平日のサンバ観戦

平日にサンバを見に行けるカメコはどんな人たちなのか、考えてみました。

１．定年で、無職である。
定年まで勤めあげ、現在はサンデー毎日。還暦をすぎてダンサーの尻を追い駆けるのだから、理想的なカメコ人生といえます。私はゴメンですが。

２．求職中の無職である。
こちらもサンデー毎日で、いい身分です。しかし１とは天と地の差で、冴えない身分ともいえます。

３．有休を取る。半休を取る。
これは意外に多いのではないでしょうか。ただし休み明けに同僚から、休みの日の行動を聞かれた時が面倒です。英気を養った、とでも誤魔化しましょうか。

４．ユーチューバーである。
私はよく知りませんが、ユーチューバーは儲かるらしいですね。サンバユーチューバーは趣味と実益を兼ねるから一石二鳥。収入が安定すれば、それで食べていけるのでしょう。

５．業者である。
４と似ていますが、こちらはれっきとした仕事となります。一般観戦者と同じ環境で撮るのだから、大変です。

６．取材である。
こちらも立派な仕事となります。ただし毎回サンバの取材に当たるとは限らないし、取材者当人もカメコではありません。ただしあるプレスは怪しい腕章を付けて、年中サンバを「取材」しています。

７．個人経営である。
個人で何かを経営していれば、店を休んでサンバ見物に行けます。

８．フリーランスである。
７とよく似ていますが、例えばフリーのデザイナーなど、時間に融通の利く仕事なら、平日サンバ観戦のやりくりもつきましょう。

９．週末は出社で、代休が平日に出る。
たとえばどこかのショップに勤めていて、平日に２日の休みが取れるのなら、サンバ観戦も可能でしょう。

10．社長である。
偉い社長だから、どこに行こうと部下からは何も言われません。ただし大企業になると単独行動が難しくなるので、適度な規模の会社、ということになりましょうか。

11．サボる。
私も平日のサンバに出向いたことがありますが、そこでワイシャツ姿のカメコを見たことがあります。営業のサラリーマンなら、サボってサンバ観戦もできるのではないでしょうか。

いずれにしても、平日のサンバ観戦はむずかしい。それだけにもし観戦できたらラッキーで、その環境を感謝すべきでしょう。

サンバに感謝

サンバってすごいなあと思うのは、まあ私たちは各種のイベントに出向いているじゃないですか。
そこではいろいろな出し物があるわけですが、サンバの時は老若男女、すべての客が集まってきますね。そしてみなさん、笑顔です。すべての層を笑顔にさせる出し物って、ほかにありますかね。サンバくらいじゃないでしょうか。

私なんて人生の落伍者だから、毎日を生きていくだけで精一杯。日々の楽しみなんてないわけです。だからサンバは私にとって、唯一無二の癒しなんです。
ダンサーがキュッと上がったヒップを揺らして、輝く笑顔でステップを踏んでくれます。まったく夢のような光景で、ここは日本なんだろうか、地上の楽園じゃないかと、自問します。
バテリアも素晴らしい。迷惑千万のカメコに、なんで演奏しなくちゃならないんだ、というジレンマを抱えつつ、それはおくびにも出さずに軽快に演奏する。これもなかなかできることではありません。

お陰で私は、日頃のつらさを一瞬だけ、忘れることができます。そして明日からもう１週間頑張ろう、そして週末はまたサンバを楽しもう、と生きる希望を持つわけです。まさにサンバは生きる活力源。私みたいな人、ほかにもたくさんいると思います。

たぶん演者の皆さんは、そんなことは関係なく、自分が好きな音楽を愉しんでいるだけなのでしょう。
だけどサンバ隊の皆さんに心から感謝しているカメコがいるということを、心の片隅に置いておいていただければ幸いです。

新松戸は撮影に不向き2019

先週13日は「新松戸まつり」で、松戸セレージャのサンバパレードがありました。
最寄り駅は新松戸で、私は余裕で向かっていたのですが、車中で思うところがあって、１軒別の場所に寄ることにしました。となると14時30分から中央公園で行われるタヒチアンダンスが全部観られなくなりますが、仕方ありません。

