魅惑のブルーベリー

新規就農奮闘記。非農家から、ブルーベリー観光農園設立までの様子。野菜や果樹の栽培風景、愛犬コーギーとの楽しい毎日など。

働きものの、ミツバチくん達。

2006-05-31 23:40:05 | 自然

ブル-ベリー畑の脇の花畑は、今が花盛り。

矢車草の花にきたミツバチです。

青色とのコントラストがきれいだな~。(ウットリ!)

 多くのミツバチが飛来して盛んに吸蜜しています。

ネギの花(ネギボウズ)にも沢山来てるんだよね~。

あんまり蜜があるイメージ無いんだけどなあー。


第4農園の土壌改良してます。

2006-05-31 23:20:53 | 栽培

2年後に、正式借用することになった第4農場は、

 

現在、土壌改良中です。

 

この畑の土壌は、褐色火山灰土いわゆる赤土で、

表面はさらさらしていますが、

粘土が入っているため固く絞まりやすく、

通気性が悪く、また有機物含量も低いです。

 通常ブルーベリー畑に適する土中有機物含量は、

約5%前後です。 そこで、2年間かけて

ブルーベリーの適土壌環境をつくるため、

チップを入れて腐植/堆肥化することにしました。

 

2年後、500本程度の苗木を植える頃には、

良い土に変わっているはずですが・・・。

『窒素分が、ほとんどないため馬糞を少し入れてみようか?』

とも思っていますが、

【硝酸態窒素の増加】は避けたいのですがいかがなものでしょうか?

 

 この点について、どんなことでもご意見いただけると嬉しいなあ~。


ブルーベリー農園の木柵が出来上がりました。

2006-05-17 00:07:47 | Weblog

我が家のブルーベリー農園(No.2)は、道路に隣接しており

直ぐ木に触れる状態なので、無用心でした。

今年は、果実も多少、収穫出来ることだし

道路隣接部に柵を作ることにしました。 

と言っても、正確には作ってもらいました。

道路のお向かいの、建設会社の社長さんは、

『スゲーおせっかい焼き(面倒見が良い人)』なんです。

どんどん進めて作ってくれました。

かなり格安で作成できました。

 ご近所の皆様からは、

『ステキな木の柵が出来上がりましたねー。』

 『とても農園らしくなってきましたね~。』

のご意見頂いています。

しかも、更にヒノキにステインまで塗ってくれちゃって、

車の入る門まであります。

 『イヤー、油断も隙もあったもんじゃ無い!!(笑)』

 周りの人が皆良い人で、『本当に幸せです!!』

果実が成ったら、『イヤ!ちゅうほど、食べてもらうからねー!』


ハルシメジ、今年はモモの木の根元に生えてました。

2006-05-16 00:38:43 | Weblog

2006.4.2に紹介しましたが、

今年も近所の梅林&桃林で

『シメジモドキ(ハルシメジ)R.clypeatus 』生えてました。 

でも色がチョット変!

 地主さんが、今年は、発生場所と知らず、

草刈/除草剤散布したそうです。

 

菌体自体がダメージ受けたようで、

本体の形状がかなり萎縮、色も白っぽい感じです。 

でもカサ表面のカスリ模様が僅かに残っています。

 

この時期、大型のキノコの発生は少なく、貴重なんだよー。

除草剤散布のため、食用にするのは、無理のようです。

 もう少し早く、来れば採って食べられたかも~!

チョット粉っぽい感じだけど

食感がシャキシャキして炒め物がグーだよー。


ソテツの子株分けしました。

2006-05-11 22:25:56 | Weblog

ソテツ(蘇鉄)は、化石での出土があるように、

太古の植物っぽい風合いがあります。 

そんなソテツの風貌が大好きで、

庭に植えたのが、なんと20年前です。

いまでもすくすく、元気に生き抜いています。

 

暖地系の植物ですが、今年のように寒い冬でも、OK!

家の庭の南側は、日当たり良好で好環境のようです。

(お向かいの鉢ソテツは、残念ながら枯れたようです。)

 

 でも、20年以上たっているにしては、背丈はさほど伸びず、

1.5m程度の チビ&おデブ体型:幹径約40cm です。

地衣類が付着し、青ずんだ幹の肌合いは、

太古のハ虫類の皮膚を彷彿とさせます。

 

ソテツの木には、雌雄があるようです。

うちのソテツは♀のようで、数年まえから花?が咲き、

実もつけるようになりました。

 また、幹には大小様々な子株が沢山付いてます。

この時期株分けの適期なので、子株を幹から剥がし、鉢に移植しました。

大小:約30個の子株GET!

 このままいくと、『ソテツ屋敷』 になるかもね・・・。

 

 

 


クマバチの盗蜜行動

2006-05-05 21:52:13 | 栽培

ティフブルーの花についているこの蜂は、

マルハナバチ?かなと思っていました。

でも良く見ると、体形がもっと大型です。

通常、マルハナバチには、

黄色と黒のストライプと真っ白な尻が特徴的で、

全体に毛が生えています。

でもこの蜂は、真っ黒く大型で、無毛です。

いわゆる熊を連想させる風貌で、『クマバチ』のようです。

クマバチは、蜜線に届かないラッパ型やツリガネ型の花には、

強引に外側から口吻の差し込んで、甘い蜜を吸っちゃいます。

いわゆる、これが盗蜜行動です。

『グフフ!越後屋、お主も悪よのおー!』

『何でも無理やりは、嫌われるぜー』(笑)

 

残念ながらこれでは、受粉しません。

『んー困ったなあ、

他のミツバチくん達に頑張ってもらうしかないかなー?』

 


『蛇の目』を持つ、蝶ですが・・・

2006-05-04 22:58:10 | 自然

近くの公園でよく見かける蝶ですよね~。

ジャノメチョウ科のヒメウラナミジャノメ(Ypthima argus)です。

日本全国に分布し、イネ科のササを食草としています。

表裏ともに眼状紋がありますが、

『ジャノメ(蛇の目)とは言いえて妙ですねー!』

天敵に対する威嚇表示といわれますが、

効果はどうでしょうか?

近似種のウラナミジャノメは、眼状紋が、3個で区別できます。

この写真の蝶は、もう夏を感じている?ようすで、

斑紋は既に夏型を呈していますねー。

 

 


ラズベリー

2006-05-02 00:08:49 | Weblog

ラズベリーの樹勢は、すごいですねー!

 毎年、次々に根茎を伸ばし、勢力拡大してます。

先日芽がでたばかりなのに、もう花芽がついてます。

 写真の品種は、インディアン・サマーです。

 

果実は、特に女性に人気ですねー。 

果実は、ピンク色で可愛らしく、酸味があり、

ほのかな香が良いみたいです。 

 

 家内は、ラズベリーソースを作り、

 ヨーグルトにかけたり、

ケーキにトッピングしたりして楽しんでいます。

ケーキの上にブルーベリーやラズベリーを

贅沢にトッピングするとゴージャスになるよネー!。

カスタードケーキと、ジューシーなブルーベリー&

ほのかに甘酸っぱいラズベリーのコラボは、

スウィーツ大好きなヒロとしては、生唾ものです!!

『ウッ、いけない、ヨダレが・・・。』