農道除雪

2019-01-23 06:12:42 | 日記

  昨夜も強風で雨戸が何かに当たる煩い音で時々目が覚める。寝ていても部屋暖房のない寝床で気温が下がると大凡の気温は分る。大寒過ぎたと思っていたら最高気温が下がり毎日雪マークの週間天気予報になった。

昨夜の新雪は15cm程だが家の前の市道の除雪車は稼働していない。降雪量は定則までなく待機しているのだろう。昨年は大寒後も大雪で除雪車の稼働時間が多く稼ぎ時だったようだが今年は少雪で稼働時間が短く関係業者は大変だろう。今後の降雪量を期待しても今年は当てには出来ないような長期予報。

時々吹雪空の空模様だが降雪確率は段々下がって来る予報。幹線農道は昨夜の新雪で車の運転にも支障が出る程なのか?と心配しながら剪定に出かける。市道は通行車両が多いので運転には支障がないが幹線農道に入ったら一面雪景色。農道と園地の境界が判断できない程昨夜の吹雪空で平らになっている。僅かに2本の轍がまだ残っていてそれを当てにして運転して行く。

車の待機する場所にもいっぱいの雪でそろそろ今日辺り当たりから又除雪車が稼働するのではないか?一瞬頭を過ぎる。軽トラックが通行出来る程の道幅を確保して園地沿いの農道に幅寄せをする。大型除雪が通行する幅は幹線農道いっぱいの広さで半端な幅寄せで通行出来ない。除雪車が来れば剪定を止めてこれまで除雪して轍の残っている道路を走行する事にして剪定を始める。

時間が経つにつれ明るい日射しで気温も上がって来た。案の定遠方から除雪車のエンジンの音、脚立から下りて雪中を急ぎ足で待機してる軽トラックを移動する。丁度T字路で数日前に除雪した幹線道路を逃げるように道幅を気にしながら市道に出る。後から黄色大型除雪車はスピードを上げて除雪して追って来る。忽ち残り雪も気温の上がりで融雪して黒い舗装農道が顔を出す。


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