風のように

ゆらり 気ままに 過ごすとき
頭の中は妄想がいっぱい
錯覚の中で生きるのが楽しみ

今年も両原爆記念式典が終わった

2023-08-10 03:14:23 | No War
8月6日広島
8月9日長崎
両原爆記念式典が終わった

サーロー節子さんが広島の式典に
参加してくださった

サーロー節子さんのお歳で
今年の炎天下を思うと

私は30年程前長崎のそして
10年ほど前に広島の式典に参加した

式典が始まれば式典に引き込まれ
暑さも忘れてしまうけれど

会場に並び式典に開始を待つ暑さ
過去のあの日の暑さが今も残る

のに
いまだに

原爆投下の記念日を
核爆弾禁止だとか戦争反対だとか

訴え続けなければならない
しかも核爆弾の脅威や依存が

大きくなろうとしているなんて
なんとも馬鹿げている

私は戦争も被爆の恐ろしさも
なにも知らないけれど

広島や長崎を訪れ残された資料や
写真に体験者のお話に触れれば

戦争の愚かさいえ戦争に
依存する人間の愚かさを知る

サーローさん他被爆体験者の方は
これを繰り返してはならないと

本当に切実に発狂しそうなほど
未来を憂いて訴え続けて

くださっているのだろう
私たちが出来ること

核をちらつかされれば
核に依存するのではなく持たないこと

NOといえること
言うことの出きる人間であること

ロシアがウクライナに侵攻したのは
ウクライナが核を持たないから

という人がいる
果たしてそうなのかなあ

いまだに侵攻などと力でどうとか
しようとする人がいるからだよ

隣の芝は青いなんて
ここがあれば我が国は安泰だとか

もともと我が物だったとか
あーつまらない浅はか

党首たるもの
当主たるもの

治めるものの責任感なのか
自己満足なのかわからないけれど

その行為がどれだけの人々を
苦しめているのだろうか

戦争で人口増加に歯止めを
かけているのだとか言う人もいる

そんな
少しばかり権力を持ち始めると

考えが狂いだす人種がいるのか
罹患する病気があるんだよきっと

政治家になると利権を持ったと
思う人がいるし

切実に我が身の経験を訴え
核廃絶を願う多くの人がいる

武器を捨てる勇気がいる
ロシアとウクライナの砲弾の間に

違う違う兵士の誰も
戦いをしたいわけでない

ジェレンスキーさんだって
戦いたい訳じゃないだろうし

もしかしたらプーチンさんも
そうしたい訳じゃ無いかも・・

もしかしたら今一番プーチンさんが
仕掛けた戦争を止めたいかもしれない

けど誰も止められない
人の意に反して

核が意を
持ち始めているのかもしれない

そうなると
誰も止められない

それがお金や麻薬等と同じで
物の持つ魔力かも知れない




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