この道の果てまで・・・

ただ純粋に ただ一途に歩む時
突如として それまでとは まったく違う
次元の異なる大地が あなたの目の前に姿を現す。

あなたが気づかずに自分にしている事を 人にもしてしまう

2010-12-15 11:22:00 | Weblog



人を まるで

道具のように

扱ってしまう人達がいる。




道具と言うのは

ノコギリとかドライバーとか

ペンチとか金槌のような

何かをする為に使う物であって

使い終わったら その辺に放り出して

置かれてしまい 普段は大事になど

扱われない物だ。




その人達は

自分が 人を道具のように

扱ってしまっている事になど

気づきもしないでいるから

いつまでも その行為を

続けてしまう事になる。




あなたが目覚め

気づいて上げるまでは

どんな物事にも終わりは来ない。




人を道具のように

扱ってしまう人達は

自分に目を向ける事が

出来ていない人達だ。




その人達が

見えていない

最も致命的な事は 

他人ばかりではなく

自分自身さえも道具に扱って

しまっているという事実だ。




人を道具として

扱ってしまっていると言うのは

周囲の友人達から一度や二度

言われた事が有るかもしれない




けれど自分さえも

道具として扱ってしまっている事実は

あなたが自分に目を向けた時にしか

見る事の出来ない事実だ。




あなたは

あなたの身体を

道具として扱っている




あなたが

人から良く見られる為の道具として
 
あなたは あなたの身体を酷使している。




あなたが

あなたの目指す目的に向かって

あらゆる努力をして行く時には

あなたの身体は目的を達成する為の

道具として あなたに扱われてしまっている。




一時は良いけれど

いつまでも そんな生き方をしていたら

あなたの身体も精神も壊れてしまいかねない。




あなたが

その目的に向かって

歩まなければいけない渇望や

目的を達成しなければならない願望は

一体 何処から来ているのか

あなたの内面を覗き込んでごらん




あなたは人よりも

優れていると認められたいし

多くの人達から誉めてもらいたいのかもしれない。




それは人から認められ

受け容れて欲しいという

多くの人からの愛の獲得を目的にして

いるのかもしれない




それは小さい頃に

あなたが愛されていなかった事から

来ているのかもしれない




あなたは

愛されない事から

自分は駄目だと捉えてしまった。

だから あなたの中に いつまで経っても

拭い去れない 自分の弱さや 駄目さや

情けなさが在るのだと思って来てしまった。




それは違うよ

あなたは愛されなかった所為にして

あなたの中に自然に立ち昇る感覚である

弱さや 駄目さや 情けなさは あなたの

自然な姿なのに それらを否定してしまったなら

あなたは本物の自分の姿を否定してしまう事になる。




あなたが本物の あなたを

受け容れる事をしていないから

あなたはいつまでも 誰に愛されたとしても

愛情不足に陥ってしまう事になる。




世の中に

あなたを満たせる人など居やしない

あなたが本物の あなたの姿である

弱くて 駄目で 情けない 自分自身を

受け容れてしまったなら あなたは

それだけで愛で一杯になり

あなたは芯から満たされてしまう。



 
そして 

そうなったら誰も要らない

誰の愛も必要としなくなる

だって あなたは いつでも

本物の あなたを受け容れてしまっているから

愛で一杯だ。 あなたから愛が溢れるくらいに

周りにも流れ出して行くようにまでなれる。




誰の愛も必要としなくなった時に

あなたは初めて それまでの あなたの愛が

愛される事を 獲得する為の道具や手段として

扱っていた事にも気づけてしまう。

だから まともな愛に巡り会う事もなかったんだよ。




必要としなくなって初めて

愛を交わす事が出来るように成るんだ。




それまで愛が足りないと

永い間 所為にし続けて来た人達に

心底から ごめんなさいといった

詫びる気持ちが 自然に湧き上がって来ます。


































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