久々にキノコの話題です。
5月連休時期になり、ウメに小梅が実る頃になると
ウメの木の周辺にハルシメジ(食用)が発生します。
確か、菌は、腐食菌ではなく、
梅の根に共生する菌根菌だったと思います。
形態は、ウラベニホテイシメジとハタケシメジに似ています。
発生環境は、あまり人の手が入らず、
雑草が一杯生えているところが良いみたいですねー。
知っている人が、割と少ないのでラッキーなんですよ~。
でも、キノコには、毒性の強いキノコもあるので要注意です。
キノコ本でも写真写りによって、本体現況とかなり異なるので、
似ているからといって直ぐ鵜呑みにするのは、かなり危険です。
(添付写真は、山と渓谷社の『ハルシメジ』 引用です。)
特に、クリタケ(食)とニガクリタケ(毒)とナラタケ(食)の例や、
前述ウラベニホテイシメジ(食)に良く似たクサウラベニタケ (毒)。
クサウラは、中毒事例の中で、No1です。注意!!