ビバ!サンバ!!2

サンバ撮影日記

サンバダンサーは水着モデルになれるか

2018-11-26 22:07:21 | いろいろ
サンバダンサーは皆さん魅力的で、何時間撮っても飽きません。ではそのダンサーが、まあ30歳以下に限定しますが、彼女らが水着モデルになったら通用するでしょうか。

雨上がりでダンサーが羽根なしで登場する時がありますね。まさにセクシーの極致で、サンバカメコをやっていてよかった、と歓喜する瞬間でもあります。
しかしあれは、サンバの衣装から羽根がなくなるからセクシーに見えるわけで、ハナから水着で勝負だと、それはまた別の話になります。

水着撮影会に臨むカメコの眼は厳しいですよ。容姿のいいモデルさんにヒトが集まるのは当たり前ですが、似たような美人モデルさんでも、カメコが集まらないケースがあるのです。あれはなんなんですかね。
ほかにも、胸のないモデルさんでも絶大な人気があったり、フケ顔のモデルさんでも一定のファンがついたりと、さまざまです。たぶんカメコにしか分からない魅力が、そのモデルさんにはあるのでしょう。
そんなわけなので、サンバダンサーが水着モデルに転職?したら、人気モデルになる確率は約50%と見ます。上の文章と矛盾しますが、羽根がなくなったら、意外にふつうの女性だったりするかもしれません。まあそれはそれで魅力的なのですが。

ではその反対に、水着モデルがサンバダンサーに転職したら、どのくらい人気が出るか?
水着モデルさんは、カメコに写真を撮られるのは慣れているし、もちろんスタイルもいいので、その点は問題ありません。だからスナップショットだけなら、100%通用します。
ただし問題は踊りです。ダンサーをやる以上、水準以上のステップは踏んでもらいたい。こちらは躍動している瞬間を撮りたいからです。
だけどこのステップが難しいんですよね、たぶん。
そう考えると、ダンサーに耐えうるモデルさんは、実質半分以下になっちゃうんでしょうね。

どこの道でも、プロになるのは難しいものです。
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熟女、熟女、熟女

2018-11-13 20:17:56 | サンバ2018
サンバカメコは、人気チームが出るイベントには、可能な限り参戦します。それ以外のチームには、移動時間(交通費)、演舞時間、出場が予想されるダンサーなどを考慮して、参戦か否かを決めます。
10日~11日に埼玉県深谷で行われる「深谷市産業祭」はブロコファミリアの出場で、両日ともサンバパレードを行います。
でも深谷というのがネックです。池袋からJRの快速に乗っても約1時間。交通費も往復2,280円となり、これはかなりの出費でしょう。
またチーム自体も熟女系が多く、まあ熟女でも写欲がわくダンサーもいますが、基本的には低い。いわゆる「費用対効果が悪い」というやつで、さすがの私も、深谷は行ったり行かなかったりでした。でも今年は11日の午前中に出掛ける用事があり、その足で深谷に行きました。

深谷駅の北口に出てまっすぐ行くと、東西に走る一本道がイベント会場です。沿道にはいくつもエリアがあり、食事処や物産館などが営業しています。私は定番のやきそばを購入。キャベツは入っていましたが肉なしで、この期待外れ感が何ともいえません。
車道には、深谷フラワークィーンの2名と、ゆるキャラ「ふっかちゃん」がみんなと写真を撮っていました。

