以前、夫が購入したＣＤ…。
とっても気に入って、毎日車の中で聴いている様です。
そのＣＤは…？
これ…。
Ｍｅｌｏｄｉｅｓ
Ｔｈｅ Ｂｅｓｔ ｏｆ ＡＯＲ
７０～８０年代の洋楽ロックのオムニバスアルバムです。
ジャケットは
鈴木英人さんの画。
ある世代の方々には、鈴木秀人さんの画って とっても懐かしいはず…。
（ わたせせいぞうさんの画もね♪）
２枚組みのＣＤの収録曲は…
＊ Ｄｉｓｃ：1 ＊
① Ｉ．Ｇ．Ｙ．／ドナルド・フェイゲン
② 風のシルエット／ボビー・コールドウェル
③ リヴィン・イット・アップ／ビル・ラバウンティ
④ ジョジョ／ボズ・スキャッグス
⑤ ジョージー・ポージー／ＴＯＴＯ
⑥ ユア・オンリー・ロンリー／Ｊ．Ｄ．サウザー
⑦ ホワット・ア・フール・ビリーヴス／ドゥービー・ブラザーズ
⑧ サーフサイド・フリーウェイ／ヴェイパー・トレイルズ
⑨ ロンリー・フリーウェイ／ラリー・リー
⑩ サマー・スキップ／フィニス・ヘンダーソン
⑪ ロスト・イン・ラブ／エア・サプライ
⑫ ビゲスト・パート・オブ・ミー／アンブロージア
⑬ 君のすべてを今夜／ウィルソン・ブラザーズ
⑭ イズ・イット・ユー／リー・リトナー
⑮ ラストタイム・ラブ／グレッグ・ギドリー
⑯ クール・ナイト／ポール・デイヴィス
⑰ アフター・ラブ・ハズ・ゴーン／アース・ウィンド＆ファイヤー
⑱ セイリング／クリストファー・クロス
＊ Ｄｉｓｃ ２ ＊
① 素直になれなくて／シカゴ
② ハート・オブ・マイン／ボビー・コールドウェル
③ アイ・ジャスト・ワナ・ストップ／ジノ・ヴァネリ
④ ロザーナ／ＴＯＴＯ
⑤ モーニン／アル・ジャロウ
⑥ ニューヨーク・シティ・セレナーデ／クリストファー・クロス
⑦ シーイング・ユー／ジミー・メッシーナ
⑧ 憶い出の町／ジェイムス・テイラー
⑨ アントニオの歌（虹を綴って）／マイケル・フランクス
⑩ ジャスト・フォー・ザ・モーメント／レイ・ケネディ
⑪ アイ・キープ・フォーゲッティン／マイケル・マクドナルド
⑫ ハート・トゥ・ハート／ケニー・ロギンス
⑬ ふたりだけの夜／ロビー・デュプリー
⑭ ヒム／ルパート・ホームズ
⑮ ベイビー・カム・バック／プレイヤー
⑯ イット・ウィル・ビー・オールライト／エアプレイ
⑰ ジャスト・ザ・トゥー・オブ・アス／グローヴァー・ワシントンＪｒ．
⑱ ウィ・アー・オール・アローン／ボズ・スキャッグス
収録曲の
アルバム説明。
Ｄｉｓｃ １
Ｄｉｓｃ １・２
Ｄｉｓｃ ２
この中の 一枚のアルバムの写真に、私の目が釘付け…。
「 あ！このＬＰ持ってた！」
ＬＰ…時代を感じますね…。
当時、私は このＬＰを雑誌の紹介で知り、ジャケットの爽やかさに釣られて購入しました。
誰なのかも、どんなジャンルの曲なのかも知らなかったのですけれども、結構気に入って ずっと聴いていました。
巷で流れているのをほとんど聴いたことがありませんでしたので、マイナーなのだと思っていました。
だから、収録されていることに 本当に吃驚してしまいました。
「 どれ？」
「 これ、ラリー・リーだッ！」
「 えッ！」
今度は夫が吃驚…。
夫は、私が洋楽に詳しくないことをよく知っていますので、かなり驚いた様です。
「 何でラリー・リーが入ってるの？」
「 有名だよ…。」
「 そうなんだ…。」
一世を風靡したほどではないそうですけれども、知る人ぞ知るなのだとか…。
「 お前が知ってる…しかもアルバムを持ってたってことに吃驚だ…。」
「 へへへ♪」
ラリー・リー
皆様は、
ご存知ですか？
ところで…
「 “ ＡＯＲ ” って、何だろ？」
何の略か解らずに、しばらく夫と当てっこ（？）しました。
「 Ａｄｕｌｔ Ｏｌｄ Ｒｏｃｋ？」
「 Ａ…ア…ア…Ａｒｏｕｎｄ…？」
「 Ａｒｏｕｎｄ？」
「 Ｏ…オ…お…おぢさんＲｏｃｋ…。」
……“ おぢさん ” は、英単語ではありません…。
調べてみると、“ Ａｕｄｉｏ－Ｏｒｉｅｎｔｅｄ Ｒｏｃｋ、Ａｌｂｕｍ－Ｏｒｉｅｎｔｅｄ Ｒｏｃｋ、Ａｄｕｌｔ－Ｏｒｉｅｎｔｅｄ Ｒｏｃｋ（和製英語）の略。音楽ジャンルのひとつ。 ” とのことでした。
７０～８０年代の洋楽をリアルタイムで聴いていた世代が、今 こういったＡＯＲのアルバムをよく聴いているのだとか…。
ある意味、“ Ａｒｏｕｎｄ おぢさん＆おばさん Ｒｏｃｋ ” ですね…。
