みんなのライヴ・ブログ

行ったつもりのリクエスト「おうち DE apple-cart」。毎日朝5時に1曲、全力更新中!

訪問日記「其の191」

2016年01月15日 05時14分00秒 | apple-cart 訪問日記
2016.01.12(火曜日)

upset the apple-car、2016年第1回目の訪問です。
店主に取り置き(懐かしいコトバだな~)をお願いしておいた“サンキュー・ャXター”も、できるだけ早く受取りたかったので、平日の強行訪問となりました。
平日が自由になるのも、とりあえず1月いっぱいまでだけど。

とは言うものの、午前中から都内に出没し思う存分猟盤しまくり…な~んて、そんなに都合良くは行かないのです。
午前中は大事な大事な就活。いつまでも“ぷー”してるわけには行かないから。
何ヵ月ぶりかで、ワイシャツ着てネクタイ絞めて革靴履いたヨ。

本日の上京は、それこそ“リンゴ詣”オンリー。ま、時間調整で“プチ猟盤”はアリだけど。
なので、乗り込んだ電車も15時20分頃の総武快速線。これで一気に夕飯の場所へ雪崩れ込むのだわさ。(到着予定時間は17時ちょうど)
“夕飯”と言ったらココ。これまた本年お初の“洋庖丁”でやんす。注文はいつもと同じなので、今回は画像省略いたします。想像してください。

↓見えにくいけど「都営三田線 新板橋駅」の出口。


↓まさしく“パブロフの犬”このカンバンを見ただけでヨダレが出る



この段階で17:30頃。JR板橋駅から、本日最初で最後の猟盤の地池袋へ移動し“ディスクユニオン池袋店”へ。
制限時間いっぱいまでじっくり猟を行うことに。
なんと!ここで、5枚を釣り上げる。しかも色別割引の恩恵にも与り、サイフにも優しく嬉しい猟盤となったぞよ。

池袋から埼京線で新宿へ。18時40分着、地下から徒歩で三丁目までゆっくりゆっくり歩いても、開店時間5分前には現場に着いてしまった。
ビルを見上げてみる・・・ん?ソデ看板に灯りが。
凄いなあ店主。フライング・オープンじゃん。新年からヤル気満々だ!



階段を上る足も軽やかに3階へ。
たぶん室内の空気の入替なのだろう、店のドアは開いたまま。
中から話し声が聞こえる・・・そうか、ユニさんがもう来てて店主と会話してるってことだな。
そう、本日はMr.UNIVERSEさんも訪問すると連絡があったので、ちょうどタイミングが合ったわけです。

室内へ。やっぱユニさんが座ってた。そして店主の早出の理由も判明。
年明けのタイミングで店の楽曲が増量され、ついに11万曲以上!
そのため、店の心臓部“PCの外付けHD”が今までの1テラでは90%を超えてしまい、いよいよ3テラに増強。
その移行作業をするための早出していたってわけだったのだー。
そーゆーのは店の営業時間から逆算して、コトをやり始めないと・・・な~んて言おうものなら、“人間らしい生活ができない”などと突っぱねられるから言わない。


店主から、“暫しご歓談を”とのことだったのでおコトバに甘え、ユニ、アキ、そして店主を交えての雑談に興じる。
そこへ、石楠花くんも登場。4者会談と相成った。
ご歓談の内容ですか?・・・僕の“職”のことやら、楽曲増量のコトやら、そしてそして、もちろん“デヴィッド・ボウイ”のあれやこれやのヨモヤマ話など盛りだくさんでしたよ。

※ユニさんの情報によると、“当日の秋葉原タワーレコードのボウイの棚。ほぼ空っぽ”とのこと。


画像提供 Mr.UNIVERSEさん

リクエストに応じる体制になったのは、店が開いてから35分も経過。ユニ、しゃく、アキのメンツですから、リクエストはそりゃあもう絶え間なく続けられたのは言うまでもありません。
では、どんなリクが飛び交っていたかっつーと

OTIS CLAY「I've Got To Find A Way(live)」「If'l Could Reach Out」、DEEP PURPLE「Holy Man」「Child In Time(live)」、DAVID BOWIE「1984」「The Width Of A Circle」「Quicksand」「Fashion」、PAUL RODGERS「I'll Be Creepin'」、MOTT THE HOOPLE「All The Young Dudes」、PLACEBO「20th Century Boy(feat,David Bowie」、MOTORHEAD「The Hummer」、嘉門雄三 & VICTOR WHEELS「Trying To Live My Life Without You」、YES「Long Distance Runaround」、HAWKWIND「Born To Go(live)」、尾藤イサオ「シー・ユー・アゲイン雰囲気」。

僕は、いつも通り21時には店を出ることにしていたのですが、店主から“お前が帰る前に最後のリクをかけるから”と。
それが、尾藤イサオ「シー・ユー・アゲイン雰囲気」。

この曲、81年に公開された森田芳光監督・脚本の映画「の・ようなもの」のエンディング・テーマ曲。
今年(2016年)1月に、続編「の・ようなもの のようなもの」でも、またまた起用されてます。
最近、映画情報でこの曲を耳にし、是非とも今夜リクしようって思ったのです。僕にとっても、思い出深い曲なので。
何故なら、伝説のロック・バー“コモンストック”最後の日の最後の最後、みんな精算に一生懸命だったその時に店内に流れていた曲だからなのです。

店を出る時間は予定よりちょっとオーバーしたけど、「馬喰町」から無事総武快速線に乗ることができた。
平日だということもあり、車内はリーマンで混んでましたが、次の「錦糸町」でラッキーなことに座れてしまった。


ヤベぇ、寝ちゃうかも・・・と思いつつも頑張って寝過すこともなく駅に到着・・・と思いきや急停車。
なに??“踏切で安全確認中”だとぉぉぉ!!
最後の最後で、とんだ災難だよ、まったく。
しかし、事故と言う訳でもなく、電車は約10分の停車で動きだしてくれたけどね、ヤレヤレ。

新年一発目の「リンゴ」は、思いもかけずボウイ・デーになったのですが、偉大なアーティストであったことには違いないのだから、食わず嫌いだなんて言わないで、僕も勉強しなくちゃと思った次第です。

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« お知らせ | トップ | グレン・フライ・・・ »

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (Mr.UNIVRSE)
2016-01-15 09:27:39
この日は、もともとオーティスクレイやらレミー
やらナタリー・コールなどを追悼しに来たのだが
前日にとんでもない悲報が入って、ある意味ふっ
とんでしまうことに。特別ボウイファンではないが
やはり闘病生活を身内で秘密にし、最後のアルバム
を発売してすぐに逝ってしまうのは最後まで、
恰好良いロックスターだった。
返信する
Unknown (akichan!)
2016-01-15 14:42:47
ロックスターの消え方は、カッコ良かったり衝撃的だったりが多いことは確かですよね。
デュアン・オールマンにしても、メ[ル・コゾフにしても。
リッチーはどうなんだろう?って考えてしまった・・・。
返信する

コメントを投稿

apple-cart 訪問日記」カテゴリの最新記事