北9ホールのごんた屋に行くと、大変なことになっていた。
ごんた屋はいろいろな小物を売っているが、詳細は分からない。このブースで特筆すべきはコンパニオンで、おっぱいの上に細い布を覆うだけの過激な衣装がウリだ。今年は昨年と同じメンバーだが、カメコで黒山の人だかりになっていた。
とうていデジ一では撮れず、ビデオカメラに持ち直して腕を伸ばし、撮影を試みる。人頭の間からカメラを向けると、かわいいコンパニオンが映った。しかしあまりにも体勢が悪く、オレは消化不良のまま、ほかのブースに移った。
オレは好みのタイプのコンパニオンをじっくり撮るタイプなので、枚数は進まないほうだ。しかしこういう場では、後先考えずバシャバシャ撮るのが吉である。
と、外付けストロボの調子が悪くなった。バホッ、と変な音がして、露出オーバーになってしまう。
このストロボは昨年秋にも調子が悪くなり、その後新宿の修理センターで無償で直してもらったのだが、やっぱりダメなようだ。もはや内蔵フラッシュを使うしかなさそうだが、これでは先が思いやられる。
再びAIWAブースに行くと、先客が列を作っていた。ステージスケジュールが分からないが毎時00分開始のようだ。オレは小柄なカメコ群の後ろにつく。
しかしショーが始まってカメコがデジカメを掲げると、もうオレの視界が盛大に遮られた。
く~っ、この位置でもうダメなのか!
機器の発展はありがたいことだが、コンデジやスマホが普及して一億総カメコになり、一般人までもがモデルにカメラを向けるようになってしまった。その皺寄せを受けたのがオレたち真性カメコで、本当に撮影しにくくなった。
オレは気を取り直していづみさんを録る。太ももは露わになるのだが、やっぱりどこか、物足りなかった。
東中西1~8ホールに行ってみる。ここは内外の自動車メーカーが出展していて、美人コンパニオンも多い。
両肩むき出しのコンパニオンがいて、何枚か撮らせてもらう。後で分かったのだが彼女らはARMY-GIRLといい、後のネットでは大変な人気だった。でも撮影時は、あまり夢中にならなかった。
GOOD-YEARは黄色のピチパンにムチムチの太ももで、これもネットでは大変な話題だったが、オレにはピンと来なかった。どうもこの辺りがサンバカメコの弊害で、容姿より露出を優先させてしまうのだ。そこを割り切らないと、撮影はいつまで経っても進まない。
再び北ホールに戻る。AIWAの隣のブースに、きものをまとったコンパニオンがいた。ちょっと胸をはだけて、矢田亜希子にそっくりだ。
何枚か撮らせてもらうが、女優と見紛うばかりに美しい。
その対面はタイヤメーカーのクムホだ。ここも前評判は高く、コンパニオンはピッチリのミニスカートを穿いているのだが、やっぱりピンと来ない。
とはいえもう1~8ホールに行く気はせず、今日はこのまま北ホールに居座ることにした。
時刻は夕方5時である。今年は金、土の開演時間が8時まで延長されたので、まだ時間はある。AIWAのステージに、ごんた屋の2人が飛び入り参加した。まさにエロの競艶で、これはカメコが殺到する…と思いきや、ふつうの混み具合だった。でも、混んでいることは混んでいる。
この後も、AIWA(のいづみさん)を中心に、撮影を続ける。
7時半ごろ「矢田亜希子さん」のブースに行くと、和服の胸元がさらにはだけたので、写真を撮らせてもらった。
最後はAIWAブースで締め。
…しかし何だか、AIWAにひっつきすぎた。こう反省していながら、翌日もオレは同じ過ちを犯すことになる。


