魅惑のブルーベリー

新規就農奮闘記。非農家から、ブルーベリー観光農園設立までの様子。野菜や果樹の栽培風景、愛犬コーギーとの楽しい毎日など。

朝起きたら、そこは雪国だった!

2012-02-29 12:42:20 | Weblog

朝起きたら、外が真っ白だったのでびっくりした。

5cmくらい積っている感じだ。

 庭のソテツにも雪が積っている。

南国の植物なのに、全く元気だ!

 

 

ブルーベリーの剪定作業は、まだ半分程度しか終わっていないが、

この雪では、外での農作業むりだなあー。

今日は、おとなしく家にいることにしました。

そーだ!

たまっている野菜の管理情報をファイリンングしよう~!

 

 


農文協 「読者のつどい」に参加して

2012-02-18 23:02:42 | Weblog

長野県松本市 で農文協の「読者のつどい」に参加した。

青木恒夫氏の講演もあったので、是非!聞いてみたかった。

基調講演の「直売所を活用して所得アップ」は、非常に説得力があった。

要旨の重要ポイントは、以下にあると思われた。

≪以下抜粋≫

・・・・・・「圃場の劣化による生産コストの増大」に悩まされたが、

コストを下げ連続的に生産を続けるには、どうすればよいか?と考え取り組んだのが、

作の元肥ゼロスタートと単肥での追肥重点主義による一作ごとの肥料の収支計算。

そして、違った特性を持った前後作物が、お互いの特長と欠点を補完し合う関係の作物ローテーションと、

できる限り多種類の導入 という方法であった。

その過程で「多品種少量生産」という作り方に合った「地産地消」の流通のしくみに出会えたことも

経営上の重要な転換点であったと思う。商品の売り方に合わせた生産リードタイムの短縮と

圃場の段取り替えの省略という、「徹底的なムダ取り」と、「必要なものを・必要なとき・必要なだけ」供給する

「後補充生産」の考え方を農業生産の場に取り入れることで、

私の現在の経営の基本が確立されたのだと思う。・・・・・・・・

 

また、「経営規模を大きくすると、効率低下するし儲けが人件費に消える。

まず労働力は自分のみで、どれだけ稼げるか見極めなさい。」  といった話など

経営の方向性を考える上で、多くの提言をいただきました。

 

また、読者の集いの分科会:「新発想法」にも参加しました。

しかし、個人の思いつきに基づく方法論をいろいろ言っていましたが、

どれも実効性に乏しく、趣味の域を出ていない内容が多かった様に思います。

「こうしたら、何となく良かった!」的な意見ばかりなので、

「そうですか~!良かったですねー!」としか言えないんです。(笑)

でも、次回も参加したいと思いました!

 

 

 

 

 

 


剪定後の蕾(つぼみ)

2012-02-13 22:46:06 | Weblog

剪定が終了したブルーベリーの蕾です。

 

ウッタード(ラビットアイ)                 サウスムーン(サザンハイブッシュ)

 

今年の選定は、一枝の花芽数に注意しながら切ってみました。

ラビットアイで6~7個、ハイブッシュで3~4個程度。

出来るだけ大粒狙いでいきます。

剪定終了すると、花芽はぷっくらと大きくなってきました。

今年の冬は寒いですが、関東は、雪が無いだけ剪定しやすい!!

株元にもぐって剪定中、顔に当たったのをみたら、ハチの巣だった!

夏だったらえらいことになっていた。怖い!

 

 


ネギの播種しました。

2012-02-08 23:46:42 | Weblog

今日は雨だったので、

秋冬収穫用ネギの種をチェーンポットにまきました。

サカタ:ホワイトタイガー(5000粒×2個)の種でおよそ2時間チョットかかりました。

5000粒で育苗箱が、約8トレイできます。

1、まずチェーンポットを金具にかけて展開し、

展開板にセットします。

2、広げた穴に培土を充填し、イネの育苗箱をピッタリ被せます。

3、左右の金具を取り外し、育苗箱を裏返すとこんな感じ。

4、種を播種器にセットし 3、のペーパーポットに重ねてドッロパーを押すと

種が落下します。(種がチャント入っているか確認する)

 

5、種の上に培土を薄くふりかけて被覆したら出来上がり。

6、良く灌水し、雨よけハウスでパオパオとポリビニールで2重トンネルしたら

発芽を待ちます(2週間程度)。

写真左のトンネル。 右は、葉物野菜にパオパオしたもの。