Ring☆Rang☆Rung!

ばかわいらしいもの・お人形・手作りetc.…そこはかとなく綴っています…

【 News Ring ☆ 】

2010-12-25 10:30:30 | 日記・エッセイ・コラム

Photo  こんにちは。

 【 News Ring

  です。

Photo_2  キャスターの

  美紗です。

Photo_3  解説員の

  強志さんです。」 

Photo_4  宜しく どうぞ。

 

 

 

 

 

 

 今日は、クリスマスです。

 ご家族で愉しく過ごされる方も 多いのではないのしょうか。

 寒さが厳しくなる中、ご家庭の温もりは どんな暖房器具にも勝りますね。

 

Photo_5  心温まるニュースが

  届きました。

 

 

 

 

 

 その出来事の中心は、成田市にお住まいのさん一家です。

   

Photo_4

 右から…

 さん

 長男:

 妻:さん

 

 

 

 それは夏休みのある日のこと…。

 君(14)が、部活の帰りに 自宅前の坂道で 2羽の小鳥を発見しました。

 

1 こちらが

 その現場です。

 

 

 

 

 

 ※ 一部 再現写真でお伝えしています。

 

2 道路に居る

 小鳥

3

 自力で壁を登る

 小鳥

 

4 小鳥①を

 移動する

 君。

 

 

 

 

 君は、お家に帰って伝えました。

  道のど真ん中に小鳥が居たから、端っこに移動しておいた。親が上(電線)に居たんだけど…。

 それを聞いたさんは、急いで駆けつけました。

 住宅街とはいえ、住民の車の出入りがありますし、自転車も通ります。

 無邪気なお子たちも 通ります。

 小鳥たちには、危険極まりない状態です。

 さんは、辺りを見回しましたけれども、巣は何処にも見当たりません。

 仕方がないので、親鳥の見守る中、ご自宅へ連れ帰って保護することにしました。

 

Photo_5 こちらが

 その小鳥たちです。

 

 

 

 

 

 さん一家は、急拵えの鳥籠を用意し、ホームセンターへ鳥の餌となる粟を買いに行き、早速与えてみました。

 

Photo_6 こちらが その粟と

 鳥籠です。

  

 

 

 

 

 しかし、小鳥たちは 少ししか食べません…。

 そこで、さんが 蜘蛛を捕まえて与えてみました。

 小鳥たちは 見向きもしません…。

 さん一家は、小鳥たちを籠に入れて窓際に置き、しばらく様子を見守ることにしました。

 小一時間程すると、小鳥たちが俄かにチュンチュンピヨピヨ鳴き始めました。

 ふと見ると、窓の外に親らしき鳥が迎えに来ているではありませんか!

 さらにもう一羽、近くの木で見張っています。

 小鳥たちは さらにピーチクパーチク鳴きます。

 さんは鳥籠を外へ出してみました。

 

Photo_7

 心配そうに見守る

 さんと君。

 

 

 

 

 

 小鳥たちは籠の縁にちょこんと乗り、益々ピーチクパーチク…。

 すると、親鳥は一瞬の内に 何処からかバッタを捕まえてきて、小鳥たちに与えました。

 粟を少ししか食べなかった小鳥たち、蜘蛛に見向きもしなかった小鳥たちは、パクッとバッタを食べた様です。

 そして…2羽の小鳥たちは、親鳥について森の方へと旅立っていきました。

 

Photo_6  成田から届いた

  ハートフルな

  報告でした。

Photo_7  世知辛い世の中、

  こうした話題は

  心温まりますね。

Photo_8  そうですね。

  気になりますねぇ。

Photo_11  え?

Photo_12

  いつかきっと、

  さん宅の窓辺に

  バッタが そぉ~っと

  置かれるでしょう。

Photo_9

  は?

Photo_10  恩返し♪

Photo_13  はぁ…。

Photo_14  もしかしたら

  今朝辺り

  あったかも…。

Photo_15  今朝…ですか?

Photo_16  クリスマスだから♪

Photo_17  ………。

Photo_18  以上、

 【 News Ring

  でした。

Photo_19  ミミズかもね…。) 

Photo_20  それでは また。