♪帰宅してみるくを捜したら、 応接間のソファで居眠りしていたのに…

１０月７日（火）　晴

午前中に、毎日新聞、読売新聞、朝日新聞、中日新聞に、掲載記事の転載許可願いを郵送する。

機関紙を作るたびに、許可願いの用紙をＮＥＴからダウンロードしたり、手書きしたりと、煩瑣なことを繰り返してきたので、今回からワードで原稿をつくって、ゲラを同封して送ることにした。

でも、各社さんのやり方には沿ってないので、改めていつものような書式で送りなおすように言われるかも？

郵便局に出向いたついでに、薫美の大学入学祝いを新券に交換していただいた。

「手の切れるような…、とは、この状態なのね？」
帰宅して仏前にお供えし、「孫娘の日々が、万事うまくはこびますように」とお願いして、夕方に長男宅に届けに行った。

珍しく薫美が、母親とふたりでキッチンに立って料理のお手伝いをしている。
「どうしたの、いったい？　何で急にお料理を始めたのよ」、「う～ん、友達がみんな料理作ったりお菓子作ったりしているから」

自分の食べた食器を流しに持っていくことしかしなかったこの孫娘が、今日は楽しそうに大根を切っている。

…心配しなくても、いいのね。
時至れば、花開く。

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帰宅してみるくを捜したら、　応接間のソファで気持ち良さそうに居眠りしている。


　　　　　　　　　　　

気配に気づいて、いつものように毛づくろいをはじめた。
前足を思いっきり開いて、舐め、舐め、舐めー！


　　　　　　　　　　　

「どぅお？　綺麗になったでしょ、あたし？」
後ろに置いた猫のクッションに向かって、メンチを切っている。

今日もまた、【猫のみるく的生活】はゆるゆると穏やかに過ぎてゆくのだ。