この道の果てまで・・・

ただ純粋に ただ一途に歩む時
突如として それまでとは まったく違う
次元の異なる大地が あなたの目の前に姿を現す。

いのちの大海原

2010-12-09 09:37:58 | Weblog



私が私の内面を

覗き込んだ時に見えるのは

大きく静かな空間です。




ただ最近の内面の状態と

この事が解かり始めた27歳の

若い頃に見えていた内面の状態とは

明かな違いが有るのです。




私は25歳の頃に

初めて内面を見つめる機会を得て

内面にこそ 真実の自分が在るのに




それを知らずに

生きていた外側の

自分のしている事を見つめて

自分の出来不出来を認識したり

人と競い合って自分を高めようとしていた

自分自身が 如何に浅い場所で生きていたのかを

まざまざと見せつけられて以来




論理的にではなく

実際に日常の中を

内面の自分を見つめて歩き

様々な事に気づかされ

最終的に辿り着けた場所で在る

静けさを湛えた豊かで大きく

雄大な空間こそが真実の自分の姿で在ると

解かる事が出来ました。それが今から30年前の

27歳の頃です。




現在は57歳に成るのですけれど

今現在の私の内面を見つめた時と

若い頃に見つめていた頃との

明かな違いに つい最近気づきました。




若い頃に内面を

見つめていた時には

自分の内面と外側の空間とが

同じ大きな空間で在り その空間は

繋がっていて外側の空間までが

自分だと感じられていたけれど

そこには確かに内側と外側を分ける

隔たるものとして身体があったのです。




ところが

今の私の内側である

内面に目を向けた時

ただの大きな空間だけが在るのです。

内側も外側も無くなってしまっているのです。

どちらも同じものですから何の問題も無いのですが

そこに隔たりとして認識出来ていたものが

今は消失していて何も感じられないのです。

ただ大きなひとつの空間が在り

それを指して私は 私と言っています。




思考の海も 感情の海も

外側と内側を隔てる身体も

感覚としては消え去ってしまい

大きな空間だけが存在しているのです。

そして日常の中でも その空間のまま

空間を実感したまま生きています。




常に そこから話し

そこで歩き そこで生きています。

そこで物事に取り組み その空間が

相手の中に見える空間に向かって関わっています。




隔たりが無くなって

大きな空間ひとつに見え出したのは

いつからなのかハッキリとは解かりません。

何故なら私には同じ空間が見えているだけで

当たり前の事だったので気にも留めていませんでした。




ただ40代の前半には

まだ隔たりは在ったと思います。




今日のブログは

私だけしか解からない話しで

申し訳ないです。

ただ そこで生きていると

あなたの中の海と 外側の宇宙の果てまで

広がっている海とが 本当にひとつに

繋がってしまうのだと伝えたかったのです。

存在するのは静かで大きく豊かなひとつの海だけです。




































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