ブルーベリー畑の雪がなかなか融けない。
３月も近いというのに剪定作業が遅れているので、最近ちょっと焦り気味。
今日は、雪中の剪定作業を行った。
足元が寒いが、そんなこと言っていられません！
青森のリンゴの剪定作業に思いをはせた。
関東地方２周連続の記録的大雪。
うちのパイプハウスも１棟潰れた。（ショック！）
苗用ハウスと、葉物用ハウスの２棟は、潰れてはいなかったが、
サイドに落ちた横からの雪圧で、真ん中が、ひしゃげていた。
夜中に雪おろしまでしたのに、残念だ！
周辺農家のほとんどが、何らかの被害を被っている。
中には、3年前 数千万円で建てたトマトの大型ハウスが倒壊した人や、
大型のパイプハウス6棟全部潰した方もいた。凄く気の毒だった！
ＴＶで収穫中のイチゴハウスが潰れている様子も映っていた。
大雨、大雪、猛暑、干ばつ、竜巻、台風、さらには地震や津波等々、
ごく身近な自然の気象変動が、年々大きくなっている気がする。
農業は、自然相手なだけに非常にリスキーだ。
出来るだけ保険かけたいが、コストがかさむので悩ましい。
まるで雪国！！
１２０年ぶりかの積雪で身動きとれません。
この周辺は、６０ｃｍの積雪でした。
パイプハウスが潰れていないか凄く心配です。
剪定作業したいが、雪が融けるまで当分無理だ！
今年も、トマトやナスなどの苗をつくります。
温床マットの代わりに、家のリビングの床暖を利用し発芽させた。
稲の育苗箱が入る大きさに、育苗箱を切って継ぎ足した。
播種後、ゴミ袋で全体を覆ってやると、５～６日程度で簡単に発芽してくる。
ナスは１０日前後かかった。
（犬猫に注意！）
室内犬のコーギー ベリーが、上を歩いてしまった。
足跡の鎮圧部分が、綺麗に（笑）発芽していない。
もう少し大きくなったら、無加温のパイプハウスに移し、トンネルで育成する。