日本上空に強い寒波が来て大荒れの天気情報でテレビの映像では筋状の雲がいっぱい日本海上空に掛かって来ている。天気情報では酷い寒波の襲来で寝床から出る時も底冷えする。予報通り今晩は大雪かと諦め外の気配を気にかけながら床に付く。目覚ましの体内時計は早く何時もの時刻3時前には目覚める。
物音1つない静かな早朝で数日前の深夜の大雪を思い出す。早朝に新聞取りの玄関に出たら外は一面の積雪で庭木も湿り気の重い積雪景色が一変している。朝刊配達人の靴跡を見ると20cm程の1晩の積雪でびっくりする。この時の大雪は気温が余り下がらず湿気の多い雪だった。静かに降る雪も時によっては大雪で序の口の除雪に難儀することがある。
今回も大雪かと予想しながら茶の間で朝茶を飲んでいる。暫くするとカツッカッッと配達人の靴音で安心する。玄関に出て見ると序の口の舗装道路にはうっすら地面が見える程の細かい積雪。朝食後も気温は上がらず寒く時折小雪が落ちて来る。上空見上げてもグレーの雲で一面覆われていて天気情報の通りの天気。晴れればリンゴの剪定でもしようかと天気の回復を待っている。
なかなか快復の兆候は無く降ったり止んだりの空模様で茶の間で家内と農業所得申告の準備の話をする。給料制の青色申告は税務署申告の他、農政局に動態調査や損益計算書、収支決算書の取り纏め等でこれから様々な年末の帳簿整理が控えている。事務担当の家内はこれから大変な冬期間の大仕事が待っている。
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