ビバ!サンバ!!2

サンバ撮影日記

東京オートサロン2019(日曜日)

2019-01-28 22:58:03 | サンバ以外のイベント
12日に続いて、13日も東京オートサロンである。今年のサロンはエロが少ない、これといったモデルがいない、という声は多かったが、それでも1日の見物では物足りない。それに13日は、本館にお邪魔しなければならぬ。外付けストロボはダウンのままだが、オレは気合を入れて幕張メッセに向かった。

13日も前日とほぼ同じ時間に、北館に入った。AIWAのパフォーマンスを見て、すぐに本館に向かった。ここで決断しないと、北館を抜けられなくなる。

本館の階上から中ホールを俯瞰すると、全体的に暗い気がした。オートサロンではモデルがつきものなのに、彼女らの姿がないのだ。
1階に降りてみる。案の定、モデルがいない。どこに行ってもスカスカだ。
DUNLOPはモデルさんがジャケットを脱いでお立ち台に上がっていたが、細い動線の両側にいるので、カメコが集中して身動きが取れない。このあたり、スタッフがうまく配置してくれたらと思う。
小ブースのモデルを撮る。ここもカメコが群がっているが、全然動かない。
これ、サンバイベントならまだ分かる。サンバダンサーは縦横無尽に動くし、音楽も録れる。静止画より、動画のほうがベターとさえ思う。
だけどオートサロンのモデルはほぼ静止している。それを動画で録る意味がどのくらいあるのだろう。デジカメも然りで、数枚撮ったら、もういいんじゃないか? とっと後ろに退けよと思う。
昔はどこにも四六時中モデルが出演し、カメコは撮影に困らなかった。しかし現在はモデルの出演時間が決められ、モデル自体の絶対数も少ない。その出演時間にカメコが大挙押し寄せ、ビデオカメラやスマホを構えて地蔵になるから、大半のカメコが受難となる。
数年前とは状況が変わってしまったのだ。

本館には14時くらいまでいるつもりだったが、あまり気分が乗らない。AIWAのパフォーマンスは13時からか……などと考えると気がせいて、もう北館に戻ることにした。
本館滞在時間は1時間半あまり。セクシーモデルも撮り逃しているはずだが、もう粘る気は失せた。

AIWAに戻ってみる。相変わらず見物客がヒドイが、ディフューザーを付けているカメコがいた。
オレはそれを避けて撮影するが、ディフューザーカメコはそれを横に倒したりして、幾度となくオレの視界を遮るのだ。サンバ撮影の脚立カメコ、一脚カメコもそうだけど、撮影会でないだけに、オレたちは文句も言えない。
だがオレだって逆の立場だったら、後方を気にせず撮りまくるのだろう。結局カメコは、究極の自分勝手なのだ。
GORDONに行ったが、相変わらずすごい混雑で、とても撮影できない。
ごんた屋もすごい人出だ。ここの衣装は超過激なのだが、モデルさんの顔が今一つなのが惜しい。
しかしスマホカメコは何とかならんか。彼らがいなくなるだけで、だいぶ楽になるのだが、実はスマホカメコが最も滞在時間が長のでは……と、オレは考えている。

三たびAIWAのパフォーマンスを見る。今度は最前列でタブレットを掲げているじじいがいた。ディフューザーも邪魔だが、タブレットも相当邪魔だ。
ホントに障害物が多くなった。

10ホールでは、お尻丸出しのモデルさんがいた。これが素晴らしい美尻で、目が覚めた。
手前には本職のカメラマンがピンで撮影しており、何かの取材だろう。このブースの前は何度も通っていたが、このモデルさんには初めて遭遇した。
が、数十秒で彼女は退いてしまった。ああ、この直前の別ブースで無駄に粘ってなけりゃ、もうちょっとお尻の彼女を撮れたのに……。でも、これも巡り合わせだからしょうがない。
後で思ったのだが、彼女が黒田智子さんだったかもしれない。久しぶりにプロの尻を見た。

その近くのブースには、浪瀬まゆみさんがいた。9月の晴海で水着を撮らせてもらったのだが、懐かしい。
でも今回の衣装は、だいぶ地味だった。

この後は、AIWA、MARS、ごんた屋を順番に見ていく。今年もAIWAを中心に見てしまった。
あるブースでは、やたら人気のあるモデルさんがいた。ここはほかにも同じ衣装のモデルがいたのだが、カメコの審美眼は厳しく、少しでも魅力的なモデルさんに群がるのだ。
彼女は妙に肉感的で、笑顔がとろけるようだ。だが彼女とカメコの距離がやたら近く、オレは容易に撮影できない。
ここでもスマホを彼女のすぐ前までかざしている人がいて、どうなのかと思う。スタッフはもっと指導してくれないか。