サンバパレードは初日と2日目でコースが違い、2日目は前日の逆を行きます。パンフレットには、11日は「本間商店交差点から中央通り交差点まで」とありますが、その本間商店が分かりません。でも東側に中央通りがあったので、私は西に向かいました。
パレードは14時15分からですが、14時ごろに着くと、すでにダンサーらが記念写真を撮っていました。
秋の陽は短く、早くも西日が射している気がします。常連カメコは多く来ていて、この時間帯はほかにも横浜でサンバイベントがありましたが、数的にはこちらが優勢の気がしました。
バテリアが壁を作り、その間からダンサーが登場する演出を施し、ダンサーが整列しました。パレードコースは広いので、ダンサーは横3列に並びました。先頭は先ほどの深谷フラワークィーンです。
スタートしました。ダンサーは案の定熟女系が多く、全員で20人前後はいるでしょうか。バテリアも20人くらい。外国人の方もいて、国際色豊かです。私はお目当てのダンサーがいなかったので、今日は純粋にサンバを楽しむ感じです。
とはいっても沿道は観客が多く、いざ撮影しようとするとやはり難儀です。ちょっと撮ってはヒトの後ろをコソコソと移動します。出店も多いので結構な迂回もあり、まさか深谷でここまで苦労するとは思いませんでした。
シャッターチャンス! と思うと、並行移動のカメコに邪魔されたりします。
あの~、これ何とかなりませんか。ロープ係が視界に入るのはいいとしても、並行移動カメコに邪魔されるのは我慢ならないところです。それでいて彼らのほうがずーっと撮影できる理不尽さ。それが不満ならオマエも並行移動をやれ、と反撃されそうですが、カメコの意地に賭けてもそれはできません。

20分くらいパレードしたところで、早くも休憩となりました。それが長く、20分ほどしてみんなが再登場。そのまま15時15分までパレードしました。並行移動カメコも相変わらずロープ際にくっついたままで、雁ちゃんを思い出しました。

時間的にはこれで終わりなのですが、サンバの後にカポエラのチームがついてきており、彼らと合同で、最後のひと踊りをします。これが深谷恒例で、バテリアが横に拡がり、ダンサーがその周りをぐるぐる回るのです。
コスプレの団体も合流し、演者同士が手を繋いで、楽しそうです。この時ばかりは、私も輪の中に入りたくなりました。
そのまま20分ほど踊って、大団円となりました。
なかなかアダルトなサンバでしたが、たまにはいいでしょう。深谷という遠さが微妙でしたが、楽しませていただきました。



















































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あぁ壊滅

2018-11-12 11:03:21 | サンバ2018
立石サンバは、先頭のダンサーは見慣れなかったので、フェスタンサ所属でしょう。
アーケード街は暗いので、私の腕ではいい写真は無理。大事を取って、ビデオ撮影としました。
チームは短いアーケード内で前半の大半を踊るに違いないので、ダンサーの流れはゆっくりです。セレージャのダンサー、そして子供ダンサーが続きます。
観戦スペースは現在余裕がありますが、それでもアーケードの両端に行くほどヒトが多くなり、もはや自由に行き来はできません。
バテリアが私の前に来ました。皆さん楽しそうに、軽快なリズムを奏でています。バテリアの先頭には、セレージャのMayo様がいます。そしてその奥には後発のダンサー群の羽根が見えるのですが、かようなわけで、私は撮りに行くことができません。
まあたまにはバテリアの演奏に酔うのもいいだろう、と余裕をかましましたが、あまりにもひとつところで演奏しているので、若干イライラしてきました。
アーケード街の先は京成線の踏切になっているので、先頭がつかえているのです。だけど私は奥のダンサーが気になって仕方ありません。これ、コースの裏道を走って先回りしたのに、なかなかダンサーがやってこないもどかしさに似ています。
それでも多少強引に奥に進むと、やっとダンサーの近くに行けました。その中に、私一推しのセレージャダンサーがいたので、感激しました。さすがに浅草仕様の衣装は終わり、通常の青紫タンガです。青紫さん、今日も妖艶です。
その後ろ、トリを務めるのもセレージャの熟女ダンサーで、よく見ると、ヒップの装飾がほとんどなく、お尻全開です。その意気やよし、であります。
その後方は一般客がぞろぞろとついて行きます。もちろんカメコもいます。あの位置からなら彼女のヒップが常時撮れるわけで、尻好きの人には堪らないでしょう。

