以前紹介した、【ターシャの庭】:Tasha's Artistic Garden (メディアファクトリー社)
という本のワンカット写真です。
自分が育てたブルーベリーや花々を
愛しい孫や可愛いコーギー犬と一緒に,
楽しく摘み取っています。
ブルーベリーは、ハイブッシュ系のようです。
これからジャムなども作って
子供達と一緒に【お庭で お茶 】するのかもね~。
憧れるなー!
ヒロも早く、Myコーギー犬:ベリーと一緒に
ブルーベリー摘みしようっと!!
以前紹介した、【ターシャの庭】:Tasha's Artistic Garden (メディアファクトリー社)
という本のワンカット写真です。
自分が育てたブルーベリーや花々を
愛しい孫や可愛いコーギー犬と一緒に,
楽しく摘み取っています。
ブルーベリーは、ハイブッシュ系のようです。
これからジャムなども作って
子供達と一緒に【お庭で お茶 】するのかもね~。
憧れるなー!
ヒロも早く、Myコーギー犬:ベリーと一緒に
ブルーベリー摘みしようっと!!
農地へピートモスの資材を投入しました。
カナダ産ピートモス1袋の重さは、約20kg/1袋 容量は170L。
この袋が、約200袋以上あります。
これを、植える畝の脇に軽トラで運び、
袋から出してスコップや足で砕いて3~5cm高に畝の
上に撒きます。
数が多いため、ただひたすら、黙々と地味な作業を
繰り返すだけです。
この作業は、土の中に隠れてしまい、表から見えないだけに
栽培方法をご存知ない方には、判らないと思います。
このように、美味しい実を成らせるには、
大変多くの地道な作業が行われた結果であり、
収穫の時期は、【喜びもひとしお】なんです!
今回は、数が多いのでシルバー人材センターの方にもお手伝い
戴きました。
大変良く働いて戴き、お蔭様で、2日間で、
全てのピ-トモスと籾殻の投入作業は完了しました。
大感謝です!
次週からは、チップ屋さんに大型重機でチップの投入を
お願いする予定です。
畝の両側に約30cmの高さで
チップを入れます。
それと平行して、いよいよ苗木の植付け開始です。
だいぶ、進んできたぞ~!!
最近、現職が忙しくて、なかなか農作業が出来ません。
やっぱり、サラリーマンを続けながら
【農業起業家】:(私の造語)をめざすのは、なかなか大変です。
ここ2週間連続で日曜日も出勤し(9:00~19:00頃まで)、
新規業務の立ち上げで、ず~とMEシステムのオンラインテスト
してました。
昼食、夕食も食べられずぶっとーし作業でした。トホホ!
退社後、電車の中で、農地の縮尺図から植え場所を決めて
略図に落とし込んでいました。
また、計算だと、約35aに必要な数量は、
苗木-400本、ピートモス-200岱、籾殻-300袋
にもなりました。
何とか今週末は、休みが取れそうなので、
人手を3人確保し、
資材投入による土壌改良を一気に片付ける予定です。
その後、畝の深耕とチップの敷設が終わり、ようやく苗木の植付けダー。
2月中に終了させるぞ~!
応援してね~!
昨年地植えした3年生苗の、根の発育状態を確認するため、
根周りを掘り下げて見てみました。
生育の良好だったティフブルーと、
生育不良だったハイブッシュ系の根域を比較してみると
発達の違いがほんとに良く判ります。
ティフブルーでは、苗木周辺のチップの中にまで、
根が広く食い込み広がっていました。
しかも広がり方は、土壌の中ではなく、
土の上に載せたチップの中に多く広がっています。
根は、かなり通気性を好んでいるようです。
あたかも、上方に伸びるネギの根の発育の仕方を連想させます。
以前、某苗木屋さんも同様の事を言っていました。
一方、生育の悪かったハイブッシュ系の根は、
植付けした当時とほとんど同程度の根の大きさで、
生育が全然見られません。
原因は、ピートモスが少なかった事、土壌PHが高すぎた事、
生育環境が暑すぎる事が考えられます。
同じ環境でも、ハイブッッシュ系品種間にかなりの生育差が、生じてしまいました。
品種間に土壌適応性、耐暑性にかなり差があるようです。
ご近所に乗馬倶楽部があり、【馬糞無料】の看板があるんです。
ずっと前から目をつけて(チェックして)いました。
倶楽部の受付に行くと、乗馬スタイルのカッコイイお兄さんが手に鞭を持って現われました。
『馬糞無料の看板を見て来たんですが、戴けるんですか?』
『はい、幾らでもどうぞ。2tトラックがありますので、使っても良いですよー。』
『そ、そんなには、使わないんですが、一応見せてくれませんか?』
場内に案内されると、馬糞が沢山積まれていました。
毎日厩舎の清掃で出るそうです。
現物を見てみると、
馬の【現生】、【敷きワラ】、【牧草の食べ残し】:ヘイキューブのミックスで出来ています。
米ヌカなどで発酵させ、
1年位おいたら良質の発酵肥料が出来そうな予感です。
日を改めて、再度頂戴に伺うことにしました。
今年は、無謀?にも馬糞の自家製発酵肥料を作くってみようかなと思っています。
というのは、
今年度の第2回ブルーベリー研究発表会で
Charles M."Mike"Mainland教授が、
『Growing Blueberry Withoute Mineral Fertilizers
and Weed Control Withoute Herbicides』発表の中で、
House manuresの有用性を述べていたからです。
でも普通は、鶏、豚、ウシ等どの堆肥もブルーベリーには、強すぎて、
生育不良になるケースが多いようです。
特に幼苗を植付けの場合は、枯死の原因になります。
経験的には、アンモニア体窒素主体の固形化成肥料で十分だと思います。
でも身の回りにあるタダ(またはタダ同然)の資材は、
もったいなくて有効利用したいと思いませんかー?
