♪袖すり合うも他生の縁、「えっ、あなたもがん患者さん？」

歌唱療法を終え、恵美須町の駅で病友がたと別れ、すぐ近くのスパワールドに行く。

小さな内風呂より、スパワールド♪
天然温泉、スパワールド♪
もはやさくらは、スパワールドの宣伝ガールになり果てているのだ。

ひと風呂浴びて、自分の体が今日の暑いくらいの陽気にも関わらず、体の芯が冷えていることを実感する。

来てよかった～。

パウダールームで、全身に乳液を刷り込んでマッサージ♪
家ではなかなか、ゆっくりこんなことをしていられないよね。
お人が来てくださったり、電話が鳴ったり、あれもこれも、しなくては…と気ばかり焦っていたり。

身づくろいを終えて３階の居酒屋さんに行く。
カウンターには男性の一人ばかりがズラリ。
中年の女性が席を作ってくださって、「ありがとうございますぅ」

「お一人ですか？」から始まったのんべ同士の会話が、あっという間に核心に触れていく。

「昨年体を悪くしたので、体を暖めに来ているんです」、「そうですか…、お差支え無ければ、どんなご病気なんですか？」、「それが…、…大腸がんなんですよ」

えっ、あなたもがんですか？

女性の２人に１人が、がんを病む時代ですもの。
何ごとの不思議なけれど。

大阪の女性、５８歳。
夫が一人に、成人された一姫二太郎♪
がんを病んで、でも、楽しそうでした。
もちろん、さくらも！

　　　　　

いつものグレープフルーツサワーに、冷やしトマト、紋甲イカの下足塩焼き、オムトン♪＼(^ー^)／

美味しかったですぅ。

午後１１時前に名張帰着。
またまたママに迎えに来てもらって、「あー、今日も幸せ♪　ママに感謝！」

家でもマッコリを１杯、程よく浸かった糠漬けの茄子と胡瓜、大根をおつまみにして。