新年度から施行される改正農業委員会法施行前の研修会が開かれた。会場は山形ビッグウイングで県内各農業委員が集まり研修を受ける。市で準備しているマイクロバスで纏って会場に行くが都合で俺は単独で自家用車で行く。
予報では気温は高くなるはずだったが北風が強く体感温度は酷く寒い。会場駐車場には各市町村の送迎用の大型車がいっぱい駐車してある。会場いっぱいに集まった委員会で外に気温とは違い暖かいので安心する。これまでのような公選による選出方法ではなくなり公募推薦、議長、市町村長さんが任命する。
委員定数や仕事の内容等様々な形で委員会業務が変わって来る。特に遊休農地に関する件、農地中間管理機構等の講習会。会場内の音響装置が悪いのか話の内容が聞き取れない。最初に参加者から苦情の発言があった変らない形で講演が続く。耳を澄まして聴いているが隣席での私語が煩く聴きがたく折角の講習会は台無しだった。後半は映像を使った県外の株式会社の事例発表があったがこれもマイクが悪いのか?併せて私語が煩く聞き取れず勿体なかった。
委員さんの公職の自覚が薄れプライドだけが高く、委員会に対する風当たりが強くなっているが分かる予定時間で終わり自家用車で強い北風で街路樹の枝は大揺れの寒空の中、帰宅する。何時もならまだ剪定枝の後片付けで忙しい最中だが余りの寒さで茶の間の暖房を掛けて仕事を終わる。茶の間で暖房取り休んでいると暫くして剪定枝の片付けから家内が帰って来る。冷たい北風だが腰を屈めての仕事でさっぱり寒さは感じないとケロッとしている。
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