この道の果てまで・・・

ただ純粋に ただ一途に歩む時
突如として それまでとは まったく違う
次元の異なる大地が あなたの目の前に姿を現す。

生の始まりは あなたの内面に辿り着いてから

2010-12-10 14:15:19 | Weblog



自分の内面にこそ

真実に至る道が

隠されている事など

25歳の頃までは夢にも思わなかった。




それまでは

根性路線を直走りで

自分の辛さを越えてしまえる程の

忍耐力を身に付けようとしたり




自分の嬉しさや

自分の幸せは二の次にして

どこまで人の為に 愛するものの為に

自分を犠牲にして愛せるかが

愛の真実の姿だと思い込んでいた。




その為に

頑張りに頑張り抜いた

体育会系のノリで 

辛い物事は常に自らが進んでやり

そんな背中で伝えて行く事を

し続けていった結果 私の為なら

死ねますと言う人達が沢山生まれた

そんな歩みに その頃の私は酔い痴れていた。




真実を知らずに生きると

外側の世界だけが真実の様に

見えてしまい 外側の世界の中に

真実を捉えようとしてしまう。




それが自らの

浅はかさや愚かさだとは

夢にも思わないのです。




社会的な地位や

名声を掻き集める事ばかりに

奔走してしまい どこまでも

自分を大きく見せる事ばかりを

考えていた事こそ 自分が如何に

小さい人間で在るかの証拠なのに

無理や背伸びをし ハッタリをかましてまで

実際の情けない自分を誤魔化し隠し続けていた。




そればかりか 

そんな事を続けて行けば

やがて大きくなったりするものだと

本気で思い込んでしまっていた。




ところが

その道の延長上には

何処まで行っても どこにも

辿り着ける場所など無かったし

自分への偽り方が どんどんと増しては

巧妙化して行き 自分が どこまでも

腐って行くだけだった。




何も得られるものの無かった

歩みの中で唯一 得る事の出来たものは

外面の世界の中に真実を探し出そうとしても

一時的な真実は有ったとしても

永続的な真実は有り得ないという真実だった。




そして

その世界に決別をして

初めて内面の世界が自分の前に

姿を現してくれたのです。




生の第一歩は

外面の世界と別れを遂げてから

初めて開かれるのだと知る事が出来たのは

外面の世界の果てまでを全速力で走り続けて

調べ尽くした後でした。




そうして

初めて自分の人生が

開かれ始める事を 

もっと早く知る事が出来れば

どんなに良かったかを痛感しているから

道案内の目印として文章で残しています。




何も感じられなかったり

或いは 訳が解からなかったり

意味が解からないと言う場合には

どうぞスルーをして下さい。




まだ あなたは

その時期では無いだけですから

きっと いつか あなたにも

”その時期が”来ます。 




その時には 

此処の どの文章も流れるように

あなたの中に入って来ますし

あなたの内面に浸透して行きます。

































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