【 パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド 】 のDVDを買いました。
【 パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト 】 での失敗(?)を学習しましたので、映画館で観ることを諦め、発売を待ち望んでいたDVD…。
1作目・2作目を凌駕するスケールで、大迫力です。
1作目では敵だったバルボッサ船長も、今回は味方(?)となってウィル氏やエリザベス嬢、そしてジャック船長と共に、ディヴィ・ジョーンズに立ち向かっています。
今回、さらに キャストが豪華になりました。
夫と私が大好きな、チョウ・ユンファさんが中国の海賊役で出演しています。
今や 国際的大スターとなったユンファさん…ここでも強烈なオーラを放っています。
物語の前半のみの活躍でしたので、ちょっと寂しい気も…。
「 出番がこれだけなんて、もったいない。」 と、訳の解らないことを呟いちゃいました。
CG加工されて、蛸足(ヒゲ?)だらけにされてしまったビル・ナイさんも、素顔(?)を見せる瞬間があります。
ビルさん…【 アンダーワールド 】 では、吸血鬼族の最強の長老役だったりして、私が観る彼の姿は、何故かいつも間…。
でも、恐ろしい怪物姿なのに、風格と品があるのが不思議…。
そして、キース・リチャーズさん!
有名過ぎますので、今さら説明は要らないでしょうけれども…。
結成から現在まで 40年を超えて、第一線で活躍する伝説のロックバンド、ローリング・ストーンズのギタリストです。
ジョニー・デップさんが、キースさんをジャック・スパロウ船長のモデルにしているということも、有名ですね。
そんなこともあってか、なんと ジャック船長の父親役で出演しています。
その存在感、凄い~!渋い~!格好良い~!
こんなご褒美が愉しめる 【 ワールド・エンド 】 …ウィル氏の運命が、ほんのちょっと残念です。
「 えぇ~~~ッ!」 と、思わず叫んでしまいました。
あの展開って…「 あり 」 の様な、「 なし 」 の様な…。
ウィル氏のファンは納得するのかしら…?
「 どうか、ウィル氏に蛸足(ヒゲ?)が生えてきたりしません様に…。」 と祈るばかりです。
3作品が
揃いました。
【 パイレーツ・オブ・カリビアン 】 は、TDLのアトラクション 『 カリブの海賊 』 を基に作られています。
そして、この映画の大ヒットを受けて(?)、本家の 『 カリブの海賊 』 に改修工事が施され、ジャック船長が加わりました。
ジャック船長は、どんな活躍をしているのかしら?
ちょっと覗いてみたいです。