川遊び

鮎喰川は天井川です
広い川原でコロナウイルスの閉じ籠りから解放されて
大人も子供も心から解放されています

これが多摩川の河川敷だと芋漕ぎ状態になりますが
幸せなことに徳島ではパラパラです
中鮎喰橋から焼山寺方面の山
水蒸気が多くてかすんでいます

舌洗いの池

ちょっと一服
何時もは鏡のような池ですが
今日は爽やかな５月の風にさざ波が立っています
池を目指してウオーキングのお嬢さんが向こう側を行ったり来たりして帰りました
近くの方にも人気の舌洗いの池のようです

１６番観音寺へ

かち割り入りの冷たいコーヒーを持って出掛けましたが

道中でもお遍路さんのお姿は見えませんでした

観音寺も駐車場は封鎖されて静まり返っています

車遍路さんの青年が１人納経所を覗き

本堂で柏手を打ってすぐ帰りました

折角のお参りを発願したのにお気の毒でした

シールがどんどん剥がされていきます

メインの遍路道でも初めてのお遍路さんには強い味方なんですが

チェさんのシールから始まった変な流れです

辻の守り神

観音寺から井戸寺へあと９００m程の医院の曲がり角の
何時も気になる辻の地蔵さん
今日は丁寧に見たら
板碑が曲がってる
まだ柔らかい餅を立てたように
少し前屈みに曲がってる
もう１つは徳島県に多い？？？
三猿でなく二猿と鶏２羽の庚申塔と確信しました

１７番井戸寺

ヒッソリと静まり返った井戸寺

本堂の大屋根の鴟尾が取り替えられるのかな？

本堂もお線香の所だけお供えができます

本堂から見る境内は何時もの静けさとはちがった

不気味な静けさですが

日限り大師の井戸の水の湧く音が境内にハッキリと聞こえてきます

歩くお大師さんにはお会い出来ませんでしたが

お参りを済ませて佇むと

十数年前にお接待したお遍路さんの

死ぬまで家へ帰ることができず歩き続けると言うお遍路さんを思い出して涙が止まりませんでした

今もお元気に歩き続けられているのかしら

お四国病になられたお遍路さんや

四国霊場を愛するお遍路さんの

いつまでもお元気に歩き続けられますようにとお祈りしました

田植の季節

早いところは

田起こしををして水を張ったり田植をしたりと

水田の広がる初夏の風景になりました

畑ではジャガイモの花が咲き

収穫期が近くなりました

ジャガイモの収穫がすむと遅い水田ができて

晩稲の田植えが始まります？

machanが子供の頃は麦刈りやジャガイモ、大根の後が水田になっていたけど？

井戸寺へ向かって

徳島大学病院の駐車場はがらがら

お昼時ということもありますが

入院患者の面会も短時間だし

三密を避けてすくないようです

小判草は大きくなって５月の風に揺れています

山吹色の大判 小判がザクザクざっくざく

椿の木に真っ白な豪華な花が咲いています

超遅咲きの八重椿？かと思ったら

クレマチスの仲間の花？

遠くで見ても近くで見ても八重椿みたいでした

四国霊場２２番平等寺

5月2日の徳島新聞より
コロナウイルスの影響で四国８８ヵ所の札所の大半が納経所を閉鎖しています
平等寺では納経所は開けていますが
参拝者はほぼゼロらしいです
ユーチューブで２４時間ライブ配信されています
「好きな時間にご自宅から参拝を」と呼び掛けて下さっています
南無大師遍照金剛