♪ 嗚呼、みるくちゃん、君を哭く。 君死に給うことなかれ！

１０月２９日（土）　　　　晴

みるくが、急性腎炎と診断されたのは、２０２０年の早春であった。

🎵　粉雪舞い散る今日、　みるくは「ネコ黒色腫」の手術を受けました

2020年02月06日 22時23分14秒 | 猫のみるく的生活

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あれから２年８か月。　　　　　　　　　　　　　　　　　　

                                                           

今年１０月１８日にはこんなにきりりっと居ずまいを正していたのに。（みるくの香箱座り）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　

１０月２５日にだって、私が花殻摘みなどをしている１時間近くの間、みるくは玄関の石段に寝転んで、悠々とお昼寝をしていた。

小春日和の温かい陽光で石段は適度に暖まっており、みるくは見るたびに姿勢を変えて、それはそれは穏やかに陽光と戯れていたのだ。

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それなのに、金曜日に突然、飲まず食べずになり、なのに多量のおしっこを今日にいたるまで５回も垂れ流し、夜には廊下に曲がろうとして腰砕けになってしまった。

長男夫婦が中島獣医科に運んでくれて、補水の点滴を受けた。

「ついでに、栄養剤の点滴も…」、「猫さんが、苦しむだけですが…」

Ｄｒは、「言外に手の打ちようがない」とおっしゃっているのだった。

２００６年５月３日、生後２か月でわが家に来てから、１７年８か月を共に暮らした。　　嗚呼、みるくちゃん、君を哭く。　　君死に給うことなかれ！