緑陰茶話   - みどりさんのシニアライフ -

エッセイとフォト

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刺されました。

2015年11月08日 | 健康
人にではなく、虫にです。
虫の正体は不明。
2日の夕方、ちょっと薄暗くなるまで庭仕事をしていて、その夜、右足の向う脛がなぜかちょっと痒くって、でも見ても何もなく、そのまま寝ました。

翌朝、右足に異変が・・・・。
これは病院に行かなくてはと思ったものの、3日は祝日で病院は休み。

翌日4日、本当は文化財収蔵館のボランティアで、春に植えたサツマイモの収穫を幼稚園の子達とする予定だったのですが、それどころじゃない状態。
朝一で病院に行きました。

先生は私の足を見た途端「あっ!」と言いました。
カモシカの足のようだった私の足は無残な状態。


まるで自分の足ではないみたい。
パンパンに腫れ上がって、歩いても痛い状態。
医者は抗生物質とアレルギー反応を抑える薬を処方してくれました。

それにしても、庭仕事はそれなりに気をつけて靴下も履いていたし、もちろん長ズボンだったのに、場所的に靴下の上から刺されたとしか思えない。

不思議なのは、当日は向う脛に痒みを覚えたのに、刺された場所はずっと下の足首。
あの向う脛の痒みはなんだったのか。

虫の毒は、重力の法則で刺された場所より下に拡散し、足のくるぶしから甲まで腫れて痛痒くなってしまった。

週末に旅行の予定だったので、行けるかどうか心配になりました。(行ったけど)

その日は、病院に行ったその足で、収蔵館までバスでいきましたが、もちろん芋ほりには間に合わず、園児達も帰った後でした。

でもボランティアの皆は綿の最後の収穫をしてました。私も少しはお手伝い。

綿はその日を最後に抜いてしまい、まだ吹いていなかった綿の実も収穫して干しておくとはじけて綿が吹くとか。

私も綿の実を少し貰って帰って、自宅で乾燥させることにしました。



薬が効いたのか、足のパンパン状態は収まっています。
でも右足が左足よりやはり大きいのです。すっかり治るのはいつのことやら。