魅惑のブルーベリー

新規就農奮闘記。非農家から、ブルーベリー観光農園設立までの様子。野菜や果樹の栽培風景、愛犬コーギーとの楽しい毎日など。

春だなあ~!

2007-02-27 21:54:03 | Weblog

日に日に暖かくなってきました。

オオイヌノフグリも可憐に咲いています。

ご近所の庭の沈丁花から、甘く芳しい香が、漂ってきます。 

花の季節がやってきたなあ~!

苗木の植付け急がなくっちゃ~!


落としたサイフが見つかりましたが・・・

2007-02-26 16:03:39 | Weblog
先日、ポケットに剪定ハサミ入れていたら
穴があいて、サイフを一緒に落としまいました。
散々探したんですが、何処にも見付かりませんでした。

 数日後、畑の前のおばちゃんが、見つけてくれました(感謝)!
近くの犬が、がしがし、カジッテいたそうです。
中のカード類は、無傷で残っていました。
現金は、最初から入ってないんですヨー(笑)。
もうちょっと早いと、カード類の再発行しなくてすんだんのになあ~残念!
 サイフは、LOUIS VUITTONのサイフでしたが、
無残なお姿になっていました。
犬もさぞかし美味しかったことでしょう(泣)。

コゲラの巣穴

2007-02-22 23:30:19 | Weblog
昨年、ブルーベリー園の横にある梅の木に
キツツキ科のコゲラが住み着きました。
入り口は、直径5cm程の丸い穴です。
中は割りと広そうです。
夏には、穴から首だけ出して、外の様子を
伺う仕草は、超可愛いですよ~!
今年も、住み着いてもらいたいんなあ~!



農地での水の確保

2007-02-21 23:12:04 | 農業

当農地周辺は、高台にあるため、井戸を掘っても簡単に水が出ないのです。

畑の隣家の井戸は、50m掘ったそうです。

新規に井戸掘ったら、掘るだけで

相当な金額が係りそう(¥70~80万円↑?)なので、

別の方法考えることにしました。

 一番簡単なのは、①水道局に水道通してもらうことでしょう。

幸い近くまで、管が来ていました。

費用は¥17~18万円程度かかるとのこと。

毎月、水道料と下水道の使用料金もかかりますが・・・。

他の方法としては、

②水を大型タンクに汲んできて動噴器(15万円程度か)でやる方法。

水汲んで運ぶのがかなり手間だよなあー。 

 

将来、(塩ビ管で)自動潅水にしたいので、

①の水道水利用が一番良いかもしれませんね。

 


残留農薬検査の検査料金

2007-02-20 00:13:31 | Weblog
H18年5月よりポジティブリスト制度が施行されました。
農作物・畜産物・飼料だけでなく加工食品についても適用されます。
残留基準値の規定が大幅に改訂されましたが、
実際のところ、残留農薬検査の料金はいくら位掛るご存知ですか?

某検査センターのパンフレットによると
以下のようです。

 ・307項目スクリーニング検査  ¥200.000
 ・検疫所輸入モニタリング検査  要相談
 ・国内作物30項目スクリーニング ¥80.000
 ・国内作物48項目スクリーニング ¥100.000
 ・輸入食品200項目スクリーニング ¥130.000 etc

検査方法は、多成分一斉分析で、
カートリッジミニカラム精製とガスクロ及び液クロ分析方法です。
同時に多くの農薬を分析するので、比較的簡単にできます。
所要日数は7~14日です。


さて、この価格は、高い?安い?と判断するでしょうか?
参考にして下さい。





 

1年後、根域の生育調査

2007-02-19 00:10:51 | 栽培

昨年2月に植えた2年生苗の、根の生育調査しました。

写真は、ラビットアイのオースチンです。

根元表面のチップ約5~10cmを取り去ると根が見えてきました。

根は、株元中心に直径60~100cmの円形に広がっています。

植付け時は、12~13cmのポット苗でしたから

1年間で、かなり根が広がったと思います。

モミガラとピートモスの投入により根域の通気性は、

確保されていましたが、

下部の粘性赤土部へは、根の生育は見られませんでした。

今後は、さらにチップの投入により根域を拡大していきます。


池の作成

2007-02-17 23:50:08 | 農業

これから新しく植える農地の水確保のため、

池(モドキ)?を掘ってつくりました。

元水田のため、雨が降ると水が湧き出てくる場所があり、

そこに塩ビのユニットバス桶(貰い物)を数個埋めて、

水源池とすることにしました。

かなり安易で、ズボラな方法です(笑)。

 最初は、池らしく土を掘って、杉の杭を回りに打ち込んで・・・etc

考えていたのですが、お金と時間と労力が掛るのでやめました。

 

後は、ポンプ(購入)+発電機(借用)で、水の確保できそうです。

稲作が始まると脇の用水路に川の水が流れるので、

こちらも使えます。


チップを追加投入しました。

2007-02-16 22:27:20 | 栽培

昨年ブルーベリーを植付けした畑の

チップ(雑木樹のチップ)が、少なくなったので

追加投入しました。

植付け時に入れた時は、チップの発酵熱による

苗木のダメージが心配で、

 20~30cm厚程度を限度に入れましたが、

1年後では、かなりペチャンコになってしまいました。

チップは、『チョット多すぎるんじゃない?』と思うぐらい

入れても良かったみたいです。

 チップの下層は、『かなり土っぽくなっていて良い感じ!』です。

植付け当時、元の土が【粘土っぽい赤土】のため通気性、有機物含量が

イマイチ良くないためチップ投入は、必須でした。

予想通り根は、株下の元土からチップの中~上方に伸びてきており

生育は比較的良好です。

でも、余り上層にくると、乾燥や太陽熱の影響が懸念されるので、

チップは毎年、追加しないとダメだと思っています。