最近話題の環境保全に関する3R(Reuse、Recycle、Reduce)や
ノーベル平和賞受賞者:ワンガリー・マイタイ女史の『Mottainai!』には、
大変賛同できます。
身の周りにあるものを有効活用して、自家製発酵肥料を作る。
少しでも、環境保全にも貢献できれば良いのですが・・・。
いずれにしても自家製発酵肥料の効果の程は、
『ブルーベリーや他の野菜の生育試験』で、ご報告致します。
それにしても、あの乗馬用の鞭でお尻ぶたれたら痛いだろなあ?
『悪い事したら、許さないワヨ! お仕置きヨ~!ピッシ!ピッシ!』
あははー
本日から、研修農地3反分(30a)の耕作を開始しました~!
地主さん所有の大型耕耘機は、誰も使わないそうなので、
ありがたくお借りすることにしました。
『ほほう~、これが乗用タイプの大型耕耘機か~!カッチョいい!
25馬力、タイヤがでかく、ロータリー(攪拌刃)もかなり力がありそう、
農業~って感じ!!』
1馬力約10万円だから、250万円位かな~、
現状のヒロの軍資金では、とても買えない金額です。
自前の耕作機は家庭用の小型機ですが、比較すると【おもちゃ】に見えます。
色々なレバーが沢山ついて使い方がイマイチ良く判りません。
そこで、地主さんからおおよその使用方法を聞き、耕作開始しました。
でも開始早々、ハプニング発生!
力が出ません、スグエンストするし、
途中からロータリーが下りなくなってしまいました。なぜ???、
色々いじってみましたが、判んねー!。『オレってば、機械関係弱いんだよねー。』
地主さんは、もう不在、さてどうする?
近所の指導農家の方に聞いてみることにしました。
調査の結果、原因はロータリー使用時、ローギアにしていなかったのと、
油圧ダイアルがクローズになっていなかったことが判りました。
気を取り直して耕作再開。
『今度は調子が良いぞー!』と思ったのもつかの間、
途中でロータリー部全体ががくんとはずれ、脱落してしまいました。
『ゲッー、どうしよう!!壊しちゃった?』
ハメ込もうと思っても超!重くて、とても無理です。超やばいかも?
はずかしかったですが再度、指導農家の方にHELP!お願いしました。
原因は、私が、判らずに適当にいじくり回しているうちに、
ロータリー接続レバーをフリーにしてしまったため、
ロータリーが固い土に食い込んだ拍子に外れたためでした。
そこで、接続部を適正位置に設定し、耕耘機をバックさせ、
ロータリー部全体を2人で持ち上げて接合部に合体成功!!
感謝~!さすが、農業のエキスパート、『カッコいいです!!』
ヒロもいつか、【指導農家の方】(農業の達人)の様に成れるんだろうか?
今の超ドジで、アバウトな性格治さないと無理かもねー!
でも、耕耘機は、かなりマスターすることが出来ました。
地主さんや、農業の先輩の皆さんに支え・教えられ、
『感謝!感激!みんなから支えられて生きているんだな~。』って実感出来る
とっても幸せな一日でした。
皆さんは、こんなステキな経験されていますか?
いつか、恩返ししなくちゃね!