満開の桜花も、風に誘われ、ついに散り落ちゆく花びら達・・・。
物悲しくも、風情があって、これもまた良き桜かな・・・。
桜並木の歩道は、桜の花びらを敷き詰めた絨毯のようです。
早朝、花びらが舞い落ちる中を歩くのは、
現世とは思えないほど・・・綺麗です。
学生時代過ごした青森の、弘前公園の桜は、まさに桜花の公園です。
城のお堀の水面には、雪のごとく舞い散る花びらが
桜色の空間を作りだしています。
それは、それは・・・みごとです。
この季節にまためぐり逢えて幸せです・・・。
冷蔵庫に保存しておいた
ブルーベリー剪定枝を 挿し木しました(写真)。
用土は、ピートモス+モミガラ+鹿沼土:6:2:2 で調整(自己流)。
ロシア産のピートモスは、やや保水性が高すぎる様なので
モミガラの量をやや多めにしてみました。
昨年のブルーベリーシンポジュームで発表があった
『カルス挿し』を試してみました。
本法は、充分発根する前に、
発根面にカルス(根塊)が形成された状態(約1ヶ月後)で
ポットに移植する方法です。
また、密植するため、挿し木どうしの生育競合も利用するようです。
この方法の最大のメリットは、簡便に、かつ大量に移植可能な点です。
しかし、発根していないため移植後の生育が、心配ではあります。
この方法での挿し木は、初検討なので
時々、生育状況を紹介しますねー。