建物内の階段席で撮ります。敦賀あいりさんを木製シートに座らせ、私たちはその手前のシートや通路から撮ります。
私の前に、スーツ姿の白髪の老紳士がいます。一生懸命撮っているのはいいのですが、直立して撮っているので、私の位置からはあいりさんが見えません。
紳士さんが屈めばモデルさんを下から撮れるし、私もモデルさんが見えるのですが、紳士さんは後方にまで注意が回らないようです。カメラマンは往々にして、後方のカメラマンのことは考えません。
表の階段で撮っていると、アジア系の女性観光客が乱入し、あいりさんを撮り始めました。
ステージの外からは、中の風景が一部見えます。ハイレグの女性を目にして、観光客が門扉を開けて飛び込んできたのでしょう。
すかさずスタッフさんが、「これは有料の撮影会だから……」と流暢な英語で説明し、引き取っていただきます。彼女には申し訳ないですが、仕方ありません。
あいりさんが、また後ろを向きました。形のいいヒップが現れて、またカメラマンが増えます。あいりさん、毎日ヒップアップに励んでいるのでしょう。
建物内に戻って撮影です。あいりさんは午前と顔つきが変わって、ちょっと色っぽくなっています。
スタッフさんは、一定の時間が経つと、最前列のカメラマンを交代させます。これは、ベストポジションでの撮影は平等にという配慮ですが、ビデコ地蔵を排除するためにも、必要なことです。彼らだけは、この手の撮影会には要りません。
あいりさんが開脚します。
まだ黒山の人だかりで、撮影は困難を極めます。
私はシートの上に立って撮影しますが、別のスタッフさんから、
「ここは一応座席なんだけど…」
とやんわり注意されてしまいました。私は土足のまま上がっていたのです。つい夢中になってしまいました。
「おいどういう構造になってるんだ…。これSNSに載せちゃダメだ!!」
スタッフさんが本気とも冗談ともつかぬ口調で叫びます。私たちは苦笑いしつつも撮影を続けました。
あいりさんの惜しげもない露出とポーズに、完全にノックアウトされました。とくに桃尻がお見事。眼福でした。
この分では、次にあいりさんが出場する時は、彼女目当てに多くのカメラマンが殺到するでしょう。
その際スタッフさんは今回のように、頻繁に場所替えを行ってほしいです。ビデオ小僧に地蔵になられては迷惑ですから。
フィナーレであいりさんは、デジタル写真集を出している旨をPRしました。私は今回の撮影でお腹いっぱいですが、値段は安いらしいので、興味のある方はサイトをご覧ください。
今回全東に久しぶりに参加して、意外に好感触でした。以前参加した時は時間にルーズという印象があったのですが、今回はスケジュール通りに進めてくれました。
また野外ステージは斜面が多く、モデルさんを下方から撮れるのもよかったです。
写真の出来はどうだったかというと、自宅で画像を確認して、ピンボケが多いのに呆れました。よく調べると。レンズの手ブレ補正が、OFFになっていたのです。屋外はともかく、屋内はこの弊害が出てしまったようでした。私はいつもこういう失敗をやらかします……。
私の前に、スーツ姿の白髪の老紳士がいます。一生懸命撮っているのはいいのですが、直立して撮っているので、私の位置からはあいりさんが見えません。
紳士さんが屈めばモデルさんを下から撮れるし、私もモデルさんが見えるのですが、紳士さんは後方にまで注意が回らないようです。カメラマンは往々にして、後方のカメラマンのことは考えません。
表の階段で撮っていると、アジア系の女性観光客が乱入し、あいりさんを撮り始めました。
ステージの外からは、中の風景が一部見えます。ハイレグの女性を目にして、観光客が門扉を開けて飛び込んできたのでしょう。
すかさずスタッフさんが、「これは有料の撮影会だから……」と流暢な英語で説明し、引き取っていただきます。彼女には申し訳ないですが、仕方ありません。
あいりさんが、また後ろを向きました。形のいいヒップが現れて、またカメラマンが増えます。あいりさん、毎日ヒップアップに励んでいるのでしょう。
建物内に戻って撮影です。あいりさんは午前と顔つきが変わって、ちょっと色っぽくなっています。
スタッフさんは、一定の時間が経つと、最前列のカメラマンを交代させます。これは、ベストポジションでの撮影は平等にという配慮ですが、ビデコ地蔵を排除するためにも、必要なことです。彼らだけは、この手の撮影会には要りません。
あいりさんが開脚します。
まだ黒山の人だかりで、撮影は困難を極めます。
私はシートの上に立って撮影しますが、別のスタッフさんから、
「ここは一応座席なんだけど…」
とやんわり注意されてしまいました。私は土足のまま上がっていたのです。つい夢中になってしまいました。
「おいどういう構造になってるんだ…。これSNSに載せちゃダメだ!!」
スタッフさんが本気とも冗談ともつかぬ口調で叫びます。私たちは苦笑いしつつも撮影を続けました。
あいりさんの惜しげもない露出とポーズに、完全にノックアウトされました。とくに桃尻がお見事。眼福でした。
この分では、次にあいりさんが出場する時は、彼女目当てに多くのカメラマンが殺到するでしょう。
その際スタッフさんは今回のように、頻繁に場所替えを行ってほしいです。ビデオ小僧に地蔵になられては迷惑ですから。
フィナーレであいりさんは、デジタル写真集を出している旨をPRしました。私は今回の撮影でお腹いっぱいですが、値段は安いらしいので、興味のある方はサイトをご覧ください。
今回全東に久しぶりに参加して、意外に好感触でした。以前参加した時は時間にルーズという印象があったのですが、今回はスケジュール通りに進めてくれました。
また野外ステージは斜面が多く、モデルさんを下方から撮れるのもよかったです。
写真の出来はどうだったかというと、自宅で画像を確認して、ピンボケが多いのに呆れました。よく調べると。レンズの手ブレ補正が、OFFになっていたのです。屋外はともかく、屋内はこの弊害が出てしまったようでした。私はいつもこういう失敗をやらかします……。