アーケードを抜け、京成線の踏切を抜けたところで一休み。けれど沿道はヒトが多く、とても先へ進めません。これが駅前商店街の弊害で、偶然見物に加わってしまう一般客が多く、かなりの人出になってしまうのです。
私は裏道を利用して、先回りします。しかしここもヒトが多い!
パレードが再開しました。私はデジカメに替えて構えますが、前列の人の頭が入って、思うように撮れません。しかもAF設定が「ONE SHOT」だったか「AI SERVO」だったか確認する心の余裕がなく、ダンサーが前に来たら闇雲にシャッターを押す、という感じです。これではいい写真を撮れません。
沿道はまだまだヒトが詰まっています。移動用スペースがあればいいのですが、立石の人は止まって見るのが好きなようで、人の流れがありません。ちょっと鐘ヶ淵に似ていて、これだと移動が難儀になってしまうのです。
私はまたも裏道を走ります。しかしこれがかなりの大回りで、季節外れのポカポカ陽気もあいまって、汗が噴き出してきました。
ようやくコースに戻ると、ここもヒトでいっぱいです。私は反対側に回り隙間を見つけると奥に進みますが、なかなかチームがやってきません。
するとチームに並行してカメコらもやってきて、私は何となく元に戻らざるを得なくなりました。でもこれではいつまで経ってもダンサーを撮れません。
結局このパートもほとんどダンサーは撮れず、パレードは終わってしまいました。……と思ったらこれは2度目の休憩でした。すでに1時間近く経っていますが、最後のひと踊りがありそうです。
もっと先の道へ行くと広い道路があり、かつてはそこがゴール地点でしたが、今からそこまで行くのでしょうか。否、今度は逆戻りのようです。
今度は先頭がヒップ全開ダンサーだったので、ついて行きます。でもやっぱり位置的に、いい写真が撮れません。
そんなこんなでパレードは終わってしまいました。

その夜、画像を確認すると、ほとんどブレブレで壊滅状態。眩暈がしました。翌日気が付いたのですが、カメラのモードダイヤルも訳の分からないところを指していて、これじゃあいい写真は撮れないでしょう。
かつてこのブログに、モードダイヤル固定用のテープを教えてくれた方がいましたが、それを買わなかった報いでしょうか。
魅力的なダンサーがいっぱいだったのに私はまたもヘマをやらかし、ガックリきました。



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ふってわいた立石

2018-11-11 02:08:23 | サンバ2018
ここ数年、サンバのネット掲示板には詳細なサンバスケジュールが載るようになりました。私は是認派でしたが、最近のカメコの激増を思うと、この情報が一因になっているのかな、と思います。
でもサンバを見たい、という人に私がNOを突きつける権限はないわけで、結局なるようにしかなりません。

土曜日は埼玉県深谷のサンバに行く予定でしたが、前日の掲示板に立石でのサンバイベントが案内され、私はまたも選択を迫られました。深谷のサンバも各チームからダンサーが出て楽しいのですが、立石の交通至便には敵いません。それに深谷は日曜日もあります。
熟慮の末、今回は情報提供者に深く感謝して、立石に行くことにしました。

さて立石のサンバは10数年前からありましたが、昨年はサンバなし。今年の9月は、サンバは復活したものの意味不明のダンスで、タンガダンサーは出場せず。期待外れに終わったようです。
それが2ヶ月後の今、突然のサンバ復活で、立石に何があったのでしょう。
今回は「立石スーパーフェスティバル」といい、立石町内で食べ歩きをしよう、というイベントのようです。私もここで何度か飲んだことがありますが、どの店も安くて美味い。今回サンバは、その中の目玉イベントのようでした。
今回の出場チームは、松戸セレージャとフェスタンサで、以前と同じです。演舞は14時20分から15時30分まで。今回は電車のタイミングが悪く、私が京成立石に着いたのは14時10分でした。でもサンバは駅前のアーケード街から出るので問題はありません。

