全国各地で、ブルーベリーの剪定が実施されています。
今回、日高市ブルーベリー研究会では、
ウチのブルーベリー畑第2農園で、剪定講習会行いました。
講師は、農林振興センター飯能普及部のAさん。
ブルーベリーでは、長いキャリアのある方で、
自宅にも20Aのブルーベリー畑を持っていらしゃいます。
今回講習会では、目標樹形と結実位置について確認しました。
・目標樹形での注意点は、
①ケヤキの様な腰高な樹形にしないこと。
②低く丸い樹形にすること
・結実位置では、
①真ん中に空間を作る。
②上からみてドーナツ型にならせる。
・剪定方法では、
①ハイブッシュでは、強い切り戻し剪定し、数本のシュート発生させる。
②主軸枝は、8~10本程度。
③枝の強さに応じて花芽制限する。
etcです。
また、農園環境については、『付加価値のある農園つくりを目指ざそう!』
を強調されました。
いわゆる、『畑の隅から隅までぎっしり植えるのでなく、
癒しや憩いの場を提供するようなサービス提供を視野に入れて、
農園設計が必要です。』の主旨。
本当にそう思います。これからの農業は、サービス/観光重視でないと、
やっていけないっしょ!お客様にどうやって満足し、喜んで貰えるか?
思案のしどころです!!
ちょうど2年前に植え付けた第2農園ブルーベリーの生育については、
『Verry good!』の言葉を頂戴し、光栄でした。
今年、第2農園も【摘み取り農園】としてオープンさせるかもしれません。