『PとJK』
監督:廣木隆一
出演:亀梨和也,土屋太鳳,高杉真宙,玉城ティナ,西畑大吾,江口のりこ,
川瀬陽太,村上淳,ともさかりえ,大政絢,田口トモロヲ他
前述の『ムーンライト』の後、もう1本、同じくTOHOシネマズ二条にて。
まったく食指が動かなくて観るつもりはなかったのですが、
やはり観なきゃ文句も言えませんから、1,100円ならばええかと。
結果、無理むりムリ〜っ!
もうそろそろ私は廣木隆一監督とはお別れしようかと(笑)。
16歳、高校1年生の歌子(かこ)(土屋太鳳)は、
同級生で親友の三門(みかど)(玉城ティナ)に誘われて、あるパーティーへと出向く。
ただのパーティーかと思いきや、それはなんと合コンパーティー。
ドタキャンした人の代わりとして、22歳と偽って参加させられる。
フリードリンクだけど、さすがにお酒は飲めない。
参加者の男性からアルコールを強要されて困っていたところ、
助けてくれたのは同じく参加者の26歳、功太(亀梨和也)だった。
一緒に帰ることになった歌子と功太。
功太からまた会いたいと言われて舞い上がった歌子は、
話の途中でついつい16歳だと口をすべらせてしまう。
それを聞いた功太は突然怒り出す。
あまりの剣幕に恐れをなしてその場を駆け去ったところ、
たむろしていた不良にからまれて歌子は震え上がる。
そこへ現れたのが功太。彼が実は警察官だと知る歌子。
功太はとっとと不良どもを片付けるが、
不良連中のなかにいた歌子の同級生・平助(高杉真宙)が
功太の背中から殴りかかろうとする。
とっさに功太をかばった歌子が平助の襲撃を受ける形になり、
負傷して気を失った歌子は病院へ。
目が覚めた歌子に、功太はこう言う。
警察官が女子高生とつきあうなんてもってのほか。
ならば君と僕がつきあえる方法はひとつしかない。
結婚しよう、と。
なんとか歌子の両親(村上淳&ともさかりえ)を説得した功太。
さすがに学校には報告できないから、打ち明けるのは三門にだけ。
歌子の父親から「卒業までは妊娠なんてことがないように」と釘をさされ、
ふたりの清い結婚生活がはじまるのだが……。
いや〜、ないわ〜。
あまりの展開に恥ずかしくて恥ずかしくて、直視できません。
最初のほうはニタニタ笑ってもいたのですが、あほくさ(笑)。
だいたい真面目で融通の利かないのがウリの警察官が
あんなに軽いノリの合コンになんか参加しますかね!?
まぁ10歳差ぐらいたいして珍しくもないでしょうが、
16歳の子とつきあおうとする26歳って、やっぱりロリコンなのでは。
女子中高生でほぼ満席。みんなこんな恋に憧れるのか。ないっ!
功太がもともと暮らしている家で新婚生活が始まるのですが、
26歳独身男性がこんな住宅街の一軒家、
しかもチリひとつない片付いてオサレな家に住んでるって、逆にキモい。
そこにぬいぐるみをいくつも持ち込む歌子にもドン引き。
もうおママごと以外のなにものでもないやん。
と言いつつ、泣いたシーンがひとつ。
亀梨くんと太鳳ちゃんがいくら熱演して涙を流そうとも、
まったく感動しませんでしたけれども、
高杉くんが涙をこらえるシーンでやられました(笑)。
この子、どこかで見たことあると思ったら、彼も仮面ライダー上がりだったのか。
『仮面ライダー×仮面ライダー ドライブ&鎧武 MOVIE大戦フルスロットル』(2014)で見ていましたねぇ。
高杉くんと、歌子の同級生でちょっとカマっぽい西畑大吾くんが良かったです。
そうですか、彼は関ジャニJr.のメンバーなのですか。知らなんだ。
交番勤務の亀梨くんの上司に田口トモロヲ、同僚の婦人警官に大政絢。
高杉くんの母親役に江口のりこ、その恋人のろくでなしに川瀬陽太。
たった1シーンの登場だというのに、亀梨くんの姉役の河井青葉が清冽な印象を残しています。
んで、この最後のミュージカルもどきのシーンは何ですか。
最後まで恥ずかしい。もうええっちゅうの。
監督:廣木隆一
出演:亀梨和也,土屋太鳳,高杉真宙,玉城ティナ,西畑大吾,江口のりこ,
川瀬陽太,村上淳,ともさかりえ,大政絢,田口トモロヲ他
前述の『ムーンライト』の後、もう1本、同じくTOHOシネマズ二条にて。
まったく食指が動かなくて観るつもりはなかったのですが、
やはり観なきゃ文句も言えませんから、1,100円ならばええかと。
結果、無理むりムリ〜っ!