用件を済ませ、14時34分ごろに新松戸に降りました。でもここから中央公園までがけっこうあるのです。
しかも会場内のけやき通りは人、人、人で、思うように進めません。
やっと公園手前まで行ったら、セレージャのバテリアが道路に勢ぞろいしていました。サンバパレードは15時05分からですが、もう準備に出てきたのです。
こうなるとダンサーも出てくるのでしょうが、私は中央公園のステージに向かいます。
ステージではたっぷりしたダンサーが踊り終え、今度はステージ下で、ココナッツブラを付けたダンサーが踊り始めました。年齢はなかなかになかなかですが、健康的な踊りは一見の価値があります。
それはいいですが、後方からはバテリアの演奏が聴こえてきます。もうダンサーもお出ましになっているのかと思うと、気が気でありません。
私はここを切り上げ、大通りに向かいました。やっぱり私は、サンバカメコなんですね。
ダンサーが大通りに合流します。そのメンバーはほぼ固定ですが、今回はMayo様の姿がありません。私イチオシの人妻ダンサーは、白の羽根にオレンジのカベッサでした。
定刻にスタートしました。ダンサーは快活に踊り、けやき通りに入ります。この片道２車線の通りを時計回りにパレードするのですが、中央分離帯がすこぶる邪魔なうえ、見物客も多いので、撮影環境はよくありません。
またダンサーが２列になっているうえ進行も速いので、シャッターチャンスもあまりありません。白ダンサーは前と後ろ、両方から撮りたいのですが、ダメです。
それでもよりよい撮影場所を求めて先へ先へと進みますが、どこまでも見物客がいます。これが純粋な鑑賞目的ならいいのですが、「撮影」という条件が入ると、厳しいのです。
いっそのこと中央分離帯から離れ、歩道側、つまり屋台の前を並行移動すればいいのですが、それはさすがにできません。
セレージャはダンサーの娘さんも踊るのが名物ですが、その少女らがだんだん魅力的になってきています。でも彼女らの成長を見届けるということは、私たち自身が老いるということでもあります。彼女らのタンガを見たいような、見たくないような気持ちです。
チームのテーマ曲を歌うプシャドールも安定の声量で、いかにも「ザ・セレージャ」です。











チームは出入口付近でＵターンし、休憩所で休憩します。
後半戦も、同じ形でパレードを続けます。白ダンサーはやはり２列の向こう側にいるため、やはりうまく撮れません。
けやき通りの中央まで来ると、その周辺が即席ステージとなり、ダンサーらが反時計回りに踊り始めました。こういう時、目当てのダンサーを撮るのは難しいので、追い駆けず、目の前に来たダンサーを撮るのがいいようです。
大いに盛り上がって、パレードは終了しました。昨年の浅草は、S1リーグ７位でしたか。６位の「自由の森学園」とは51点差あったのでアレですが、今年も上位を目指していただきましょう。

