添付のお写真は恩師「長尾弘」先生が舞台上で多くの皆様を癒されている光景ですが、
ご覧の様に恩師も癒しを受けている方々も皆さん光に包まれています。
これで癒されない病などないですよね。
光のシルエットから向かって一番右端が癒しをされている恩師のようですね。
~ 恩師の御講演「ブッダのことば」より ~
第五、 彼岸に至る道の章
5、学生メッタグーの質問
1055、師が答えた、
「メッタグーよ。上と下と横と中央とにおいて、
そなたが気付いてよく知っているものは何であろうと、
それらに対する喜びと偏執と識別とを除き去って、
変化する生存状態のうちにとどまるな。
1056、このようにしていて、
よく気を付け、怠ることなく行う修行者は、
わがものとみなして固執したものを捨てて、
生や老衰や憂いや悲しみをも捨てて、
この世で智者となって、
苦しみを捨てるであろう。
1057、「偉大な仙人のこのことばを聞いて、
わたくしは喜びます。
ゴータマ(ブッダ)さま。
煩悩の要素のない境地がよく説き明かされました。
たしかに先生は苦しみを捨てられたのです。
あなたはこの理法をあるがままに知っておられるのです。