もうそろそろ私は廣木隆一監督とはお別れしようかと(笑)。
16歳、高校1年生の歌子(かこ)(土屋太鳳)は、
同級生で親友の三門(みかど)(玉城ティナ)に誘われて、あるパーティーへと出向く。
ただのパーティーかと思いきや、それはなんと合コンパーティー。
ドタキャンした人の代わりとして、22歳と偽って参加させられる。
フリードリンクだけど、さすがにお酒は飲めない。
参加者の男性からアルコールを強要されて困っていたところ、
助けてくれたのは同じく参加者の26歳、功太(亀梨和也)だった。
一緒に帰ることになった歌子と功太。
功太からまた会いたいと言われて舞い上がった歌子は、
話の途中でついつい16歳だと口をすべらせてしまう。
それを聞いた功太は突然怒り出す。
あまりの剣幕に恐れをなしてその場を駆け去ったところ、
たむろしていた不良にからまれて歌子は震え上がる。
そこへ現れたのが功太。彼が実は警察官だと知る歌子。
功太はとっとと不良どもを片付けるが、
不良連中のなかにいた歌子の同級生・平助(高杉真宙)が
功太の背中から殴りかかろうとする。
とっさに功太をかばった歌子が平助の襲撃を受ける形になり、
負傷して気を失った歌子は病院へ。
目が覚めた歌子に、功太はこう言う。
警察官が女子高生とつきあうなんてもってのほか。
ならば君と僕がつきあえる方法はひとつしかない。
結婚しよう、と。
なんとか歌子の両親(村上淳&ともさかりえ)を説得した功太。
さすがに学校には報告できないから、打ち明けるのは三門にだけ。
歌子の父親から「卒業までは妊娠なんてことがないように」と釘をさされ、
ふたりの清い結婚生活がはじまるのだが……。
いや〜、ないわ〜。
あまりの展開に恥ずかしくて恥ずかしくて、直視できません。
最初のほうはニタニタ笑ってもいたのですが、あほくさ(笑)。
だいたい真面目で融通の利かないのがウリの警察官が
あんなに軽いノリの合コンになんか参加しますかね!?
まぁ10歳差ぐらいたいして珍しくもないでしょうが、
16歳の子とつきあおうとする26歳って、やっぱりロリコンなのでは。
女子中高生でほぼ満席。みんなこんな恋に憧れるのか。ないっ!
功太がもともと暮らしている家で新婚生活が始まるのですが、
26歳独身男性がこんな住宅街の一軒家、
しかもチリひとつない片付いてオサレな家に住んでるって、逆にキモい。
そこにぬいぐるみをいくつも持ち込む歌子にもドン引き。
もうおママごと以外のなにものでもないやん。
と言いつつ、泣いたシーンがひとつ。
亀梨くんと太鳳ちゃんがいくら熱演して涙を流そうとも、
まったく感動しませんでしたけれども、
高杉くんが涙をこらえるシーンでやられました(笑)。
この子、どこかで見たことあると思ったら、彼も仮面ライダー上がりだったのか。
『仮面ライダー×仮面ライダー ドライブ&鎧武 MOVIE大戦フルスロットル』(2014)で見ていましたねぇ。
高杉くんと、歌子の同級生でちょっとカマっぽい西畑大吾くんが良かったです。
そうですか、彼は関ジャニJr.のメンバーなのですか。知らなんだ。
交番勤務の亀梨くんの上司に田口トモロヲ、同僚の婦人警官に大政絢。
高杉くんの母親役に江口のりこ、その恋人のろくでなしに川瀬陽太。
たった1シーンの登場だというのに、亀梨くんの姉役の河井青葉が清冽な印象を残しています。
んで、この最後のミュージカルもどきのシーンは何ですか。
最後まで恥ずかしい。もうええっちゅうの。