魅惑のブルーベリー

新規就農奮闘記。非農家から、ブルーベリー観光農園設立までの様子。野菜や果樹の栽培風景、愛犬コーギーとの楽しい毎日など。

春の桜雪のごとく・・・

2006-04-13 22:40:15 | Weblog

満開の桜花も、風に誘われ、ついに散り落ちゆく花びら達・・・。

物悲しくも、風情があって、これもまた良き桜かな・・・

桜並木の歩道は、桜の花びらを敷き詰めた絨毯のようです。

早朝、花びらが舞い落ちる中を歩くのは、

現世とは思えないほど・・・綺麗です。

 

学生時代過ごした青森の、弘前公園の桜は、まさに桜花の公園です。

城のお堀の水面には、雪のごとく舞い散る花びらが

桜色の空間を作りだしています。

それは、それは・・・みごとです。

この季節にまためぐり逢えて幸せです・・・。

 


ブルーベリーの挿し木:『カルス挿し』初挑戦してみました。

2006-04-13 01:25:12 | 栽培

冷蔵庫に保存しておいた

ブルーベリー剪定枝を 挿し木しました(写真)。

用土は、ピートモス+モミガラ+鹿沼土:6:2:2 で調整(自己流)。

ロシア産のピートモスは、やや保水性が高すぎる様なので

モミガラの量をやや多めにしてみました。

 

 昨年のブルーベリーシンポジュームで発表があった

『カルス挿し』を試してみました。

本法は、充分発根する前に、

発根面にカルス(根塊)が形成された状態(約1ヶ月後)で

ポットに移植する方法です。

 また、密植するため、挿し木どうしの生育競合も利用するようです。

この方法の最大のメリットは、簡便に、かつ大量に移植可能な点です。

しかし、発根していないため移植後の生育が、心配ではあります。

この方法での挿し木は、初検討なので

時々、生育状況を紹介しますねー。