AIWAは5時のステージである。5人は変わらぬ色気だが、バックを見せてのポーズが少ない気がする。
そんな中、武田智恵さんは常時後ろを向いていて、さすがにカメコの欲求を分かっていらっしゃる。
パフォーマンスは約20分で終わったが、このあとにファイナルステージがある。そこも覗くと、さすがに帰宅した人が多く、初めて余裕を持って見ることができた。といっても、カメコが多いことは多かったが。

以上、今年のオートサロンは終わった。オレのカメラの下手さ加減は例年通り。スペックも悪いしオレの腕も悪い。なおかつ乾燥したところに2日間もいたものだから、翌日から体調を崩した。
2019年もロクな年にならない気がする。




▲DUNLOP・柚月めいさん

▲DUNLOP・木村理恵さん

▲TOM'S・森園れんさん

▲日産自動車・小泉奈央さん(左)、長沼まゆさん

▲データシステム・川瀬忍さん

▲TOYO TIRES・久保まいさん

▲FALKEN・日吉晶羅さん

▲ings・大倉ミキさん

▲THULE(阿部商会)・雪音まりなさん









▲黒田智子さん



▲AUTOWAY・松田蘭さん

▲AIWA・Lisaさん



▲AIWA・中村杏理さん

▲AUTOWAY・桜野友佳さん

▲AUTOWAY・市川愛さん

▲AVEST・愛場れいらさん







▲松岡奈々さん

▲CSO CORPORATION・霧島聖子さん
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東京オートサロン2019(土曜日)

2019-01-24 22:25:56 | サンバ以外のイベント
オレの写真はいつも暗い。それはオレの腕が未熟なだけだが、少しでも事態を改善すべく、年末にシグマの「17-70mm F2.8-4」を購入した。レンズを替えたからといっていい写真が撮れるわけではないが、1%でもいい写真が増えればいいと思った。

ここ数年の東京オートサロンは入場者が多すぎて、オレは撮影に困難をきたしている。今年はマジで金曜の入場も考えたが、モデルを撮るのにそこまでシャカリキになるのもどうかとも思う。従来通り、土日の入場とした。
前々夜、外付けストロボを装着すると、「C.Fn」の表示が付いたまま、ウンともスンとも言わない。前夜に電池をフル充電したが、それでも同じ表示が出る。どうも、「カスタム機能」になっているらしいのだが、それが解除できないのだ。屋内型イベントではストロボが必須なのに、なんだこれは。
そもそもこのストロボは半分不良で、まともに作動したことがない。今回の不動パターンは初見で、オレは眩暈がした。早くも前途多難である。

さて今回もネットなどで予習はしたが、今年の目玉は林ゆめさん、沢すみれさん擁するMFGだろう。しかし事前予約制で、しかもかなりの待ち時間があるらしい。ゆめさんのおパンツは撮りたいが、数時間を犠牲にしてまで撮りたくはなく、ここはパスである。
ほかは北館にAIWA、GORDON、ごんた屋といつもの出展者。10ホールの黒田智子というモデルさんもお尻を出してくれそうな雰囲気だ。
本館は5ホールの成瀬彩さんの復帰が目を引くが、LYZERは花澤亜佐子さんの出場はないようだ。ネットでは「北館だけ見ればよし」という投げやりなコメントもあって、今年は期待薄のオートサロンとなった。

土曜日は海浜幕張駅に11時前に着いた。かなりのスロースタートだが、今年はそれでいい。
ポツポツ雨も降って来て、足早に入場する。荷物検査があったが、これにどれほどの意味があるのだろう。
11ホールのAIWAに行くと、タイミングよくAIWAガールズが出ていた。AIWAといえば小川いづみちゃんがエロかったが、彼女は昨年赤ちゃんを出産してしまった。これじゃあ実質的に引退である。今回のAIWAは3年連続同じメンバー(5人)で、やや写欲が薄れる。期待の衣装も、昨年より生地が厚くなっていた。
それでも彼女らが後ろに振り向けば、形のいいヒップがプリン、と現れて、やはりオレはビデオを回してしまうのである。
だが観客の多さといったら! それは覚悟の上だが、今年は一脚を使っているバカがかなり増えている。
やっぱりそういうことになるか。サンバイベントでもそうだが、後ろから何も見えなかったら、次善策として一脚使用は考えられるところである。
オレたちへの撮影タイムが終わり、今回はここへ来るのも少なくなるだろうなー、と思ったら、モデルさんのひとりが、「毎時00分に行います」と言った。おでまし時間を伝えてくれるんなら事情が違うわけで、今年も1日、AIWAに張り付いちゃうのかなー、と思った。

10ホールに行くと、MARSブースに、とびきりスタイルのいいモデルさんが現れた。全身白のボディコンで、6人もいる。
オレは早速撮影に入ったが、シグマのレンズだと、遠すぎる。それで、いつものキヤノンのズームレンズキットと交換した。なんだいこのレンズを使うなら、シグマを買う必要はなかった。しかしキヤノンのレンズは軽いなあ。
MARSのモデルは美人揃いなのだが、ちょっと日本人離れした雰囲気があった。

