私は おっちょこちょいなので、躓いたり・コケたり・ぶつかったり…ということが多くて、いつも身体の何処かに青痣が出来ています…。
ですので、自ら “ 打撲業 ” と名付けています。
お家の横の道は かなりの急坂で、下る時には特に注意が必要です。
今日は、燃やせるゴミの収集日。
収集場所は、坂道を上った所にあります。
収集時間が早いので、うっかり寝坊すると、間に合わないこともあります。
今朝も収集車から流れる音楽で眼が覚め、慌ててゴミ袋を持って外へ出ました。
すでに収集場所にはゴミが無く、収集車も居ません。
収集車のルートは、坂道を上から下へと進んでゆくことになっています。
「 …ってことは…?」
私は振り向きました。
少し下の収集場所で収集中です。
収集係のおぢさんと目が合いました。
どうぞ~。」
おぢさんが手招きをしてくれました。
私は坂道を駆け下りようとしました。
すると…
走らなくても
いいですよ~!」
おぢさんの方から、こちらへ近寄って来てくれました。
「 いいんですよ。」
おぢさんは優しくそう言うと、収集車の側へと戻ってゆきました。
おぢさんの後姿を見送りながら、私の頭の中では何故だかあのテーマソングが流れていました。
♪ はったらっく おっぢさん、
はったらっく おっぢさん、
こ~んにっちっは♪ (by はたらく おじさん)
※ 知らないお子たちは、お父さんお母さんに訊いてみましょう。
収集係のおぢさんは、私がおっちょこちょいの “ 打撲業 ” だということを見抜いたのかも知れません…。
ありがとう…。」
これからは、収集時間に間に合う様、気を付けたいと思います。
皆様も、収集ルールを守りましょうね