派手な色彩ですねー!
遠くからでもはっきり判ります。
春らしく、かなりいけてる感じです!!
昨年は、同じ場所で、地味なメスとツガイでいるのを
みかけました。
そのうち、かわいい子連れ姿をみれるかもしれません。
農園の木々の間を渡り飛ぶコガラ(スズメ目シジュウカラ科)です。
身近にいて愛嬌のある仕草が可愛いです。大きさは、スズメ位。
さえずりは、ヒッツピーヒツピー、地鳴きは、ツィチーチーと鳴きます。
青森の父が、鳴き合わせ競技のため飼っていたのも、
コガラでした。
通常、巣は枯れ木に樹洞を掘って住みますが、
ブルーベリー畑のコガラは、違いました。
畑と隣家の間にブロックがあって、
小さい穴(直径5~6cm程度)がありましたがその中に巣を作っていました。
巣があるとは知らず、
草取りをしていて穴からコガラが出てきた時は、びっくりでした!!
ブルーベリーは食べないと思うので、
餌付け出来るかもしれませんよ~(たぶん)。
異常な暖冬でブルーベリーの蕾がかなり膨らんできました。
ノンビリしていられず、今日は、低温要求時間の短い
サザンハイブッシュ系品種を中心に、剪定を行いました。
ラビットアイ系に比べ枝数が少なめなので、やり易いです。
葉が余り無いので、木の様子が良く判ります。
カナヘビと毛虫のハヤニエを見つけました。
でも、最近モズの姿は見えなくなりました。
ハイブッシュの木で見つけたモズのハヤニエです。
スズメガの一種かスカシバガ?でしょうか?
しばらくして、また見に行ったら(モズが?)食べたらしく、
無くなっていました。
冬の貴重な食料源になっているらしい。
今年同じ場所で、ミミズを木に絡ませてあるのも見つけました。
餌の種類も、色々あるようです。
寒い冬になるとロシア方面からツグミがやって来ます。
今年も畑で良く見かけます。
ツグミは、スズメ目ツグミ科:16種程度あり亜種も数種あるようです。
大きさは20~25cm前後でスズメよりやや大きめのヒヨドリ程度です。
特徴的なのは、栗茶色の翼とクリーム色の眉斑なので、
すぐ判りますよ~。
うちの畑の中をちょこちょこ歩きながらエサをついばんでいました。
割と近づいても逃げないのでよく観察できるんです。
昔は、食用に取られたこともあったそうですが、今は絶対ムリです。
我が家のブルーベリー農園にも秋がやってきました。
ビットアイ系もだいぶ紅葉し、美しい彩りを見せています。
葉っぱもだいぶ落ちるようになりました。
ブルーベリーは、やはり一年中楽しめますねー。
来春は、いよいよこの農地(20a)に大型ネット張る予定です。
鉄骨ハイプを使い、義弟と張るつもりですが、
・・・出来るか不安ですー。
ブルーベリー畑の前に流れる小畔川の脇に休耕田があり、
用水路にザリガニや小魚が沢山います。
それを狙ってサギ類やカワセミ、
さらにカラス、カモなども良く集まるんです。
夏には亀(ゼニガメ?)までいました。
この辺は、まだ里山の自然が残っているよー!
近所の爺様曰く、『昔は池があってホタルも居たよ。
池でウナギを捕まえて食ったら上手かったなあ~!』
20年位前の事だそうです。
最近休耕田が増え、農薬使わなくなった分、
またホタルも復活するかもしれませんねー。
ブルーベリーの株元に、いつの間にか
マリーゴールドの種が飛んで来て、花が咲きました。
この時期ブルーベリー畑は、ちょっと殺風景だったので、
見た目とても華やかにさせてくれました。
将来、観光農園としてお客さんに喜んでいただくめには
花の活用は重要ですねー。