夜な夜なシネマ

映画と本と音楽と、猫が好き。駄作にも愛を。

『ローガン・ラッキー』

2017年12月01日 | 映画(ら行)
『ローガン・ラッキー』(原題:Logan Lucky)
監督:スティーヴン・ソダーバーグ
出演:チャニング・テイタム,アダム・ドライヴァー,ライリー・キーオ,セス・マクファーレン,
   ケイティ・ホームズ,キャサリン・ウォーターストン,ヒラリー・スワンク,ダニエル・クレイグ他

命けずって映画3本ハシゴの3本目。
実は、2本目の『不都合な真実2 放置された地球』を観てから、北浜まで行きました。
北浜では某球団を一緒に応援するお姉さまの編み物作品展開催中。
パンパンに腫れた脚をひきずりながら北浜へ。
気に入ったジャケットを1点購入させていただき、ふたたび梅田へ戻る。もう大変(笑)。
はい、これもTOHOシネマズ梅田にて。

とことんツキのないローガン家。
長男のジミーは将来を有望視されるアメフトの選手だったが脚を負傷しておじゃん。
少し脚をひきずっているのを雇用主にとがめられ、仕事をクビに。
妻にも逃げられ、かろうじて愛娘と会う機会だけは逃さずにいる。
次男のクライドは戦地で片腕を失い、今はしがないバーテンダー。

ここらで人生の一発逆転を狙いたい。
ジミーは大胆不敵な強盗計画を思いつくが、ひとりでは実行に移せない。
クライドと妹メリーの協力がどうしても必要。
さらには爆破のプロであるジョー・バングの力が欠かせない。
しかしジョーは現在服役中で、ジミーとクライドは面会に赴く。

ジミーの計画は、全米最大のモータースポーツイベントNASCARのレース中に、
地下の金庫に集積される莫大な売上金を盗み出すというもので……。

“007”のイメージが固まっているダニエル・クレイグがジョー役。
こんな弾けた彼を見るのは楽しい。
スティーヴン・ソダーバーグ監督の『マジック・マイク』(2012)で
男性ストリッパー役が素敵だったチャニング・テイタムがジミー役。
『ヤング・アダルト・ニューヨーク』(2014)でウザかったアダム・ドライヴァーがクライド役。
トム・クルーズの元嫁ケイティ・ホームズがジミーの前妻役で。

体調不良のせいもあり、予告編で期待していたほどには集中できませんでしたが、
楽しいことはまちがいなし。
最後もただでは終わらず、元気に心地よく劇場を後にしました。

ヨレヨレへろへろなのに、飲み会のため六甲へ。
一日倒れずに済みました。

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