6月25日(月)朝、
午前9時、森山薬品の方が迎えに来てくださって、姉が出社。
胸を打って痛いと度々嘆くので、月曜は整形外科に行こうねと言っていたにも関わらず、「私は薬剤師。 会社とは、月火金土は出社する!って契約してるの」と、聞く耳を持たないので…
私も、名張に帰る。
肩がバリバリに凝って、たまらん、たまらん。 . . . 本文を読む
お昼前、松阪から名張に戻り大急ぎで原稿を仕上げ、午後4時の特急で再び松阪に向かう。
電車の中から松阪の病友・米ちゃんに連絡して、94歳、認知症気味で逝かれた母上のお話など聞きたくて…。
米ちゃん曰く、「足腰が弱くて口達者、これが一番大変な認知症の患者さんだよ」 って、…それって、ウチの姉ちゃんのことじゃないの。
激しい雨の中、ご機嫌の姉はご贔屓の赤玉寿司二行こう!と言って聞かず、米ちゃんの車 . . . 本文を読む
なんと、慌ただしい1日だろう。
いま私は、伊賀神戸で特急待ちだ。
足がもつれて転倒し、したたか頭を打った姉を真木一家にまかせて、名張にパソコンを取りに帰り、今夜は姉宅泊の予定である。今夜出稿の大きな原稿を抱えている。
「親が死んでも、出稿時間は延ばせない!」
現役の記者時代、幾度デスクからこの言葉を聞かされたことか!
午後4時の電車で松阪に戻る。
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午後4時に津での相談サポートを終え、松阪へ。
いろいろあっても、実家の姉と1日でも多く会っておきたい…と思って。
なのに、約束の5時半を過ぎても来ない。 6時を過ぎて自宅にTELしたら、「会いたい~、今から行くぅ~。 待っててくれるぅ?」 だって。
結局6時半まで1時間を松阪駅で待たされて、姉はタクシーでやってきた。
そのままタクシーを乗換え、ご贔屓の浮田屋へ。
「体に良いから、うどん . . . 本文を読む
6月18日(月)
梅雨寒むの一日。
午前中は小雨の中、茄子とトマトに支柱を立ててやる。 茄子もトマトも艶々とした果実をつけ、これからの日照りが楽しみだ。 陽光で、ぐぐっと大きくなるんだって!
午後は富貴ケ丘集会所で、西川せんせい、渡邉さん、蔵岡さんと一汗。
夕方 . . . 本文を読む
6月10日(日)
実家の妙子ねえさんは、幼い頃日本舞踊を習っていたせいで、後年も花柳流の舞台に立ったりし、そのせいで歌舞音曲が好きである。
先週、松阪に出向いたおり、「あー、なんか楽しいこと、ないかなぁ」「じゃぁ、大衆演劇、行くぅ?」 「あ~、ええなぁ、行きたい、行きたい!」 と言うので、姉の休日の今日、榛原のやま . . . 本文を読む
5月30日(雨)
朝からぷちショップNEWSの編集トラブルの処理にあたふた…。
その後、お昼過ぎの電車で松阪へ。 実家の妙子ねえさんの様子を見に。
She is not what She was!
姉は、昔の姉ではなく、81歳の歳相応の認知症ぶりと言うべきか…
行きつけのお寿司屋さんでお寿司を食べな . . . 本文を読む
5月17日(木)
昨夜最終の急行で帰宅し、病友のメールに返信し、電話で「眠れない」と訴える病友の話を聞いていたら、自分が眠れなくなっちやった。
…で、午前3時就寝、7時半起床。ねむッ!
実はわたくし、今日から鳥羽へ1泊2日の予定で高校の同窓会だ。
集合地が松阪なので、一足早く妙子ねえさんの様子を見に行くところで…。 ねむっ!
「あらぁ、いらっしゃい~」
姉は . . . 本文を読む
5月16日
津の吉弘兄さんと松阪へ。
実家の妙子ねえさんに認知症の傾向が見られるとのことで、主治医の平岡ドクターにお会いさせていただく。
ドクターは、実家の亡兄の長男・英登の高田学苑時代の学友で、親身の診療をしてくださっている。
そのあと老人生協のヘルパー主任さんにお会いして、看護師さんの派遣など . . . 本文を読む
今年82歳、現役の薬剤師で森山薬品の管理薬剤師でもある妙子ねえさんは、自慢の姉ではあるけれど…。
自信の裏返しがわがまま勝手な言動になり、注意すると突如怒りだす。
お茶を飲みながら、「今が幸せ! ありがたいわぁ~」と、何気なく言ったら、「あんたは偽善者だから! あたしには、そんな歯の浮くようなこと、言えないわ!」などと、気の悪いことを言う。
「生きるか死ぬかの際まで行ってきたら、そういう気持 . . . 本文を読む
老女の闘病日記・日に新た日に日に新たなり
人はなぜ、病むのか?人はなぜ生きるのか?なぜ、死ぬのか?