ビバ!サンバ!!2

サンバ撮影日記

東京オートサロン2016(2日目・その2)

2016-01-23 15:03:35 | サンバ以外のイベント
北9ホールのごんた屋に行くと、大変なことになっていた。
ごんた屋はいろいろな小物を売っているが、詳細は分からない。このブースで特筆すべきはコンパニオンで、おっぱいの上に細い布を覆うだけの過激な衣装がウリだ。今年は昨年と同じメンバーだが、カメコで黒山の人だかりになっていた。
とうていデジ一では撮れず、ビデオカメラに持ち直して腕を伸ばし、撮影を試みる。人頭の間からカメラを向けると、かわいいコンパニオンが映った。しかしあまりにも体勢が悪く、オレは消化不良のまま、ほかのブースに移った。

オレは好みのタイプのコンパニオンをじっくり撮るタイプなので、枚数は進まないほうだ。しかしこういう場では、後先考えずバシャバシャ撮るのが吉である。
と、外付けストロボの調子が悪くなった。バホッ、と変な音がして、露出オーバーになってしまう。
このストロボは昨年秋にも調子が悪くなり、その後新宿の修理センターで無償で直してもらったのだが、やっぱりダメなようだ。もはや内蔵フラッシュを使うしかなさそうだが、これでは先が思いやられる。

再びAIWAブースに行くと、先客が列を作っていた。ステージスケジュールが分からないが毎時00分開始のようだ。オレは小柄なカメコ群の後ろにつく。
しかしショーが始まってカメコがデジカメを掲げると、もうオレの視界が盛大に遮られた。
く~っ、この位置でもうダメなのか!
機器の発展はありがたいことだが、コンデジやスマホが普及して一億総カメコになり、一般人までもがモデルにカメラを向けるようになってしまった。その皺寄せを受けたのがオレたち真性カメコで、本当に撮影しにくくなった。
オレは気を取り直していづみさんを録る。太ももは露わになるのだが、やっぱりどこか、物足りなかった。

東中西1~8ホールに行ってみる。ここは内外の自動車メーカーが出展していて、美人コンパニオンも多い。
両肩むき出しのコンパニオンがいて、何枚か撮らせてもらう。後で分かったのだが彼女らはARMY-GIRLといい、後のネットでは大変な人気だった。でも撮影時は、あまり夢中にならなかった。
GOOD-YEARは黄色のピチパンにムチムチの太ももで、これもネットでは大変な話題だったが、オレにはピンと来なかった。どうもこの辺りがサンバカメコの弊害で、容姿より露出を優先させてしまうのだ。そこを割り切らないと、撮影はいつまで経っても進まない。

再び北ホールに戻る。AIWAの隣のブースに、きものをまとったコンパニオンがいた。ちょっと胸をはだけて、矢田亜希子にそっくりだ。
何枚か撮らせてもらうが、女優と見紛うばかりに美しい。
その対面はタイヤメーカーのクムホだ。ここも前評判は高く、コンパニオンはピッチリのミニスカートを穿いているのだが、やっぱりピンと来ない。
とはいえもう1~8ホールに行く気はせず、今日はこのまま北ホールに居座ることにした。

時刻は夕方5時である。今年は金、土の開演時間が8時まで延長されたので、まだ時間はある。AIWAのステージに、ごんた屋の2人が飛び入り参加した。まさにエロの競艶で、これはカメコが殺到する…と思いきや、ふつうの混み具合だった。でも、混んでいることは混んでいる。

この後も、AIWA(のいづみさん)を中心に、撮影を続ける。
7時半ごろ「矢田亜希子さん」のブースに行くと、和服の胸元がさらにはだけたので、写真を撮らせてもらった。
最後はAIWAブースで締め。
…しかし何だか、AIWAにひっつきすぎた。こう反省していながら、翌日もオレは同じ過ちを犯すことになる。




↑ ENERGY MOTOR SPORTS 小原みきさん

↑ FALKEN 江藤遼さん

↑ ARMY GIRL 今村仁美さん

↑ GOOD YEAR 工藤ゆいさん



↑ REAL 双月南那さん





↑ Volkswagen 古城優奈さん







↑ AIWA 小川いづみさん

写真が暗くて、申し訳ありません。単焦点レンズを買わないとダメかな…。
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東京オートサロン2016(2日目・その1)

