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「Technics SL-1200(ダイレクトドライブ・ターンテーブル)」

2015年12月22日 07時23分00秒 | アーカイブス:ノンジャンル
初代は、1972年発売だから随分歴史があるレコード・プレーヤーの名機だ。今では世界中のクラブで使用されているDJ御用達のアナログ・ターンテーブル機である。

19歳くらいの頃、自宅の近所に住んでいた5歳ほど年上の工務店の、お兄さんがオーディオ・マニアであった。
それほど親しかったわけではないが、たまたま知人と自宅に招かれて大きなシステム・コンモナジャズを聴いていたら、「ちょっと古いけれど、良かったら持っていきな!」と気前よく無料でくれたのだ。

ジャズやクラシックを聴く人達は、レコードもオーディオも粗末に扱わないから、中古といっても傷などほとんどない。無料で貰ったのだから、流石に自宅までは自分で担いで持ってきた。

早速、自宅の安いシステム・コンモフプレーヤーだけを変えて、レコードに針を落とす。
やはり違う!音圧も増し、今まで聞こえなかった音像が浮かび上がる。
プレーヤーを変えただけなのに凄いなあ。と感動したのは今でも覚えている。

見た目は綺麗でもさすがに中古品だから5~6年後に完全に故障してしまったが、名機に出会えたことには間違いない。
by Mr.UNIVERSE



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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (kazypaicy)
2015-12-22 21:43:46
男子たるもの避けては通れない道ですね(笑)
私もスピーカーをNS-1000Mに替えた時は目から鱗でした。
さらにはスピーカーケーブルを替えるとさらに抜けがよくなりました。
ですが、今ではPC台の脚と成り下がってます(ははは)
果たして復活の時は来るや否や(とほほ~)(^^;
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Unknown (akichan!)
2015-12-22 22:17:25
オーディオ・ルームなんてほどの部屋ではありませんが、38年以上前、今の我が家を新築した際に、一部屋与えられたものですから、オーディオルームらしい部屋に設え、スピーカーの下にはブロックを履かせたりと、いろいろと工夫しました。
独身時代の収入が良かった頃には、一本12万ほどするオンキョーのスピーカーを二本組み入れましてね。重くて、階段を二人がかりで持ち上げました。ケーブルも太いのに替えましたよ。今じゃ・・・ただの置物と化してますが。
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Unknown (Mr.UNIVRSE)
2015-12-22 23:17:05
ケイペイさん、オーディオの道は、地獄への近道?といえるくらい、スピーカーだけで国産車1台買えるほど。しかし、「避けて通れない道」も確か。どこかで妥協を
するしかないのですなあ。大音量不可の自宅ならば、
最近は、ヘッドフォンなのかな。
管理人さん、幸い、故障した現行アナロクプレイヤー
(KENWOOD KP7010)を修理に出したところ\14000程度
で直りました。」1988年制なので、次回は部品があるか
わからない!脅されたが、新品を購入することを考えたら安いもの。管理人さんn、箪笥の肥やしの名機のプレイーヤーも修理の見積もりに出すことを勧めます。
買い替えるよりかは安いのは確実なのでね。
高額だったり、修理不可なら一円もかかりません。
アナログで聴きたい名盤も一杯あるでしょうが。
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