風のように

ゆらり 気ままに 過ごすとき
頭の中は妄想がいっぱい
錯覚の中で生きるのが楽しみ

笑い話になってよかった

2009-08-09 02:45:00 | 日記
これがスタートだけれど
とにかく振り返って笑い話になってよかった先日の出来事

隣に住む娘  夜中に病院から帰ってみると西瓜は食べかけ、よっぽど家庭団欒の最中やったんやな~

末っ子  お母さんは○○(隣に住む娘)早よきて!と叫び続けていて何を言っても聞いてくれへんし
電話ではお母さんはほっといて、何歳ですか!貴女は冷静になりなさいって言われるし・・
そんな事より早よきて!と言うと
貴女が電話をかけてきた時にもう出発しています!
119番の電話の冷静さが悔しくイライラした・・・と

良く聞いて1分間に100回みぞおちの上指2本
えっ1秒間に100回?・・

意識が戻ったようです
そしたらやったらダメ!

私   トイレから出て玄関の廊下で倒れ意識のない夫の首の下に手を入れて支えたまま外に向かって隣の娘(不在)を悲壮な声で呼び続けていただけ

娘は電話をかけていただけ
夫は自力回復

電話を終えた末っ子は表で救急車を待ちながら残り少なくなっていた携帯用酸素ボンベの付け替えをしていたが
セット方法が分からず酸素が噴き出し
騒ぎに駆け付けたご近所さんに落ち着け!と励まされていたらしい


担架を運んで救急隊員さんが2人、そのあとにAEDを持った隊員さんが1人


その隊員さんに娘はそんなの(AED)いらんからこれやって!と酸素ボンベの付け替えを依頼
隊員さんはそんなの(酸素)いらん救急車にある

そんな大騒ぎと大勢のご近所さんの見守る中
意識の回復した夫と私と末っ子それに不備のままの酸素ボンベを乗せて救急車の扉が閉まった

隣に住む娘は妹にお父さんが倒れたからなんでもいいから早よ帰って来て!と呼び戻され
酸素の装着を手伝う折に酸素を吹きかけられ、戸締りを終えて救急車に駆けつけると扉は閉められ
私も連れてって!と言う声も虚しく取り残されてしまった




おかげさまで夫は病院で体調を取り戻しつつありますが
我が家の本格的闘病の始まりのような気がします

10人以上集めれば消防署で人工呼吸に心臓マッサージの救急救命の講習が受けられそうです

そのうち来るだろうと思っていた出来事なのにちっとも冷静でない母娘でした




コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 久しぶりに | トップ | 決してあきらめない »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事