11月だからか、思ったほど観客はいませんでした。まあそれでも、奥に行くほど多くなりましたが。
さらにその奥に、バテリアの姿がありました。しかしダンサーの姿がありません。成田太鼓祭やGe祭など、ダンサーが出ないのを承知で出向いたイベントはありますが、スカの経験は今までありません。このままダンサーが出ないと、我がサンバカメコ人生初の屈辱、となります。
14時20分になり、バテリアの演奏が始まりました。やはりダンサーは出ずで、私は遠くから眺めるのみです。でも、ポスターにはダンサーの写真が載ってたのに、本番で出ないってことがありますかね。
ひととおり演奏が終わると、衆議院議員の平沢勝栄氏が挨拶に立ちました。
「今日は10時半からこのアーケード街を阿波踊りが通りました。そしてこれからサンバです。今回のチームは浅草サンバカーニバルに出場しました。浅草サンバ以上の盛り上がりをお楽しみください」
浅草以上の盛り上がりになるなら、ダンサーは出るだろう。
そう希望的観測をしたら、バテリアの演奏に合わせ、脇の通路からダンサーが登場しました!
とりあえず、ホッとしました。
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ダブルやってもーた

2018-11-10 02:20:19 | 後悔
若干の消化不良はあったものの、3日の「草加ふささら祭り」のサンバは楽しめました。
ところがその夜、ネットの掲示板を見ると、神奈川県のサンバは撮影容認だったらしく、私はガク然としました。つまり大事を取って予定変更したのが完全な裏目で、撮禁覚悟で行けばよかったのです。いやこれはホントに参りました。
しかも草加の方も「ステージが楽しめた」という書き込みがあり、イヤな予感がしてパンフレットを調べると、観音開きの裏表紙にあたるページに、「ステージタイムスケジュール」として、サンバが記載されていたではないですか!
これはパレード後にお邪魔したステージとは別のところのようです。私は中央ページに載っているスケジュールがイベントのすべてと思い、裏表紙は見ませんでした。だけど、こんなひっかけみたいな記載ってありますかね!?!?
そう思ってよく見ると、これは「草加商工会議所まつり」という、別のイベントだったのです。
な、何て紛らわしいんだ!
道理でネットでもこのステージが確認できなかったわけです。
私は表紙にあたる部分を見ると、11月2~4日の草加のイベントが10コも載っており、このパンフレットが必ずしも「草加ふささら祭り」だけを紹介しているわけではないことが分かりました。
あーー、あの薄紫ダンサーのステージを撮りたかったよう、と嘆いても、文字通り後の祭りです。
さらに追い打ちをかけるように、神奈川のサンバは、カメコの中で人気抜群のダンサーが登場していたことも分かりました。
実はこちらのほうがかなりのショックで、私は自分の判断ミスに呆れ、マジで寝込んでしまいました。アホらしいミスを1日に2回もやってりゃ、そうなります。
翌4日は国分寺のイベントに繰り出すつもりだったのですが、そんなわけで外へ出る気力が失せ、自宅待機となりました。

今年は私にとって、失敗続きのサンバ観戦となりました。
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アハスタォン登場

