帰り道

まだ１３時なのに影が長くなりました


カイウが咲き


睡蓮の池には水草が増え


紫陽花の冬芽は開きかけています
暖冬でキャベツも白菜も大根も２か月早く咲いて
野菜は全滅とか畑の持ち主の方が言っていました


今日の最終地点の新野駅到着
14時44分の列車で帰りました
ありがとう　ございました

室姫神社

13時40分
ご縁のある方も無い方も皆のために
安産祈願の神社を参拝


美しく手入れされたタケノコ林


小高い丘は城山だったらしい


一角に
室姫神社があります


展望台のすぐ下は日亜科学の工場
遠くに平等寺の甍が見えます

平等寺の新四国

10時57分
松本浩先達さんの阿波おどりが11時50分から始まるので
その前に、本堂の裏山の新四国さんへ


ジリジリと続く上り坂


11時12分
やっと峠に来ました


右へ
綺麗に普請して下さった道を下ります
３０数年前に来た時もこんなに苦しかったかな


11時35分
賑わいの本堂の横に下りました

餅投げ

盛大な餅投げが行われましたが
身動き出来ないので遠くから眺めるだけ


終わってから餅とは縁の無かった後ろの人へ
納経所の所で配って下さった
３つ頂いたので近くの子供に一つずつ分けてあげました
押し潰されそうな人出でした

落慶奉納色々

神戸からおいでたインド舞踊の方
帰りの列車で同席し話が弾みました
春の八坂寺さんの行事は日程の都合で踊れないらしい
きっと又逢えますねとお別れしました


八坂寺の住職様と思いもよらずお話が出来ました
とても嬉しかったです


八坂寺の住職様の法螺貝で踊る松本浩先達さま
奉納の阿波おどりは素敵でした


今、鹿児島辺りに居るはずの方
いやあ！！！お久し振り！！！
嬉しい嬉しい再会でした
machanのリュックと並んでいただいて
ご縁がいっぱいですね！　又逢えますよね！とお別れしました
お元気に旅を続けてくださいね


風船芸能の背高のっぽさんは子供達の人気者です

一昨年の徒歩練行でご縁を頂いた方やお接待でご縁を頂いた方など
懐かしい元気なお顔を拝顔させて頂き
元気をいっぱい頂きました
行って良かった平等寺のお参りでした
ありがとうございました

落慶法要

揃いの青い衣を着た僧侶が本堂へ向かって上って行きます


稚児行列があり


境内も店やさんが並び参拝者でごった返しています


お接待も出ていました


納経をしていたら持って来て下さいました

平等寺へ

9時53分
平等寺まであと２Km
丁寧にストレッチをして大根休憩所出発します


竹の秋の遍路道
タケノコのシーズンも間もなくですが
その前にイノシンが最上級の極ワセのタケノコの収穫です
その後に人間が


有難い逆打ちシール
歩き遍路の文化は道しるべから
最近、競ってシールを剥がす人がいるようです
遍路道を世界遺産に？
歩き遍路の文化、遍路道の文化を継承して欲しいです
真念さんからの手渡しの遺産です


門前市をなす平等寺が見えて来ました


10時17分
お祭り騒ぎの平等寺へ着きました

大根休憩所

大根峠の休憩所が近くなりました


14時43分
まだ新しい休憩所です


おおね峠ですが大根峠で大根の形をした休憩所です


隣に大師庵


近くにお接待の休憩所があります

峠越え

9時10分
大根峠へ着きました
今日寄りたかった音坊山（おとんぼやま）は次の機会にしました


道の保全をいつもして下さっています


平等寺へ３.３Km


峠を越えるとタケノコの里
新野です


里近くなり段々畑らしき石積みが美しいですが
傷みも激しいようです

大根(おおね)峠へ

8時58分
シャツいちになって


性根を入れて上ります

剥がされたシール

迷いそうな道
シールはみんな剥がされています


右へんろみちの石は
電信柱や木の陰で見えません

8時30分出発

8時30分
バス停


トイレを借りて再出発


道しるべに導かれ


無事に平等寺へ行けそうです


炭焼き小屋の跡も通過
汗が出て来ました
絶好のお遍路日和です

バスを待つ

平等寺へ行きたくて
前回は川口行きは手持ちの時刻表より１０分早くなっていて
まだまだとバス停から離れてストレッチしていて気がつき手を上げたが無視され通過
仕方なくすぐ後の勝浦行きのバスで鶴林寺へ行った


今回はその時刻の１０分前に行ったら
２５分も遅くなっていた
今回も時刻表を懲りずに確認してませんでした