添付の小生が描いた絵で「明来闇去」と記載されているものはすべて
恩師「長尾弘」先生のご生前中の折、浄心庵「心の道場」にて光を入れて戴いたものです。
光を入れて戴いたオリジナルの絵は二十数枚あります。
これらの絵をさらに編集をしたものを加えれば沢山あります。
このブログでも徐々にこれらの絵を掲載させて戴きたく思っております。
絵そのものには価値がありませんが、恩師に光をいれて戴いたことに
価値があろうかと思います。
~ 恩師の御講演「ブッダのことば」より ~
第一 蛇の章
二、ダニヤ
33.悪魔パーピマンがいった、
「子のある者は子について喜び、
また牛のある者は牛について喜ぶ。
人間の執着するもとのものは喜びである。
執着するもののない人は、実に喜ぶことはない。」
34.師は答えた、
「子のある者は子について憂い、
また牛のある者は牛について憂う。
実に人間の憂いは執着するもとのものである。
執着するもとのもののない人は、憂うることがない。」