葉摘み

　気温は下がり寒い朝、朝露で園地の雑草は雨が振ったように濡れている。日中は気温も上がり陽射しが出る予報。スタッフ３人と滅多ににない家族３人揃っての秋晴れの中葉摘みをする。前の日は東京も１０月中旬での低い気温は４６年ぶりの低い気温の報道。通勤者、商店街も冬に向けての準備に入り始めた。

スタッフ達も余りの寒さに厚着の服装で冬用の支度で準備してくる。久しぶりの青空で気温も段々上がり厚着しているので暑くて１枚脱いで葉摘みをする。また明日又曇り空続きで寒くなる。

元肥を施肥した園地の雑草は青々と色を増して伸びている。脚立の脚が雑草に絡まり持ち上げるのに腕が痛くなる。朝露に濡れた靴底で上り下りをする踏む段は滑って転落の危険。「最後の葉摘みだから気を付けてな～」とみんなに言葉を掛けて注意を喚起する。

今年の葉摘み今日で終わるようで昼食は街中の食堂でお別れ会。未だ残雪の中サクランボの摘雷から始まり猛暑の夏休みを挟みお盆休み後から又農作業の手伝いに来てくれたスタッフ達も今日でお別れ。

今年も事故怪我も無く我が家に協力してくれたスタッフ達には感謝する。また来年健康で来てくれるのをお願いしながら賑やかに美味しくいろんな中国料理を腹いっぱい食べる。