
午後5時から、亡夫と廣野家の墓念仏を終え、清光寺さんを後に中町の柳屋奉善さんに立ち寄り、ママとかぁさんのご実家に託すお土産を選ぶ。
老伴(おいのとも)で知られる学友・岡氏の実家にして、創業2百年の老舗である。
松阪から名張に帰る途中、伊勢中川駅前の黄色いお酒屋さん・竹村酒店に寄って、お願いしていた牡蠣の缶詰を20個受け取る。
いまひそかなブームの缶詰。 以前のような安かろう不味かろうではなく、味も素材もすこぶる付きの一品が多い。 牡蠣の缶詰もその類いで、てりやき風味、オイル漬け、ピリ辛味の別があり、いずれも小さな1缶が1個250円と、決してお安くはないけれど、値打ちが勝る。
いろいろ頂戴する皆様への、ささやかなお礼返しに好適である。
本格日本建築の建屋を真っ黄色に塗り替えた、ぷちショップ・竹村酒店の杉田オーナーと奥さま♪ オーナーは元有名生保の支部長空の転身で、奥さまは家付き娘の薬剤師さん。
げんかいがチューハイをレジに運ぶお手伝い。 かあさんが、「ほら、あそこのレジのおねえさんに渡して頂戴♪」 って。 そうね、とてもお若くて綺麗な方ですぅ。
帰宅して、お盆のお供えをおろし、嫁姑分捕り合戦! 明日は父さんが出勤のため、今日のうちに大阪に戻るというので、お盆のさなかにもかかわらず…
美味しいスィーツがかかったじゃんけんは、3人とも真剣勝負! いつも温厚なママの臨戦態勢が、頼もしいですぅ!
誰に言われるでもなく、げんかいがご仏前に座って帰途につく挨拶をしている。 小さな背中に、ご先祖さまの期待をいっぱい集めて!
久しぶりのぎんしろうはもう1日名張に留まることになり、親子3人が夜に入ってから大阪に帰って行った。
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