2016-01-21 00:27:15 | サンバ以外のイベント
昨年秋以降のサンバイベントのレポートは、機会を見てボチボチ書きます。


サンバイベントのオフシーズンは、クルマ系のイベント等でコンパニオンさんやモデルさんを撮影し、無聊を慰めることになる。その代表格が毎年1月に行われる「東京オートサロン」だ。今年は例年より1週遅く、15日(金)~17日(日)の開催だった。
ネットで軽く情報収集すると、今年はあの「AIWA」に、小川いづみさんが出場することが分かった。AIWAは自動車の塗料や研磨剤を販売している会社だ。毎年過激な衣装のモデルを擁することで、全国的に知られている。いづみさんは2年前にも登場し、その妖艶な美貌とコスチュームで、オレはすっかり心を奪われてしまった。

今年は彼女を撮りに行く。

15日は仕事を休めなかったので、翌16日に幕張メッセに向かった。
海浜幕張駅に着いたのが11時すぎ。開場前後はメッセもごった返しているだろうから時間差にしたのだが、現地に着いたら開場時間が午前9時と分かって、唖然とした。
10時と思っていたのだ。ああ、1時間損した。
会場は東中西の1~8ホールと、北の9~11ホール。この2つは離れていて、東京駅に譬えれば、1~8ホールが山手線や東海道本線、9~11ホールが京葉線となる。つまり北ホールが孤立しているのだ。だから効率よくコンパニオンを撮るなら、1~8ホールに常駐するのがいい。
しかしAIWAは北11ホールだ。さらに、あの「ごんた屋」も北9ホールだ。これでは北ホールから動けそうにない。
なおほかには、イベントホールでも芸能人の出し物があったが、オレには関係なかった。

メッセの近くに着くと入場規制が取られていて、オレたちは北ホールからの入場を余儀なくされた。でもAIWAに行くには、ちょうどよかった。
AIWAブースに行くと、早速ショーが始まっていた。モデルは4人いたが、肝心のいづみさんの姿がない。今回は空き番なのだろう。
衣装は2年前とほぼ同じで、チャイナドレス風の薄い生地で、地肌が透けて見える。このいやらしさがカメコの本能に火を点けるのだ。
それにしてもスゴイ黒山だ。サンバイベントもスゴイ観客だが、ここの比ではない。しかもこっちはその大半がカメラを掲げていて、オレの前に黒い壁となって立ちはだかった。
いづみさんも出ていないし、とりあえずはパス。ほかを当たって12時ごろにAIWAブースに戻ってくると、今度は5人そろっていた。
2年振りに拝見するいづみさんは相変わらず妖艶だった。だが手持ちのデジ一ではとうてい撮影できず、オレはビデオカメラでの撮影に切り替えた。
それでも前方に黒山の障害物があり、撮影は困難を極める。2年前におそるおそるやった、お尻にズームイン、をやってみた。しかし2年前ほどのドキドキ感がないのに呆れた。
いづみさんが脚を上げると、スリットから生脚がのぞく。そこには自社製品でペイントがされているのだ。
だが、露出が小さい気がする。2年前は、もっと脚が露わになった記憶があるのだが…。
オレ自身が、スケスケお尻や生脚に慣れてしまったのか――。だが、コスチュームは2年前とほぼ同じながら、明らかな違いがある。
今年は全身がドレスに覆われているイメージだが、少なくとも2年前は、胸のあたりはパックリと開いていた。肩の布地もかなり細かったと記憶する。何しろ、ワキの下が容易にのぞけたから、間違いない(念のため、さっきPCで両方を比較したのだが、2年前は背中もパックリ開いていたし、スリットも真横、しかも腰の部分から入っていた。今回は脚の前方からスリットが入る形だった)。
2年前ほどのエロさを感じないのは、コスチュームが視覚的に落ち着いてしまったことを、オレが無意識に認識したこともあったのだろう。
オレは落胆したが、それでもオレはこの日、AIWAを中心に一日動くことになる。しかしその行動が失敗だったと気づくのは、17日にメッセから帰宅し、ネットを見た時だった。
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あけましておめでとうございます

2016-01-01 02:24:23 | ひとこと
新年あけましておめでとうございます。
旧年中は、サンバ関係者の皆様に大変ご迷惑をお掛けしました。今年はそういうことのないよう、十分に気を付けたいと思います。
えっ? それならイベント会場に来るな…ですって?

またまた~。
もう少し、お邪魔させてください。
本年もよろしくお願い申し上げます。
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