サクランボ

2016-03-31 05:24:40 | 日記

3日間の短い京都西本願寺の納骨から帰ってまた忙しくサクランボ摘雷をする。屋敷続きの畑を終わり場所別な園地に移動する。谷沢梅はまだ満開に咲いて今年の梅の開花期間は長く結実はどうなるのか?。

国道沿いで側には小学校があり何時も学童の騒ぎや学校放送で賑やかな場所。春休みで静になっていて国道走行する車の音だけは変らない。ポッケットラジオの音も騒音で消されてしまう程で何時ものボリュウムを上げて摘雷をする。

 りんご、サクランボの減反田に植栽して広い面積で紅秀峰から敵雷を始める。旅行中吹雪混じりの雪だったり寒い日の連続だったりの悪天候の話だったが生育が進んで硬い蕾は表裏が割れて青い幼芽が覗いている。大きく膨らみ摘雷作業には丁度良い芽の大きさ。

 雨不足で渇いた落葉にポタッ、ポタッと摘雷して芽が音を立てて落ちる。乾燥した園地で気温が高目に続き生育の進みで晩霜被害を心配しながら黙々と作業をする。花粉症なのか鼻水が出てマスクを掛けているので互い話声を掛けるがはっきりしない。難聴同士の会話のようでそれに併せて国道を走行する車量のエンジンの音が煩く会話が弾まない。

 午後から降水確率は高く雨降りを期待しながら摘雷に夢中する。園地には鼠獲りのバッタを仕掛けて時々摘雷の手を休めて確認をする。りんごの餌のバッタには面白い程捕まえる事が出来る。鼠の多さにビックリしらがら捕まえて鼠を園地投げてやる。

 サクランボハウスには2羽のカラスがバッタに掛かった鼠欲しさで待ち構えてジッ~と待っている。そのカラスは摘雷夢中で油断していると鼠だけでなく休憩時間に茶菓子まで盗んでしまうのでリンゴのコンテナで蓋で隠して置く。


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