2018-11-06 21:12:22 | サンバ2018
私はスタート地点に戻ります。サンバチーム一行は、裏の道路から送迎車で戻ったのでしょう。
代官に扮した主催の方々が行進し、よさこいチームが続きます。彼らも2回目の踊りでしょうか。
スタート地点に戻りしばらくすると、ブロコアハスタォンのユニホーム(バテリア)が見えました。放送も、彼らのチーム名を告げています。2回目はアハスタォンのようです。
注目のダンサーは、さっきのタンガダンサーがそのまま残り、新たなタンガダンサーが加わりました。新規のダンサーはアハスタォン所属でしょうが、では連チャンのダンサーは? というとこれが微妙で、私はどちらの所属か判別がつきません。まあカメコとすれば、ダンサーが撮れればどちらでもいいのですが。
2回目が始まりました。バテリアは10人足らずですがプシャドールもいて、一通りの楽器を奏でています。やはり生演奏はいい! でもバテリアが先導する形になっているのが珍しい。
薄紫のダンサーはさっきに続いて先頭での踊りで、私も彼女を追い駆けてしまいます。
新規の中にはダイナマイトバディのダンサーさんがいて、彼女は深谷などで撮らせてもらったことがあります。しかし惜しむらくは、装飾品が多い! せっかくダイナマイトなのだから、もうちょっと肌を露出してほしいところです。
ところで2回目は、カメコが増えた気がします。1回目があまりにも少なかったので、このくらいいたほうがいいでしょう。
パレードコースは例によって日陰に入っていますが、こういう環境なのだから、それに対応するしかありません。
今回はサンバチームも終点近くでしっかり踊り、そこそこ盛り上がって終わりました。カメコもピリピリすることなく、和やかな雰囲気でした。



































ここでMCの放送と、主催者のお言葉がありました。MCは7月の時と同じで、声が風間トオルそっくりです。なんだか夏のよさこいが帰ってきた気がして、懐かしいです。
私は、続いてやってくるよさこいを観覧します。7月に撮らせてもらった、山川恵里佳似の踊り手がいたので、今回も撮らせてもらいました。



一段落して、ヒマになってしまいました。反対側に渡ると、河川敷で出店がありました。
赤い羽根に募金をして、やきそばを買って食べます。あまり具はありませんが、こういう場所で食べるやきそばは、なぜか美味いのです。
パンフレットをもらい、念のためこの後の出し物を確認します。そこにサンバの文字はなく、後はフリータイムになりそうです。
隣接する広場に行くと、ステージでジャズをやっていました。しばらく聴いていたのですが、西日が厳しくなってきたこともあり、帰ることにしました。

獨協大学前駅の改札を抜けた時、すごくイヤな予感がしたのですが、実はまたも、やらかしていたのでした……。
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迷った末に

2018-11-05 19:31:29 | サンバ2018
日本では11月の声を聞いても、各地でサンバが見られます。3日も神奈川県で1件、埼玉県で2件、さらに学園祭もありました。私はここ数年、神奈川県のイベントを楽しませていただいたので今年もそのつもりでしたが、今年はそこのHPに「関係者以外の撮影はご遠慮ください」の一文が加筆され、私は悩んでしまいました。
いわゆる婉曲な「撮影禁止」ですが、これには2通りあって、

・スタッフが目を光らせ、カメコはもちろん、奥さんや子供にも撮禁を申し渡す
・一応注意はするけれど、演目の種類によっては黙認する

となります。後者なら問題はありませんが、前者だったら面倒です。
私はチキンで、たとえばロープ係が露骨な嫌がらせをしただけで、もう写欲が失せてしまいます。よって、撮影禁止のアナウンスがされたら、もう撮影し続ける度胸がありません。
このイベントは雰囲気がとても良く、出店の食事も美味い。何より出場ダンサーが魅力的でとても楽しみにしていたのですが、制約のある中で参戦したくありません。当日の朝も相当迷ったのですが、今年は断腸の思いで諦め、埼玉県の草加に向かいました。