４年ぶりの薬王寺

７日はミス湘南撮影会か薬王寺のサンバか迷いましたが、４年振りに開催の薬王寺サンバを観戦することにしました。私は約２ヶ月ぶりのサンバです。
薬王寺サンバは大江戸線牛込柳町駅近くの外苑東通りでパレードを行っていましたが、道路拡張工事につき、サンバは中止されていました。今年めでたく再開なったということは、工事が終わったのでしょうか。
演者はおなじみ、リベルダージです。昨年の浅草サンバカーニバルではS1リーグで堂々の３位入賞。感動を呼ぶパフォーマンスでした。
今回のパレードは２本あり、１本目は14時から。現地へは大江戸線を使ってもいいのですが、交通費節約のため、JR市ヶ谷駅から歩いていきました。しかし空はあいにくの小雨です。このぶんだとダンサーの羽根なしは必定で期待が膨らみますが、雨が止んでくれるに越したことはありません。
市ヶ谷からはかなりの距離があり、けっこうギリギリの時間になってしまいました。
広くなった外苑東通りに入りましたが、交通規制をやっていません。どこでパレードをやるのかと訝ったら、ローソンすぐ脇の小道が、パレード会場でした。ここか！
しかもパレード距離は、前回の３分の１だか４分の１だそうです。カメコからすると、距離の短さは関係ないのです。ただ、広さは欲しい。ここは道路が細いうえに、民家の手前にロープが張られており、撮影が相当制限されそうです。
リベルダージの面々が登場しました。もちろん羽根なしで、セクシー度３倍です。
お馴染みのダンサー連の中に、一昨年の鐘ヶ淵サンバで輝いていた、黒タンガの人妻がいました。今回は彼女を中心に撮りましょうか。
パレードが始まりました。道路が細いので、撮影は右側の歩道１本のみです。外苑東通りと比べ、ずいぶんミニマムになってしまいました。
私は傘をさすのを我慢しますが、他者がさしているから同じことです。黒山とカサが邪魔で、ほとんど撮れません。
見慣れぬカメコが何人かいますが、今年初参戦でしょう。私を筆頭にカメコは死ぬまで現役なので、毎年カメコが増えていく理屈です。
リベルダージはこの雨の中、元気いっぱいです。夏本番になって、たまっていたエレルギーが爆発した、というところでしょうか。いつものポルタバンデイラさんは、今年も華麗にくるくる回っています。皆さんカメコにも笑顔を振りまいて、私は恐縮するよりありません。
コースの向こう側に着いたところで、バテリアの後方にもダンサーがいることに気付きました。
こちらには水色タンガ・シルクハットのダンサーがいます。
私の好みは毎年変わり、今年は水色ダンサーがツボに入ってしまいました。ああ、彼女も追い駆けよう、と思いました。
彼女をビデオで撮影します。しかしカサが視界に入って、右手一本で録れるビデオでも、うまくいきません。まったく、雨が恨めしいです。
そんな中、１本目は大盛り上がりで終了しました。私は遅い昼食を摂りに行きます。２本目は15時40分からと思いきや、20分からでした。それなら遠くまで行けないので、曙橋近くの「てんや」に入ります。
ところが店員さんが「油の入れ替えで、10分以上かかります」と。こちらは承諾するよりありませんが、けっこう厳しい時間になりました。
大急ぎで天丼をかっ喰らって現場に戻りますが、５分前なのに、もうスルドの音がしています。
ああ、もう始まっていました！　何分か前倒しになったようです。パレード会場には、余裕を持って向かいましょう。
２本目もリベルダージは快活に踊ります。昨年浅草３位の自信がそうさせるのかもしれません。この狭いコースに、10人以上の羽根なしのタンガダンサーが踊る様は壮観です。大東京の小雨の中、ここ薬王寺だけが、紛うことなき異国でした。
15時50分、無事パフォーマンスは終わりました。やっぱりサンバはいいですね。私は日頃のウサをちょっぴりだけ晴らすことができました。
今年のリベルダージも素晴らしい。浅草も大いに期待できます。

池内リナさん特集＜３＞

池内リナさんの続き、完結編です。



















































リナさんは、競泳水着がヒットでした。さすがに自分の見せ方をよく心得ていると思いました。ただ私の腕が悪く、いい写真を撮れなかったのが残念でした。
あらためて気づいたんですが、今回は「レースクィーン撮影会」だったんですね。
ということは今回しか撮れないモデルさんが大多数だったわけで、もっとシャカリキになって撮るべきでした。
もうちょっと撮影時間があるといいんですけどね……。

池内リナさん特集＜２＞

池内リナさんの続きです。

















































午後は意表の競泳水着でした。でも首のすぐ下から水着になっているのがダサイ感じで、私も最初こそ敬遠していたのですが、いざ撮影してみるとやっぱり絵になって、惹きつけられてしまいました。
リナさんは貫地谷しほりにも似ていますね。芸能人に何人も似ている、というのはいろいろな意味で強味です。
競泳水着になって、プリプリのお尻がいっそう強調されました。

池内リナさん特集＜１＞

全東の「レースクィーン撮影会」は敦賀あいりさんが目当てでしたが、ほかに気になるモデルさんがいました。伏兵の出現に気を取られる、といういつものパターンですね。
今回は池内リナさんがそうでした。午前は黄色いビキニが映え、頻繁にお尻を見せてくれます。彼女はお尻がチャームポイントなのでしょう。
リナさんは本田翼や岡田結実に似ていますね。濱田岳にも見えたときは萎えましたが。
では写真を掲げます。

















































リナさんは中越典子にも見えました。全身が健康的なムチムチで、撮っていて楽しかった。
暗い写真ですみません。

はなさき水上公園・レースクィーン撮影会～午後編

「はなさき水上公園・レースクィーン撮影会～午後編」です。でも新藤澪さんだけ撮れませんでした。澪さん、申し訳ありません。




↑羽田彩音さん

↑清水杏菜さん

↑相沢ナツさん

↑広岡杏奈さん

↑エビリーナさん

↑諸星みおさん

↑小林琉唯さん

↑池内リナさん

↑佐々木瞳さん

↑芽原田麻衣さん

↑敦賀あいりさん

皆さん水着が華やかです。池内リナさんのスクール水着は大人気でした。水着もそうですが、モデルさんも魅力的でした。