
2月9日(金)晴
昨夜は午前4時すぎに就寝、Oちゃんとさくら共々ばたん即爆睡!
健康な証拠…
午前7時半に起床。
杉の香の残る大浴場で、体をいっぱい伸ばして朝風呂♪
得難い非日常だね。
千成屋コーヒー店でホット・モーニング&ご自慢のMix‐Juiceを。

Oちゃんと別れ、近くのアポロ・シアターで『Life of Pi(π)』を観る。
久しぶりの映画。
この前に観たのは、ジョン・ウー監督の『赤壁の闘い』だった。
原作には到底及ばない大スペクタクルではあったけれど、中村獅童が良かったね♪

鑑賞料1800円+3Dが300円のところ、シニア料金で1300円!
有難うございますぅ♪
少し冗漫な狂言回しの設定は、以前同じプロットで大作に挑んだオリバー・ストーン監督の『アレキサンダー』の成功には及ばない。
「Alexander the Great」
コリン・ファレル演じる若く美しく雄々しく猛き大王の雄姿にうっとりした、そんなあの映画とは違って、「人は生きるために他を殺す生物なのだ」という切ない不条理と諦観が底流となって、虎との不思議な細い交流の糸が見えてくる。
活劇と哲学の差かな?
【虎】は、さくらの人生においては、あの憎き【多重がん】にほかならない。
気を許せば、あっと言う間に食い尽くされる。
劇中の少年・パイのように、注意深く目を離さず、手なづけて共存を図って行く。
不思議な共存関係の227日を経て陸地に漂着したおり、【虎】はパイに一顧だにくれず密林の奥深くに分け入って行く。
そう。
私の【虎(がん)】もそうやって姿を消した。
前夜3時間半しか寝ていないので、もしや眠りこけはしないかと案じたけれど、3D眼鏡のせいもあってか、最後までしっかり拝見できた。
アカデミー賞11部門にノミネートされている。
佳作。
昨夜は午前4時すぎに就寝、Oちゃんとさくら共々ばたん即爆睡!
健康な証拠…
午前7時半に起床。
杉の香の残る大浴場で、体をいっぱい伸ばして朝風呂♪
得難い非日常だね。
千成屋コーヒー店でホット・モーニング&ご自慢のMix‐Juiceを。

Oちゃんと別れ、近くのアポロ・シアターで『Life of Pi(π)』を観る。
久しぶりの映画。
この前に観たのは、ジョン・ウー監督の『赤壁の闘い』だった。
原作には到底及ばない大スペクタクルではあったけれど、中村獅童が良かったね♪

鑑賞料1800円+3Dが300円のところ、シニア料金で1300円!
有難うございますぅ♪
少し冗漫な狂言回しの設定は、以前同じプロットで大作に挑んだオリバー・ストーン監督の『アレキサンダー』の成功には及ばない。
「Alexander the Great」
コリン・ファレル演じる若く美しく雄々しく猛き大王の雄姿にうっとりした、そんなあの映画とは違って、「人は生きるために他を殺す生物なのだ」という切ない不条理と諦観が底流となって、虎との不思議な細い交流の糸が見えてくる。
活劇と哲学の差かな?
【虎】は、さくらの人生においては、あの憎き【多重がん】にほかならない。
気を許せば、あっと言う間に食い尽くされる。
劇中の少年・パイのように、注意深く目を離さず、手なづけて共存を図って行く。
不思議な共存関係の227日を経て陸地に漂着したおり、【虎】はパイに一顧だにくれず密林の奥深くに分け入って行く。
そう。
私の【虎(がん)】もそうやって姿を消した。
前夜3時間半しか寝ていないので、もしや眠りこけはしないかと案じたけれど、3D眼鏡のせいもあってか、最後までしっかり拝見できた。
アカデミー賞11部門にノミネートされている。
佳作。
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