魅惑のブルーベリー

新規就農奮闘記。非農家から、ブルーベリー観光農園設立までの様子。野菜や果樹の栽培風景、愛犬コーギーとの楽しい毎日など。

ティフの冬芽

2006-02-09 23:23:09 | 栽培

寒暖の差が激しいこの頃ですが、

 ブルーベリー達は、敏感に季節を感じているようです。

ティフブルーの芽がだいぶ膨らみ、伸びてきました。

根っこが、そろそろ活動し始めるかもしれません。

農園に、2回目の春がやってきます・・・。


今年はフリスビードッグ大会に参加します。

2006-02-08 22:28:42 | アイドル犬:コーギー

写真は、今まさにフリスビーをキャッチ直前の

コーギー犬:ベリーの雌姿です。

 ベリーもだいぶフリスビーが上手く

出来るようになりました。

足があんなに短いのに、

ジャンプ力がかなりあり、ポイントアップです。

投げ手(ヒロ)が上達したというのもありますが、

技術よりも、お互いの気持ちがシンクロするかが

重要なようですねー。

 以前は10m前後の距離でも難しかったのですが、

いまや20M以上の距離でも軽くOKです。

この調子だと、今年はフリスビードッグ大会に出られそうだよ~!!

 

 

 

 


そろそろ剪定の時期、研修会がありました。

2006-02-01 23:34:21 | Weblog

ブルーベリーの剪定講習会に参加しました。

講師の先生は、農業普及所の職員です。

剪定は思いのほか、大胆で、

花芽が半減する位、バチバチ切ってました。

(え?こんなに切って良いの?て言うくらい・・)

目先の花芽(果実)の数より、一果実の大きさ優先と

来年度に、どの枝を出させるか(生かすか)に

重点置いているようです。

 

 講習会が行われた農地は、同じブルーベリー研究会のメンバーの農地ですが、

人によって栽培方法が、随分異なります。

栽培環境、土壌状態が違うため、栽培方法も違います。

投入ピートモスの量、植え方、マルチの種類 等々十人十色

個性があって面白いですが、生育差もまた、顕著です。

栽培者の意図/栽培方法を考えると、非常に面白いんだなあー!

 

剪定方法は、最近出版された日本ブルーベリー協会の

【ブルーベリー全書】に比較的詳細に記載があり

参考になると思います。

 

 

 

 

 


さあ、新植地へマルチ用チップの出番だぜー!

2006-02-01 01:30:24 | Weblog

新植地に敷くチップです。

まだ出来たてホヤホヤで湯気がでています。

近所のチップ屋さんから購入しました。

大きさは、まばらですが、2×1×0.5cm程度です。

チップの素材は、抜根した広葉樹の根や、倒木がほとんどで

建築廃材は入っていません。

普段から何を使っているかチェックしてたんです。

 

畑にチップを敷いてくれるようにお願いしたら、

快く引き受けてくれました。ラッキー!!

無償で良いとのことでしたが、

多少ですが、手間賃としてお支払いする事にしました。

チップは、無償では、【産廃扱い】ですが、

有償の場合は、【資材】として購入したとの位置付けです。

後々の意味合いが違うと思うのです!

  このチップは昨年も使用したのですが、

40~50cmと高く積みすぎたのと、

夏頃かなり熱が出て、何本か枯らしてしまいました。

今回は、全面マルチは止めて、

畝の両側だけにに30cmくらいマルチする予定です。

 そして約半年後、上手くいけば、

上部マルチ内にも細かい根が伸びてくるはずですがー。

苗の植付けや剪定作業、会社勤務等々と

これから益々忙しくなるぞー。