こちらは「草加市制60周年記念草加ふささら祭り」で、会場は東武線・草加駅のひとつ先、獨協大学前駅の大通りです。
サンバパレードは12時25分からで、2回行われます。草加駅方面がスタート地点なので、こちら側に向かってパレードがやってくるはずです。サンバの30分ほど前に到着すると、阿波踊りをやっていました。しかしカメコ……というか、観客自体がほとんどいません。
それが終わると、よさこいの振り旗が何本も登場して、勇壮な雰囲気になりました。
草加は7月に「よさこいサンバフェスティバル」を開催していますが、今回はその姉妹版という感じで、よさこいの演舞は欠かせません。
スタート地点に行くと、サンバダンサーの姿が見えました。しかしカメコはほとんどいません。私もサンバカメコ歴は長いですが、こんな過疎は数年ぶりです。ちなみに過去1回は、確か5年前の11月3日、松戸の河川敷で行われたセレージャのサンバパレードで、この時もスカスカでした。やはりみんな、神奈川か蕨に行っていたのでしょう。
主催者のパレードが始まり、ようやくサンバパレードとなりました。チーム名は分からなかったので注目しますが、S&C Fiestaで、地元草加のチームでした。
ここでようやく見知ったカメコを何人か確認できましたがあまりにも少なく、私は苦笑するしかありません。いやこれは私も、神奈川に向かったほうがよかったのでしょうか。
草加のダンサーは8人くらい。ただ正調タンガダンサーは4、5人で、やや写欲に欠けます。
ダンサーのひとりに、スレンダー美人がいました。彼女は7月のよさこいサンバでも拝見しましたが、どこの所属か、把握していませんでした。今回は彼女を中心に撮ることになりそうです。
スタートしました。今回バテリアはおらず、先導のトラックから音楽が流れてきます。ただその音楽がサンバでなく普通の洋楽で、こちらはテンションが上がりません。やっぱりサンバには、バテリアの生演奏が必須です。
ダンサーも華麗に踊っていますが、これならタンガの格好でなくてもいい理屈です。しかも羽根が大きい。もう少し小さめでもよかった気がします。
パレードコースは、私のいる普通の歩道に対し、向こう側は一段高い川岸になっており、その石塀の向こう側からも眺められます。もちろんこちら側の方が撮影自由度は高いのですが、路肩に乗って見物している人が多いのと、例によって植木があったりして、意外と撮影しにくいところもあります。それと撮影中に気付いたのですが、逆光なのと、背後にビルが林立していて日陰になっており、こちらも大問題です。
途中で小学生ダンサーが加わりました。まるでセレージャみたいです。
音楽はオーディオの調子がおかしいのか途切れ途切れになり、私も調子が狂います。
こんな感じで終点近くまで行きました。そこには観覧席が設けられていましたが、サンバはその手前で終了。正味20分余りでした。
リーダーダンサーがそこの観客に
「手前で終わってしまってごめんなさい。20分後にまたやりますから」
と言い残し、後にしました。
私はそこそこ撮影できたのですが、何か重大な失敗をしでかしている気分が拭えませんでした。



































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カメコは黙って…。

2018-11-04 02:37:27 | ひとこと
私はモデルさんやダンサーさんのフェイスブックやツイッターは、ほとんど見ません。
彼女らは私のようなクズとは住む世界が違うわけで、私が彼女らの私生活を覗くのは無礼に思えるからです。
でも先ほどちょっと虫の知らせで、かつて東京オートサロンのAIWAブースに出場したこともあるモデルさんのツイッターを、ホントに久しぶりに見てみました。来年のオートサロンに触れてるかな、と思ったのです。
ところが赤ちゃんの写真が出てきたりして、どうも様子がおかしい。
親戚の子かナー、と日付を遡ってみると、何と彼女自身が出産していたのでした!!

いやはや晴天の霹靂、カメコ的には大変なショックでした。
いや東写や全東でも時々、モデルさんの「寿卒業」があります。今年もありました。でもいきなり出産後の記事を見ちゃったのは初めてでした。
それでカメコ、というか私は勝手なものでして、話を交わしたことはないのに、彼女を射止めたヤツは誰だチクショー、と地団駄を踏むわけです。しかも今回は、すでに出産までしちゃったわけですからね。何か腹立つじゃないですか。

……ああいやいや、こういう、ヒトの幸せを妬むのが私の良くないところなんですね。ちゃんと祝福しないと。
Iさん、ご出産、おめでとうございます。
そして、さよなら。
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