ＴＨＥ 疲労感

おばあさんを背負っているの？と思うくらい背中が重い。
気分はそれほど下がっていないのだが、だるい。
ああ、疲労感。
これが鬱の入り口なのかなと思いつつ、軽うつなら仕事を
しなきゃと洗濯をした後、買い物に行った。

やっぱり身体が重い。
タバコを吸って感覚を麻痺させようと思ったら、よけいだるくなった。
布団で寝たいのだけど、寝てるとますます背中が痛くなるので
どうしようもない。

熱を測った。風邪ならいいなと思って。
３６．９度。
私にしてはさほど高くもない。

母から連絡があって、たけのこや豚の角煮など送ってくれるという。
やったー、明日の食事の心配はない。
猫も目脂がひどく目薬を点していたのだが最近は怖がらず慣れたそうだ。
久しく猫に会ってないなー。私のこと忘れていないかな。

猫といえば、社宅の垣根に猫の親子がいた。
夫が大興奮して近づき過ぎたため、引越ししてしまったのだが、
母猫がいない隙に覗いてみたら７匹のきょうだいだった。
まだ手の平に乗せても余るくらいの小さい猫。
それは猫というより小動物みたいだった。

野生の動物も春を頑張って生きている。
私も疲れているなりに頑張ろう。
とりあえず今夜は料理に挑戦。
ダメだったらまたその時に考えよう。