↑ ENERGY MOTOR SPORTS 小原みきさん

↑ FALKEN 江藤遼さん

↑ ARMY GIRL 今村仁美さん

↑ GOOD YEAR 工藤ゆいさん


↑ REAL 双月南那さん



↑ Volkswagen 古城優奈さん




↑ AIWA 小川いづみさん
写真が暗くて、申し訳ありません。単焦点レンズを買わないとダメかな…。
ごんた屋はいろいろな小物を売っているが、詳細は分からない。このブースで特筆すべきはコンパニオンで、おっぱいの上に細い布を覆うだけの過激な衣装がウリだ。今年は昨年と同じメンバーだが、カメコで黒山の人だかりになっていた。
とうていデジ一では撮れず、ビデオカメラに持ち直して腕を伸ばし、撮影を試みる。人頭の間からカメラを向けると、かわいいコンパニオンが映った。しかしあまりにも体勢が悪く、オレは消化不良のまま、ほかのブースに移った。
オレは好みのタイプのコンパニオンをじっくり撮るタイプなので、枚数は進まないほうだ。しかしこういう場では、後先考えずバシャバシャ撮るのが吉である。
と、外付けストロボの調子が悪くなった。バホッ、と変な音がして、露出オーバーになってしまう。
このストロボは昨年秋にも調子が悪くなり、その後新宿の修理センターで無償で直してもらったのだが、やっぱりダメなようだ。もはや内蔵フラッシュを使うしかなさそうだが、これでは先が思いやられる。
再びAIWAブースに行くと、先客が列を作っていた。ステージスケジュールが分からないが毎時00分開始のようだ。オレは小柄なカメコ群の後ろにつく。
しかしショーが始まってカメコがデジカメを掲げると、もうオレの視界が盛大に遮られた。
く~っ、この位置でもうダメなのか!
機器の発展はありがたいことだが、コンデジやスマホが普及して一億総カメコになり、一般人までもがモデルにカメラを向けるようになってしまった。その皺寄せを受けたのがオレたち真性カメコで、本当に撮影しにくくなった。
オレは気を取り直していづみさんを録る。太ももは露わになるのだが、やっぱりどこか、物足りなかった。
東中西1~8ホールに行ってみる。ここは内外の自動車メーカーが出展していて、美人コンパニオンも多い。
両肩むき出しのコンパニオンがいて、何枚か撮らせてもらう。後で分かったのだが彼女らはARMY-GIRLといい、後のネットでは大変な人気だった。でも撮影時は、あまり夢中にならなかった。
GOOD-YEARは黄色のピチパンにムチムチの太ももで、これもネットでは大変な話題だったが、オレにはピンと来なかった。どうもこの辺りがサンバカメコの弊害で、容姿より露出を優先させてしまうのだ。そこを割り切らないと、撮影はいつまで経っても進まない。
再び北ホールに戻る。AIWAの隣のブースに、きものをまとったコンパニオンがいた。ちょっと胸をはだけて、矢田亜希子にそっくりだ。
何枚か撮らせてもらうが、女優と見紛うばかりに美しい。
その対面はタイヤメーカーのクムホだ。ここも前評判は高く、コンパニオンはピッチリのミニスカートを穿いているのだが、やっぱりピンと来ない。
とはいえもう1~8ホールに行く気はせず、今日はこのまま北ホールに居座ることにした。
時刻は夕方5時である。今年は金、土の開演時間が8時まで延長されたので、まだ時間はある。AIWAのステージに、ごんた屋の2人が飛び入り参加した。まさにエロの競艶で、これはカメコが殺到する…と思いきや、ふつうの混み具合だった。でも、混んでいることは混んでいる。
この後も、AIWA(のいづみさん)を中心に、撮影を続ける。
7時半ごろ「矢田亜希子さん」のブースに行くと、和服の胸元がさらにはだけたので、写真を撮らせてもらった。
最後はAIWAブースで締め。
…しかし何だか、AIWAにひっつきすぎた。こう反省していながら、翌日もオレは同じ過ちを犯すことになる。


↑ ENERGY MOTOR SPORTS 小原みきさん

↑ FALKEN 江藤遼さん

↑ ARMY GIRL 今村仁美さん

↑ GOOD YEAR 工藤ゆいさん


↑ REAL 双月南那さん



↑ Volkswagen 古城優奈さん




↑ AIWA 小川いづみさん
写真が暗くて、申し訳ありません。単焦点レンズを買わないとダメかな…。