをやってるのかな。
やってるんだろうなあ…。
タンガダンサーは7人前後。何人か新顔もあり、新陳代謝があるのはいいことだ。
松下奈緒似ダンサーはこんがり日焼けして、切れのある踊りだ。大島では浅草仕様の衣装と踊りをやったから個性が死んでいたが、ここではのびのびしている。タンガは金ピカで、手足が長いから千手観音のようだ。大島と同一人物なのに、こうも印象が変わるものかと驚いた。
コースは一本道で、それを1時間かけて踊る。距離の関係で、進行のスピードは遅い。ホントに、大島の再現のようだ。
車道には一般カメラマンも多く、撮影が困難な時もあるのは誤算だ。バシャバシャ撮りたいが、まだレンズの扱いに慣れていない。
バテリアは15人前後か。一通りの楽器は揃っているが、おもにタンボリンの音が聴こえる。
ほかはアーラ2人にポルメス。ポルメスを撮影するくらいの余裕は持ちたいが、オレはつい先を急いでしまう。
沿道ではアレグリアの関係者が応援している。彼女はダンサーで、今回は休みのようだ。
コースの半分まで来たところで休憩となる。ダンサーの踊りは30~40分が限界で、ブレイクタイムはカメコにとっても必要だ。
再開後も楽しく踊る。昨年の大島でも感じたことだが、このくらいのスピードでお互いが移動し、どこまでいってもダンサーが踊っているシチュエーションは、カメコにとって最高の幸せだ。今回は久々にそれを感じた。所沢も楽しかったんだろうが、四谷を選択してよかったと思った。
最後はハイーニャダンサーとバテリアが残り、一演奏して、パレードは終わった。
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次のステージまで時間があるので、あたりをぶらぶらする。ステージがある駐車場が見つかった。ここでは出店があり、大通りを除けば、ここがメイン会場のようだ。
つば九郎がいた小公園に戻ってみる。ミニステージでは大道芸をやっていた。
傍らでは小さな女の子が紙コップの積み木をやっていたので何となくカメラに収めたら、そばにいた係の人が、写真コンテストの応募用紙をくれた。
これを額面通りに受け取るべきか。オレには「幼児は撮りなんさな」という警告にも思えた。
メイン駐車場に戻ると、ステージではマーチングバンドをやっていた。それが終わると、阿波踊りが始まった。沖縄エイサーと並んで、イベントで阿波踊りはよく見る。司会進行は、例の赤いスタジャンのオッサンオニイサン。今年も元気そうで何よりだ。
阿波踊りも被写体になるのだが、女性の顔が隠れているのが難点だ。それでも何枚かパチリ。
サンバステージは定刻の6分前に始まった。もし所沢からハシゴをしても、オレがここにまっすぐ来られた自信はなく、やっぱり四谷一本に絞って正解だったと考える。
ステージではハイーニャダンサーが踊る。続いて楽器の説明と同時に、バテリアの演奏となった。
ステージ前には椅子席があるが、もちろん埋まっている。オレは観戦スペースの端っこで、遠慮気味に撮るだけだ。難点は傍らの出店の焼肉の煙だったが、時間的に店じまいで、だいぶ下火になった。
ステージではタンガダンサーが2人一組で踊り、会場を盛り上げる。松下奈緒似のダンサーも踊る。もうひとりのダンサーには申し訳ないけれど、やはり彼女を中心に撮ってしまう。もう見とれるばかりで、何年か前の府中のステージを思い出した。
最後はポルメスが登場し、大団円。さすがに巧みな構成で、アレグリアの神髄を見た。ありがとうございました。
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閉会は午後5時である。ラストは主催者の挨拶。
「2020年は東京オリンピックがあります。3年後は別の場所に移動することになっていますが、どうでしょう皆さん、2020年もこの地でイベントを行わせていただいて、ここから四谷を、世界に発信していこうではありませんか!!」
3年後。3年後か…。3年後もオレはカメコをやってるのかな。
やってるんだろうなあ…。