11ホールに戻ると、お立ち台っぽいところに、ナースのモデルさんが勢ぞろいしている。その中にAzullyさんがいたのでビックリした。Azullyさんは東京写真連盟の撮影会で、一昨年に何度か撮らせてもらったが、昨年は出場しなかった。今年、東写に戻ってくれればうれしく思う。
12時前にAIWAに戻ったら、閑散としていた。ショーは13時にやるらしい。
再び辺りを回って写真を撮るのだが、内蔵ストロボの光量が弱いのと、busy状態が長いのとで、シャッターチャンスがない。またシャッタースピードも遅いので、微妙に手ブレも生じている。何だか例年通り、暗い写真を量産しそうに思った。
AIWAは13時からショーが始まった。AIWAタオルを買った人が、壇上で彼女らを撮影する。
これは昨年も書いたことだが、このショーの主客はタオルを購入した人たちで、オレたちは部外者である。これがどうにも不愉快である。
このスタンスを採っているのはほかにごんた屋もそうで、オレたちはそれがイヤならほかをあたればいいのだが、そうはいかない下半身事情というものがあり、悩ましい。

表は雨で、本館への移動は億劫である。オレは北館をうろうろするのみだ。もっともGORDONはいつ行ってもヒトがいっぱいでダメ。ごんた屋も写欲が湧かず、意外と撮りたいブースがない。
MARSでは、男性スタッフが、例のボディコンモデルと一生懸命記念写真を撮っていた。
なあ、そんなことしていないで、さっさとモデルを立たせてくれよ!
MARSが何者だか知らないが、日本人の経営者ならこんなことはしない。彼らは韓国人か中国人であろう。

AIWAに戻ると、脚立を使うじじいがいた。そしてスマホに自撮り棒を付け、前方に伸ばす。
恐ろしいよねえ。スマホの出現は日本人を総カメコにした。このじじいなんかその典型で、スマホやビデオカメラがなかったら、このじじいはここまで自分を捨てられただろうか。
オレは高い「壁」の間から隙間を見つけては、ビデオを回すのみ。なんだか情けなかった。

MARSに戻ると、今度はボディコン娘が自撮りをしている。その時間の長いこと!
MARSはダメだな。写真は撮りまくったけど。

というわけで、土曜日はほぼAIWAとMARSしか撮らなかった。


▲AUTOWAY・市川愛さん

▲AVEST・愛場れいらさん









▲R31HOUSE・大出未季さん

▲くるまどっとこむ・水野夏恋さん





▲MARS・如月くるみさん

▲MARS・立花百恵さん







▲AIWA・中村杏理さん
コメント (2)
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東京オートサロン2019<謎の北ブース編3>

2019-01-16 22:41:08 | サンバ以外のイベント
日曜日の北10ホールのアジアモデルさんは残念ながら、上にTシャツを着用していた。前日のボディコン風ファッションがよかったのに……。











































このTシャツを画像で確認したら、胸に「MARS」のエンブレムが入っていた。ということは、やはり彼女らは、MARSのコンパニオンだったのだ。
だけどなあ……。
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東京オートサロン2019<謎の北ブース編2>

2019-01-15 00:49:13 | サンバ以外のイベント
もうひとりの髪の長いモデルさんも綺麗だった。





















































今回も外付けストロボが壊れやがって、内蔵フラッシュを使うしかなかった。しかし明るさは足りないわ連写は利かないわbusy状態は長いわ電池残量はすぐなくなるわで、さんざんだった。もう、ずうーっとイライラしながら撮影していた。
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東京オートサロン2019<謎の北ブース編1>

2019-01-14 00:50:40 | サンバ以外のイベント
サンバのオフシーズンで最大のイベントは、1月に行われる東京オートサロンである。毎年毎年これでもか、というくらいコンパニオンさんが参加して、カメコは冬の無聊をわずかながら慰めることができる。オレも今年は12、13日と参戦した。
……と、このままレポートを続けてもいいのだが、やや長くなるので、今回は先に画像をアップしてしまおう。場所は北10ホール。企業名は調べたのだが、よく分からなかった。MARSと同じスペースに出場していたのだが、そことは違う気がする。モデルさんも日本人じゃないっぽかった。
3回に分けて掲載します。





















































すみませんすみません、相変わらず暗い写真ですみません。
白のボディコンの6人組で、うち1人がアイドル的にかわいらしく、つい彼女を多く撮ってしまった。
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あけましておめでとうございます

2019-01-01 16:38:31 | ひとこと
新年 あけましておめでとうございます

昨日の紅白歌合戦は、サザンオールスターズの歌が良かったですね。バックでサンバダンサーが踊って、一気に夏が戻ってきました。
でもカメコ的には、お尻の露出が今一つでしたか。……と、こう考えてしまうのが悲しい性です。

今年もサンバチームの素晴らしいパフォーマンスを期待しています。
よろしくお願いいたします。
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