5月6日 (木)
比叡山坂本から小さいトンネルを3つほど抜けると、目指す堅田の駅だ。
連絡のバスに乗り遅れ、タクシーを飛ばす。
運転手さんは64歳。
「やっと見つけた職ですわ。やりとうないけど、この仕事でも年齢制限がありますのや」
どうやら、繰り言の好きらしい運転手さんは、KLCの社屋が見えるまで10数分の間を、ずっとボヤキ続けるのだった。
「あ、KLC? 滋賀銀行の前の大きな酒屋さんや . . . 本文を読む
老女の闘病日記・日に新た日に日に新たなり
人はなぜ、病むのか?人はなぜ生きるのか?なぜ、死ぬのか?