管理人の選曲-1

「No Opportunity Necessary,No Experience Needed」

Richie Haven VS YES

リッチーさんはフォークの人だからね。こりゃあYESの殊勲賞ものでしょう。

まず、曲のアレンジどうこうよりも、クリス・スクワイアさんのベース。
「Roundabout」や「Siberian Khatru」よりも、もっともっとゴリゴリ。リズムもメロディーもお構いなし。自由に駆け巡るゴリゴリ・ベースに拍手だ！！。
それと、中間部分で当たり前のように飛び入りしてくる西部劇のテーマ(「The Big Country(大いなる西部)」)に最初は面喰うが、麻薬のような作用？聴けば必ず爽やかな気分に。

オリジナル↓

https://www.youtube.com/watch?v=3vdtzZFIQbk

カバー↓

https://www.youtube.com/watch?v=A_NrBG0FUWA
※このイメージ映像では、すでにハウ爺がメンバーに溶け込んでる微笑ましいお姿を拝見することができます。

2015.09.25 JEFF BECK

Zepp Tokyo 1階スタンディング　18:30 開場 19:30 開演
by headstorm

Jeff Beck(G)
Jimmy Hall(Vo)
Jonathan Joseph(Ds)
Nicolas Meier(G)
Rhonda Smith(B)

《セットリスト》

1.Even Odds
2.Hammerhead
3.You Know You Know
4.Stratus
5.Morning Dew
6.A Change Is Gonna Come
7.Yemin
8.Lonnie On The Move
9.Nine
10.Madia
11.Little Wing
12.Cause We've Ended As Lovers
13.Superstition
14.Big Block
15.A Day In The Life
16.Corpus Christ,Carol
17.Rollin' And Tumblin'
18.Going Down
～Encore
19.Danny Boy
20.The Thrill Is Gone

今回は《Blue Note JAZZ FESTIVAL in JAPAN 》を挟んでの、東京、大阪の全三回の日本公演。
初日の東京単独公演に参戦です。

前回は、2014の4月に来日・参戦報告参照
http://moon.ap.teacup.com/applet/live51music/20140414/archive
早々と、1年半で今年も来日です。

今回は、ジェフ側のエージェントが代わった様で、日本側の招聘元も、40年来のお付き合いのウドーを離れてクリエイティブマンに変更。更に、初の1000人規模のスタンディング形式のでクラブギグ！

今回のライブは、現時点の新譜ライブアルバム《LIVE + 》と同様の流れに準じた形。昨年同様、鉄壁な布陣のバックメンバーに、ヴォーカルにアノ！《ジミー・ホール》を加えてのライブ！

昨年のオールインストとは違い、新たに歌モノが5曲追加。昨年インスト演奏の《Little Wing 》《ROLLIN AND TUMBLIN 》がヴォーカル入りに。
《ジミー・ホール》は賛否両論あるものの、合計7曲歌い&ブルースハープ迄披露(笑)

アンコールは、BB king 《The Thrill Is Gone 》で締めくくりました。

昨年見たから今年は我慢した方・・・残念でした。
もう、すでにブートが出回ってる様子。気になる方はチェックを！

因み、オイラはステージ左端(ジェフ・ベック側)の最前列から数列下がった凸の角をキープ。終始4m位の位置で観賞。武道館の最前より近い(笑)

行って良かった！

軍配はどっち？ その1

●Moonlight Shadow
Mike Oldfield VS Blackmore's Night
by Mr.Rapport

　今回から新連載の原稿を投稿します。
タイトルは「軍配はどっち？」。
要は、オリジナルとカヴァー対決。どちらが良いかを寸評するという企画です。

リンゴの「おやじ祭り」でのゲームをヒントにしました。
ですから、私だけのコーナーではありませんので、皆さんもどんどん投稿してくださいね。

で、記念すべき第1回はMoonlight Shadow対決。オリジナルはMike Oldfield。カヴァーはBlackmore's Night。

　Mike OldfieldはCDで、Blackmore's Nightはネットで、各々何回も聴いたのだけれど、やっぱりこれはオリジナルのほうがいいかな……。微妙だけど、オリジナルのMaggie Reilly嬢の歌声のほうが自分の心には響くんです。
　そういうわけで、今回はマイクの勝ち。リッチーの負け。

　しかし、このままでは我らがリッチーの面目が立ちません。
　そこで次回もご登場願いましょう。

↓がオリジナル

https://www.youtube.com/watch?v=e80qhyovOnA

↓がカヴァー

https://www.youtube.com/watch?v=kOgaZZeJZ2M

headstormの「訪問日記番外編」

今週末、upset the apple-cartにて『ャbプソング大会』を行うって事で、オイラ自身“魔が差して”リクエスト投票してしまった！！

店主のGさんから、そのうちの1曲が、店に無いとメールが来た。
…で、その曲と他某ギタリストの音源も無い事を思い出し、持ち込みついでに9月29日火曜日に、単身訪問となった。

東中野のジム帰りのため、訪問したのは9時頃。
既に2名お客様在り。オイラとは無縁の高尚な大人のロックが鳴り響いてた。←知らない曲(笑)
場違いの様で、リクエスト出来ず。

その後、もうひとりご来店があり、そして先客のお二人様がバラバラで帰路に。
すると店内の曲も、エアロスミス、キッス、チープトリックと、オイラのテリトリーの曲に変わり始めて、やっとリクエストする意欲が(笑)

で、オイラがリクエストしたのは

カウンターの端に居たオイラを店主のGさんが呼びよせて、後から来たお客様にご紹介。
通称『ガーワ』さん。…管理人さんはお知り合いですねぇ。

その後店内の音を下げ、Gさん、ガーワさん、オイラで雑談に突入。
今までGさんとは、殆んど話らしい話をした事が無かったから、いろいろと聞かれたし、また、オイラも多くを語ってしまった(笑)

ロックとの出会い。コンサートやライブのスタッフをしていた時の話。良い席で参戦して来た話。更にオイラの仕事、接客、職人とは等々！　管理人さんとのなれ初めも(笑)

途中から、Gさんの奥さんも登場…そんな感じで11時頃迄お邪魔してきた次第。

オイラは、オヤジ祭とは違ったリンゴを知ったし、また、オイラの事をGさんに、少しは知って頂けた夜だったかもですねぇ(笑)

たまにふらっと、サプライズ乱入は“アリ”だなぁ♪