魅惑のブルーベリー

新規就農奮闘記。非農家から、ブルーベリー観光農園設立までの様子。野菜や果樹の栽培風景、愛犬コーギーとの楽しい毎日など。

ウッドチップの敷設について

2005-08-01 00:59:51 | 栽培
約1ヶ月前に、ブルーベリー畑20a(2000㎡)へ、ウッドチップを敷設しました。

 狙いは、①雑草防除、②温度・湿度の安定、③有機物投入による根域の改善 etc です。畑近くのチップ屋さんが、チップ台無料/手間賃のみで敷設して頂きました。
 チップは、建築廃材が入らないように、普段からチップ材料を何度もチェックしていました。
 最悪の場合、アスベスト入り防火材や防蟻材入りの廃材混入の可能性あり、十分なチェックが必要です)。

 植栽後の敷設のため、トラックなどで一機に出来ず、ショベルカーやキャタビラ運搬車が3m畝間を行き来し、ハラハラしていましたが、開始から約1ヶ月間(実質10日程度)で終了しました。敷設下の雑草とチップ本体の腐食から、かなり熱がでていて最近ようやく落ち着いてきましたが、これからさらに夏季の高温期にダメージが心配でした。

チップ内部に熱がコモルようで、何本か枯れ込みがみられたため、早急に木周辺のチップを取り払い、こまめな潅水によりクーリングに努めています。

今回の経験より、敷設材料の選択、敷設方法、敷設時期、等十分な検討が必要である事を痛感致しました。

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