
6月26日(月) 雨ときどき曇
雨の降り止んだ午前中、徒歩で手芸店に行った。
途中、新たに延長された伊賀市に向かうバイパスの歩道が美しく整えられたのはよろしいけれど、5本ほど植わっていたプラタナスの植え込みが、すべて取り払われて、まことに殺風景な様相を呈している。
後ろを振り向いたら、街路樹の残った遊歩道と、アンバランスな殺風景な街の風景が共存することになった。
樹木の歴史をありていに言えば、それは時間の経過である。
時間は取り戻せないし、もちろん金銭で贖うこともできない。
なんで安易に、切り倒すのかなぁ?
街路樹を伐採した人の心は、痛まなかったのかなぁ?

ご近所さんをお訪ねした折に、梅の実を捨てる、と聞いた。
「梅にも命のあるものを・・・」
もったいなくも可哀そうで梅酒に仕立てた。
過日は、正夫義兄さまの陶芸教室・楽々窯(津市高野尾町)で、庭の数本の梅の古木で梅の実狩りを楽しんだ。
翌日、ダイカストのお鍋いっぱいに梅の実を入れ、等倍の唐黍糖をまぶして火にかけた。 煮立てた後はとろ火にして、味の調整をした。
来客に、リンゴやバナナとともに、梅ジャムとヨーグルトを供したら、「酸っぱいの、食べられないんですぅ」と、残して行かれた。
残されたジャムが可哀そうだから、もったいないから、酸っぱいの大好き・さくら♪@喜んで頂戴しましたぁ。
ん。
体に「効くっ」、って感じ‼
そうですよね、街路樹にも命がありますし、植えられた経緯がわかればもっと残念に思うかもしれませんね。
その街路樹たちが木の伝染病などに冒されたに悪影響を及ぼすのならいざ知らす、むげに切り倒すのはひどいと思います。
その街路樹にいろんな思いを持ったり、その街路樹に気持ちが癒されたりした方々もいることでしょうし、街の景観からしても緑は落ち着きや潤いを与えてくれますよね。
ざんね~ん!
梅もさくらさんの仰るとおりだと思います。
私も酸っぱいものは大好きで、全国の個人の年間の酢の消費量でもかなり上位にランクインされるのではないかと思うくらい多量に使いますね。
街路樹が、安直に伐られていくご時世に心を痛め、つねに情報発信していく自分でありたい、と思っています。
お酢大好き人間同士、『2023 全国食酢消費量(個人の部)』なんてデータが厚労省のHP にあるかもしれません。 …で、捜してみましたが、個人のランキングは無さそうです。
(株)ミツカンが、面白いデータを発表しているくらいで。
うふふ、ふ